徳丸無明のブログ

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江崎グリコ カフェゼリー

2022-09-02 22:31:09 | 
今日は喫茶店のゼリーです。




子供のころから食べてるコーヒーゼリー。もちろんゼリーもおいしいんですけど、クリームシロップが輪をかけておいしいんですよね。昔はよくCMやってましたよ。
何度もお話ししていますが、僕は以前、イベント運営のバイトをしていました。今回はその経験を踏まえて、コンサートの楽しみ方を伝授いたします。
コンサートと言っても、僕の会社はおもにジャニーズを担当していたので、ジャニーズ系のコンサートや、福岡ドームやマリンメッセといった、規模の大きなコンサートが対象になります。小さな箱のコンサートには部分的にしか適用できませんのであしからず。

①グッズを買いたいなら、できるだけ早く会場に来ること。
通常物販は会場の外、屋外に出ています。これはチケットを入手できなかった人にもグッズを買ってもらうためです。
そのため会場外には、コンサートのお客さんプラス、グッズだけ買いに来た人が詰めかけます。物販の行列は、コンサートの客数よりはるかに多くなるのです。なので、かなり長時間並ぶことになってしまう。
聞いた話では、1時間ほど並んで、もうすぐ買えそうになったタイミングで開演時間を迎えてしまった人がいたそうです。コンサートは観たいけど、もう1度行列に並びなおすのは大変なので、やむを得ず並び続けてグッズを購入し、急いで会場入りしたものの、冒頭の10~20分ほどを見逃してしまったそうです。
グッズを買おうとすると、こういうことも起こりうるのです。ツアーの序盤はともかく、終盤だと売り切れてしまうおそれもある。
ですから、確実にグッズを手に入れ、コンサートを最初から観賞したいのであれば、できるだけ早く会場に到着しておくべきなのです。物販の列に1時間かそれ以上並ぶのは珍しくありません。
あまり早く来ても会場が開いていないと思われるかもしれませんが、先に言いました通り、物販は会場の外に設置されてますし、販売開始は会場のオープンより早いです。
ひょっとしたら時間が余ってしまうかもしれませんが、グッズを買い損ねたり、コンサートを一部見逃したりするよりはマシだと考えるべきです。

②チケットの半券を取っておきたいなら折り目をつけておく。
好きなミュージシャンに関わるものなら、なんでも記念品になりますよね。チケットの半券も思い出の品として保管しておきたいっていう人は、少なくないでしょう。
このチケット、入場の際に、ちょっとした危険が潜んでいるのです。チケットは、入場口でスタッフがもぎります。この時、スタッフがうまくもぎれず、破れてしまうことがあるのです。
うまくもぎれればミシン目にそって切れるんですけど、失敗すると、自分が受け取る半券に破れ目が入ってしまう。大事な記念品となるはずのチケットが、傷物になってしまうのです。
そうならないためにはどうすればいいかというと、あらかじめミシン目を何度か折り曲げ、柔らかくしておくのです。そうするとミシン目にそって取れやすくなり、もぎりに失敗する確率が格段に下がるのです。
注意すべきは、あまりやりすぎないこと。入場前に半券がちぎれてしまうと、チケットは無効になってしまいます。なので、柔らかくするのはちぎれない程度を心がけてください。
中には、自分でミシン目にちょっとだけ切れ目を入れておく人もいます。それもキレイにもぎってもらえる秘訣だからです。
この場合も、チケットが何かに引っかかって全部とれてしまわないよう注意が必要です。

③カバンの中を整理しておくこと。
コンサート会場には、持ち込み禁止物品があります。そのため、入場口で必ず手荷物検査が行われます。お客さんは、カバンなどの荷物の中身を、スタッフに見せねばなりません。
そのため、普段からカバンの整理整頓をせず、散らかったままの状態にしておくと、その汚い中身を見られてしまうことのなるのです。
これはまあまあ恥ずかしいことです。僕も何度か手荷物検査を担当しましたが、「カバンが汚いから見られるのイヤだ」と恥ずかしそうにしている女の子を何人も見てきました。
ですから、手荷物検査で恥をかきたくないのであれば、コンサートの前日までにカバンをキレイにしておくことです。スタッフ側にしても、カバンの中身が片付いているほうが手荷物検査をしやすいです。
自分のためにも、スタッフのためにも、カバンを整理整頓しておきましょう。

④持ち込み禁止の物はなるだけ持ってこない。
コンサートの持ち込み禁止物品は、どの会場でも共通しているのがカメラなどの撮影機材。会場によって、またはミュージシャンによっては、瓶や缶の飲み物、アルコール飲料が持ち込み禁止になります。自分が行くコンサートは何を持ち込み禁止にしているのか、前もって調べておいたほうがいいでしょう。
持ち込み禁止物品を持ってきた場合、入場口で預かってもらうことになります。書類に名前を記入するなど、ちょっとした手続きが必要です。
入場時はそれほど煩わしくないかもしれませんが、退場時はほかのお客さんも出入り口に大勢詰めかけるため、受け取り手続きに時間がかかるかもしれません。
それをガマンできるのであれば構いませんが、できることなら持ち込み禁止物品はあらかじめ持って行かないほうが望ましいです。

⑤自分の席からトイレまでの通路を把握しておくこと。
客席は、開演前は明かりがついていますけど、開演中は照明が落とされ、真っ暗になります。これ、みんな知ってるけど、あまり気にしてないんですね。
すると何が起きるか。開演中トイレに行って、戻ってきたら自分の席がわからなくなってしまうのです。暗いから、とにかく探しづらい。
なので開演前に、自分の席からトイレまでのルートを、行きと帰りの両方の道順を覚えておくこと。暗くなっても、記憶を頼りに戻ってこれるようにしておくのです。
場内には案内のスタッフがいますので、チケットさえ持っておけば席案内を頼めますが、スタッフの数にも限りがありますし、コンサートの演出次第では、スタッフがほかの仕事に対応するため、案内係がいなくなることもあり得ます。
なので、スムーズに自分の席に戻れるよう、1秒でも長くコンサートを鑑賞できるよう、トイレの道順を確認しておきましょう。

これでキミもコンサート上級者になれるぜ!コンサートをエンジョイしよう!