気象庁が異常気象と認定した夏の暑さもいくらか緩み、すごしやすくなりつつある今日この頃、皆さんご機嫌いかがですか的なキングオブコントの優勝予想です。当ブログの風物詩が今年も帰ってきました。
今年は10月8日(お笑いの日)に決勝が行われる、コントの祭典KOC。今大会のファイナリストは新顔少なめですね。顔ぶれから察するに、「新しい息吹を感じる」のではなく、「コツコツやってきた人たちが正しく評価される機会を得る」大会になりそうです。
ファイナルに残ったのは以下の10組。
いぬ
かが屋
クロコップ
コットン
最高の人間
ニッポンの社長
ネルソンズ
ビスケットブラザーズ
や団
ロングコートダディ
この中から僕が予想する優勝第1~第3候補は次の通り。
①ネルソンズ・・・2019年以来3年ぶりのファイナリスト。去年はジェラードンが出場し、今年はネルソンズ。「にちようチャップリン」の大会で準優勝するなど、何度も惜しいところまで行くのに、なかなか一番になれないネルソンズ。今度こそ、満を持して頂点に立つ姿が見たいという期待を込めて第1候補。
ネルソンズは和田まんじゅうのキャラが一番のウリなのに、前回のKOCはキャラがまったく生きてない平凡なコントでした。和田の面白さを前面に押し出すことができれば優勝は難しくないのではないかと。
②コットン・・・元ラフレクラン。2019年のNHK新人お笑い大賞で優勝するなど、実力は十二分。ネクストブレイクと言われながらもなかなか売れずにいるのですが、僕は個人的に彼らの「優等生臭」が鼻につくせいではないかと思っています。いい子っぽすぎるというかね。んじゃどうすればいいのかと言うと、今とは違う、ヤンチャな一面なんかを見せられれば、キャラクターが認知されて需要が出るんじゃないかと思うんですけど、それはともかく、実力を考慮して第2候補。
③クロコップ・・・リズムゲームのネタとか、「空手家の私は7人の子」とかを観たことあります。そんなちょいヒットがありつつも、これまでパッとしなかったクロコップ。しばらく見てなかったうちに成長しているのではないか、キングオブコント向けの隠し玉ネタを仕上げてきているのではないかという推測に基づいて第3候補。
ほかのファイナリストにもひとこと。
いぬ・・・「有吉の壁」と「水曜日のダウンタウン」に出演してるの観たことありますけど、ネタはちゃんと観たことないのでよくわかんないですね。
かが屋・・・コアなお笑いファンから人気が高いかが屋。僕も面白いとは思いますけど、彼らのコントは日常の延長線上にあって、リアリティを重視しているため、ぶっ飛んだ設定のネタ(たとえば、去年の空気階段のSMクラブのネタ)よりも爆発力を生みにくいという難点があります。ジワジワくる笑いなのですね。それゆえ高得点には至りにくいのではないかと。
2009年に優勝した東京03のように、日常の描写でありつつも爆発力を生むには、いくらか日常から離陸して非日常に片足を入れる、つまりそのぶんリアリティを犠牲にする必要があると思うのですが、かが屋は今回もリアリティ重視でくるんじゃないかという気がするんですよね。なので、大多数の人はかが屋を優勝候補と見ているでしょうけど、僕は難しいと思います。
最高の人間・・・知らないのでなんとも言えないです。ですが、いぬとともにニューフェイスとして期待。
ニッポンの社長・・・今回で3年連続の決勝進出。面白いとは思いますが、万人受けするタイプではないし、現状では4,5番手という印象。優勝する姿が想像できません。
ビスケットブラザーズ・・・2019年以来3年ぶりの決勝進出。去年はうるとらブギーズで、今年はビスブラ(僕にとっては類似芸人なんですよね)。面白いんですけど、なんとなく5位前後で終わるのではないかと。
や団・・・名前は知ってるけど、ほとんど見たことないトリオ、や団。苦労人ですね。ネタも何度か観たことあるはずですけど、あまり覚えていません。覚えていないということは、印象に残らなかったということであり、個人的にはいまひとつなのではないかと。
ロングコートダディ・・・漫才もコントもできるロングコートダディ。2020年以来、2年ぶり2回目。なんか可もなく不可もなくってかんじ。7,8位くらいで終わるのではないかと。前回は浜ちゃんに顔を覚えてもらえませんでしたが、今回はどうなるでしょうか。
皆さんもよろしければコメント欄から優勝予想にご参加ください。第1~第3候補まで予想可とさせていただきます。今回も当たっても何も出ません。
gooブログのコメントフォームには名前とタイトルとURLの入力欄がありますが、これらは必須じゃなくて、コメントだけでも投稿できるはずですので、お気軽にお寄せください。
今年は10月8日(お笑いの日)に決勝が行われる、コントの祭典KOC。今大会のファイナリストは新顔少なめですね。顔ぶれから察するに、「新しい息吹を感じる」のではなく、「コツコツやってきた人たちが正しく評価される機会を得る」大会になりそうです。
ファイナルに残ったのは以下の10組。
いぬ
かが屋
クロコップ
コットン
最高の人間
ニッポンの社長
ネルソンズ
ビスケットブラザーズ
や団
ロングコートダディ
この中から僕が予想する優勝第1~第3候補は次の通り。
①ネルソンズ・・・2019年以来3年ぶりのファイナリスト。去年はジェラードンが出場し、今年はネルソンズ。「にちようチャップリン」の大会で準優勝するなど、何度も惜しいところまで行くのに、なかなか一番になれないネルソンズ。今度こそ、満を持して頂点に立つ姿が見たいという期待を込めて第1候補。
ネルソンズは和田まんじゅうのキャラが一番のウリなのに、前回のKOCはキャラがまったく生きてない平凡なコントでした。和田の面白さを前面に押し出すことができれば優勝は難しくないのではないかと。
②コットン・・・元ラフレクラン。2019年のNHK新人お笑い大賞で優勝するなど、実力は十二分。ネクストブレイクと言われながらもなかなか売れずにいるのですが、僕は個人的に彼らの「優等生臭」が鼻につくせいではないかと思っています。いい子っぽすぎるというかね。んじゃどうすればいいのかと言うと、今とは違う、ヤンチャな一面なんかを見せられれば、キャラクターが認知されて需要が出るんじゃないかと思うんですけど、それはともかく、実力を考慮して第2候補。
③クロコップ・・・リズムゲームのネタとか、「空手家の私は7人の子」とかを観たことあります。そんなちょいヒットがありつつも、これまでパッとしなかったクロコップ。しばらく見てなかったうちに成長しているのではないか、キングオブコント向けの隠し玉ネタを仕上げてきているのではないかという推測に基づいて第3候補。
ほかのファイナリストにもひとこと。
いぬ・・・「有吉の壁」と「水曜日のダウンタウン」に出演してるの観たことありますけど、ネタはちゃんと観たことないのでよくわかんないですね。
かが屋・・・コアなお笑いファンから人気が高いかが屋。僕も面白いとは思いますけど、彼らのコントは日常の延長線上にあって、リアリティを重視しているため、ぶっ飛んだ設定のネタ(たとえば、去年の空気階段のSMクラブのネタ)よりも爆発力を生みにくいという難点があります。ジワジワくる笑いなのですね。それゆえ高得点には至りにくいのではないかと。
2009年に優勝した東京03のように、日常の描写でありつつも爆発力を生むには、いくらか日常から離陸して非日常に片足を入れる、つまりそのぶんリアリティを犠牲にする必要があると思うのですが、かが屋は今回もリアリティ重視でくるんじゃないかという気がするんですよね。なので、大多数の人はかが屋を優勝候補と見ているでしょうけど、僕は難しいと思います。
最高の人間・・・知らないのでなんとも言えないです。ですが、いぬとともにニューフェイスとして期待。
ニッポンの社長・・・今回で3年連続の決勝進出。面白いとは思いますが、万人受けするタイプではないし、現状では4,5番手という印象。優勝する姿が想像できません。
ビスケットブラザーズ・・・2019年以来3年ぶりの決勝進出。去年はうるとらブギーズで、今年はビスブラ(僕にとっては類似芸人なんですよね)。面白いんですけど、なんとなく5位前後で終わるのではないかと。
や団・・・名前は知ってるけど、ほとんど見たことないトリオ、や団。苦労人ですね。ネタも何度か観たことあるはずですけど、あまり覚えていません。覚えていないということは、印象に残らなかったということであり、個人的にはいまひとつなのではないかと。
ロングコートダディ・・・漫才もコントもできるロングコートダディ。2020年以来、2年ぶり2回目。なんか可もなく不可もなくってかんじ。7,8位くらいで終わるのではないかと。前回は浜ちゃんに顔を覚えてもらえませんでしたが、今回はどうなるでしょうか。
皆さんもよろしければコメント欄から優勝予想にご参加ください。第1~第3候補まで予想可とさせていただきます。今回も当たっても何も出ません。
gooブログのコメントフォームには名前とタイトルとURLの入力欄がありますが、これらは必須じゃなくて、コメントだけでも投稿できるはずですので、お気軽にお寄せください。