今年はエルニーニョ現象が起きているそうで、あまり気温が冷えこまずにいますね。冷え性の僕としてはありがたい限り。このまま暖冬であってくれればなあ、なんて願わずにはいられません。
・・・というわけでM‐1です。漫才の頂点を決めるM‐1グランプリ。今年も優勝予想を行います。
決勝進出を決めたのは以下の9組。
霜降り明星
スーパーマラドーナ
トム・ブラウン
和牛
ギャロップ
見取り図
かまいたち
ゆにばーす
ジャルジャル
この中から僕が予想する優勝第一~第三候補は次のとおり。
①和牛・・・満を持して、という感じではないでしょうか。おととしに確かな手応えをつかみ、去年は優勝に紙一重のところまで行った。チャンピオンに一番近い位置にいるという自負と、次こそはという悔しさが、頂点へと導くのではないか・・・。ガチガチの本命ですね。
②スーパーマラドーナ・・・ちょっと前の「アメトーーク」観て知りましたけど、田中って優勝する気ないんですね。でも、ヤル気がないからダメということはなくて、要はヤル気があるほう、つまり武智がいかに手綱を取るか、の問題だと思います。
③かまいたち・・・コントも漫才もできるかまいたち。賞レース獲っても売れっ子になれない芸人にはせめてタイトル(栄冠)だけでも、という気持ちになってしまう。目指せ第二のパンクブーブー?
他の出場者にも一言。
霜降り明星・・・今年のR‐1にもふたりそろって出場。吉本興業の強烈なプッシュを感じる・・・。もちろん面白いし、勢いがあるのは認めますけど、まだ優勝まではいかないんじゃないでしょうか。個人的には彼らのピンネタのほうが好き。
トム・ブラウン・・・知らないのでノーコメント。
ギャロップ・・・すでに過当競争であるにもかかわらず、毎年多くの新人が現れる芸人市場は、そこそこの実力者であっても新しい売れっ子の誕生とともに仕事を奪い取られていく運命にある。ゆえに、実力があっても東京進出に踏み出せない状況も強まりつつある(だからこそ千鳥のブレイクは大きな希望となったわけだが、対してダイアンは・・・)。そんな「実力があるのに関西圏にとどまっている」芸人の一組がこのギャロップだ。正直、今どれだけのネタができるのかはわからないけど、関西の意地を見せてほしい。
見取り図・・・一回くらい見たことあるような・・・。でも覚えてない。
ゆにばーす・・・M‐1で優勝するために芸人になり、優勝を果たしたら芸人を引退すると公言している「M‐1の申し子」川瀬名人。今年も無事決勝進出。でももうちょっと早いかな、という気がします。審査員にも「まだゆにばーす観ときたいから引退させないために厳しめで評価しとこ」っていう思惑が働くのではないかと。
ジャルジャル・・・実力は申し分なし。でも尖りぐあいが気になる。「面白さ」よりも「センス」を見せることを優先しているような気がするんですよね。尖っている部分を削って丸くし、「面白さ」のほうを引き立てることができるか、が鍵になると思います。
敗者復活の予想もしときます。
準決勝まで残り、敗者復活に挑むのは次の17組。
からし蓮根
ニッポンの社長
マユリカ
ダンビラムーチョ
マヂカルラブリー
プラス・マイナス
侍スライス
アキナ
ミキ
たくろう
ウエストランド
インディアンス
三四郎
金属バット
さらば青春の光
東京ホテイソン
魔人無骨
マヂカルラブリーにはもう一度決勝に出ることで世間と上沼恵美子の鼻を明かしてほしいと思うし、くすぶり続けてるウエストランドに光が当たってほしい、という思いもある。順当にいけばミキが選ばれるのではないか、とも。
でもここはプラス・マイナスにBET。芸達者な兼光とエキセントリックな岩橋。ここまで芸人らしい芸人もいない。「にちようチャップリン」で100点満点取ったことあったけど、彼らの漫才はある種の完成形に到達している。復活枠からの優勝、充分ありえると思います。
皆さんもよろしければコメント欄から優勝予想にご参加ください。第一~第三候補まで予想可とさせていただきます。今回も当たっても何も出ませんので念のため。
gooブログのコメントフォームには名前とタイトルとURLの入力欄がありますが、これらは必須じゃなくて、コメントだけでも投稿できるはずですので、お気軽にお寄せください。
・・・というわけでM‐1です。漫才の頂点を決めるM‐1グランプリ。今年も優勝予想を行います。
決勝進出を決めたのは以下の9組。
霜降り明星
スーパーマラドーナ
トム・ブラウン
和牛
ギャロップ
見取り図
かまいたち
ゆにばーす
ジャルジャル
この中から僕が予想する優勝第一~第三候補は次のとおり。
①和牛・・・満を持して、という感じではないでしょうか。おととしに確かな手応えをつかみ、去年は優勝に紙一重のところまで行った。チャンピオンに一番近い位置にいるという自負と、次こそはという悔しさが、頂点へと導くのではないか・・・。ガチガチの本命ですね。
②スーパーマラドーナ・・・ちょっと前の「アメトーーク」観て知りましたけど、田中って優勝する気ないんですね。でも、ヤル気がないからダメということはなくて、要はヤル気があるほう、つまり武智がいかに手綱を取るか、の問題だと思います。
③かまいたち・・・コントも漫才もできるかまいたち。賞レース獲っても売れっ子になれない芸人にはせめてタイトル(栄冠)だけでも、という気持ちになってしまう。目指せ第二のパンクブーブー?
他の出場者にも一言。
霜降り明星・・・今年のR‐1にもふたりそろって出場。吉本興業の強烈なプッシュを感じる・・・。もちろん面白いし、勢いがあるのは認めますけど、まだ優勝まではいかないんじゃないでしょうか。個人的には彼らのピンネタのほうが好き。
トム・ブラウン・・・知らないのでノーコメント。
ギャロップ・・・すでに過当競争であるにもかかわらず、毎年多くの新人が現れる芸人市場は、そこそこの実力者であっても新しい売れっ子の誕生とともに仕事を奪い取られていく運命にある。ゆえに、実力があっても東京進出に踏み出せない状況も強まりつつある(だからこそ千鳥のブレイクは大きな希望となったわけだが、対してダイアンは・・・)。そんな「実力があるのに関西圏にとどまっている」芸人の一組がこのギャロップだ。正直、今どれだけのネタができるのかはわからないけど、関西の意地を見せてほしい。
見取り図・・・一回くらい見たことあるような・・・。でも覚えてない。
ゆにばーす・・・M‐1で優勝するために芸人になり、優勝を果たしたら芸人を引退すると公言している「M‐1の申し子」川瀬名人。今年も無事決勝進出。でももうちょっと早いかな、という気がします。審査員にも「まだゆにばーす観ときたいから引退させないために厳しめで評価しとこ」っていう思惑が働くのではないかと。
ジャルジャル・・・実力は申し分なし。でも尖りぐあいが気になる。「面白さ」よりも「センス」を見せることを優先しているような気がするんですよね。尖っている部分を削って丸くし、「面白さ」のほうを引き立てることができるか、が鍵になると思います。
敗者復活の予想もしときます。
準決勝まで残り、敗者復活に挑むのは次の17組。
からし蓮根
ニッポンの社長
マユリカ
ダンビラムーチョ
マヂカルラブリー
プラス・マイナス
侍スライス
アキナ
ミキ
たくろう
ウエストランド
インディアンス
三四郎
金属バット
さらば青春の光
東京ホテイソン
魔人無骨
マヂカルラブリーにはもう一度決勝に出ることで世間と上沼恵美子の鼻を明かしてほしいと思うし、くすぶり続けてるウエストランドに光が当たってほしい、という思いもある。順当にいけばミキが選ばれるのではないか、とも。
でもここはプラス・マイナスにBET。芸達者な兼光とエキセントリックな岩橋。ここまで芸人らしい芸人もいない。「にちようチャップリン」で100点満点取ったことあったけど、彼らの漫才はある種の完成形に到達している。復活枠からの優勝、充分ありえると思います。
皆さんもよろしければコメント欄から優勝予想にご参加ください。第一~第三候補まで予想可とさせていただきます。今回も当たっても何も出ませんので念のため。
gooブログのコメントフォームには名前とタイトルとURLの入力欄がありますが、これらは必須じゃなくて、コメントだけでも投稿できるはずですので、お気軽にお寄せください。
2位 対抗 かまいたち
3位 穴 ジャルジャル
大穴 さらば青春の光
ですかね!?
予想していたうち、ファイナルに進んだのがしんじさんが2組、僕が1組ですので、しんじさんの勝ちということで。
次の予想記事は来年2月か3月のR‐1ですのでよろしく。
それからひとつ訂正を。敗者復活は17組だと書きましたが、魔人無骨は準決勝の段階ではワイルドカードで、敗者復活には参加できなかったそうです。すみませんでした。