
わかりにくいですが…… 菜の花です

これはコースで植えたのだと思いますが
実際は、もっと黄色が目に入ってきてきれいです。
(上手く撮れないものですね)
バックは砂岩。
昨日の湯気が出ていた絶壁とは場所が違いますが、
雨が降った翌日で基本が低い朝などに、
こういう砂岩に直射日光があたると湯気が出ます。
菜の花は春の花です

関東ではGW頃に黄色い花を満開にします。
個人的な感想で根拠はありませんが、
千葉県のコースには菜の花が似合う気がします。
白い花弁に薄紫の小さな花
コースの片隅でよく見る自生している小さな花。
画像の左下にはてんとう虫。
あぁ、春なんだ、と思うわけですが……
私はこの花をスミレの一種なのだとずーっと思っていました。
しかし、調べてみたら、犬のフグリという植物でした。
フグリは、ちんちんの球袋(この期に及んで球にこだわる
ところがゴルファー気質です )のこと。
こんな可憐な花に何という名前を…… と驚きました。
花ではなく、実の形状が似ているということらしいです。
日本中で冬から春にかけて、次々に花をつけるそうで、
いわゆる雑草という位置付けでした。
確かに、あちらコチラのコースで、ティーグランドの裏とか
いわゆるメンテナンスの死角に群生しています。
画像でもわかるようにひっそりと小さな花をたくさん咲かせて、
春を知らせている犬のフグリ。
名前も春らしく聞こえてくるから不思議です