タイガーが勝ちました
今季2勝目、最終日の逆転勝ちという
スタイルはタイガーらしいとはいえませんけど
彼が勝つことで、ゴルフ界が盛り上がるのは
否定しようがない感じがします
ウィニングショットは、なんといっても
16番パー3の2打目です
1打目はオーバーして深いラフ。
前上がりで左足下がりで
グリーンも下り傾斜。
万事休す、というシーンでした
入った瞬間がこれです
手前から転がっていったボールは
初めに右に切れて、カップに向かって
左に切れていくスネークライン。
最後は再び右に切れながら
ジャストタッチという感じで
右サイドから入りました
パターをキャメロンに戻した、
という話もありましたが……
もし、パットがもう少し決まっていれば、
ぶっちぎりの優勝だったと思います。
つまり、パットにかんしては
まだ不安な感じが出ていました
まあ、問題があっても勝ってしまうのも
タイガーですので、メジャーが楽しみです
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土曜日は中学の1年生のときに
担任をしていただいていた藤野先生に
有志数名で会いに行きました
多くの有志は卒業以来なので
30数年振りの再会となりました
私と妻は結婚式に出席していただいたので
約20年振りでした。
振り返ったときに、人生のターニングポイントが
明確に見えるような年齢になったわけですが、
私にとって、大きな分かれ道のいつくかは、
中1の1年間にありました
藤野先生から教わったことは
Golf Planet にも書いたことがあります。
時間が過ぎる速度は年齢と比例していく、
ということを予言してくれたのは先生ですし、
私の過剰なまでに信頼は期待に応えることが
ベースになっているのだと考えるきっかけも
先生が教えてくれたことでした
中1の夏にゴルフコースデビューしましたが
入学から夏の間に、先生から大人の仲間入りに
必要ないくつかの条件を教えてもらっていたので
すんなりとゴルフの世界に入って行けたとも
思える部分がありました。
それは、先生と再会して思いだしました
人生は縦糸と横糸で複雑に織っていく
1枚の布だと例えることがあります。
中1の部分は、まぶしく輝き、
美しい特別な部分です
それは藤野先生という糸があるからだと
今だからわかる気がします
感謝しながら過ごす土曜日は、
あっという間に過ぎていったのです
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