ナイキのレジン4兄弟を
打ってきました
結論から書くと凄く良かったです
まずは、期待をしていた
ブラックから打ちました。
初代のレジンから続いていた
重い打感は全く影を潜めて
『ちょうど良い』という味付けで
好感触でした。
気分良い打感は、
ゴルフを楽しくさせます
パットにかんしても、
ショートゲームにかんしても、
いわゆる売れているボールの
良い所取りという感じでした。
弾道についても
全く吹き上がることはなく、
強い直進性を感じさせます。
弾道だけでボールを選ぶなら
現状で打ったことがある
ボールの中で最高かも
しれないと感じました
ただし……
僕のヘッドスピードでは
(44m/秒)
少し飛ばない印象を持ちました。
過去のレジンのボールは
飛距離性能は強烈でしたから
この部分でも大きな変化が
ありました
ボールをコントロールする、
と言うことは
思い通りに止めることだと
ボールに諭されているような
気分になりました。
プラチナムのほうは、
やや軟らかい印象で
ショートゲームでの
高低の打ち分けと
それに伴うスピンは
かゆいところに手が届く、
という感じでお見事でした
ブラックもよく止まるので、
スピンで選ぶと言うより
ヘッドスピードと弾道のタイプで
棲み分けをしていくのが
正解になるようです。
ツアー向けボールとして
ナイキの本気を感じさせます。
感触に特化するのは、
市場を考えると冒険ですが、
並み居るトッププロが
次々に採用した理由は
そこにあると思います
『もう少しヘッドスピードが
上がればなぁ……』
と思いました。
プラチナムも僕が使うには
ヘッドスピードが
もう少しないと辛いです
さて、レッドとホワイトは
一般的なヘッドスピードの
ゴルファーを
対象としたボールです
これは妻に打ってもらって
それを詳細に観察しました。
(妻のヘッドスピードは
37m/秒)
弾道が高すぎない部分は
見事に同じ味付けです
また、打感についても
軽すぎず、重すぎないのに
しっかりとした手応えがある、
という点は素晴らしいです。
特筆すべき1つめは、
4兄弟共に打音がきれいで
かつ、適度な大きさなことです。
レッドとホワイトでは
特にその部分が目立ちました。
逆に言えば、一般向けの
ボールではその部分は
あまり注目されないからです。
レッドとホワイトも
ショートゲームでも
フルショットでもスピンが
けっこうきれいにかかるのは
ちょっと驚きでした
妻は、新しいボールを
使用して打感が悪かったり、
パットの打った感じが悪いと
1ホールで使用をやめますが、
1打目から思いっきり
気に入ったようで、
極寒のコンディションの中で
年内ベストに近いスコアで
プレーしました
発売されたレッドを
自分の使用球にすると
断言していました。
ドライバーは15ヤードぐらい、
アイアンは半番手ぐらい
普段より飛んでいましたし、
パットにかんしても
程良い弾き感があり、
パンチを入れなくとも
粘る転がりをします
ホワイトとレッドの差は
明確になるほどは
感じないと言っていました。
これも、ヘッドスピードと
弾道でチョイスするように
なるのだと思います
レッドはもしかすると
大ヒットボールになるかも
しれないという予感が
ビンビンにしました
ということで、
来年の2月に発売される
ナイキのレンジ4兄弟の
インプレの速報でした
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