認知症の７割が
アルツハイマー病だ
と言われています 
強烈に増加していく国民病として、
注目されています。
発症すれば
死に繋がるだけではなく、
記憶がなくなっていくという
絶望的なイメージで 
若年性も含めて
漠然とした恐怖を覚えていました。
一方で、あるゴルフ場関係者が
高齢のメンバーを観察すると
アルツハイマー病の発生率が
一般の高齢者より著しく低いと
考えているのを聞きました 
昨日、ＮＨＫスペシャルで
アルツハイマー病をくい止めろ、
というドキュメントが放送されました。
発症のメカニズムからの
画期的な新薬開発等と一緒に
週に１回９０分のある運動で
飛躍的に発症を遅らせたり、
症状を改善できる実験が
紹介されました 
歩いたりする軽い運動を
しながら、計算をしたり、
前々しりとりをしたりするだけで
脳の海馬に新しい神経細胞が
どんどん増えるのです 
軽い運動をすることで
新しい細胞が生まれやすくなり、
そこに神経細胞を刺激することで
機能しなくなる神経細胞を
上回る数の新たな神経細胞を
作るという逆転の発想です 
頭を使いながら軽い運動……
まさにゴルフです 
１週に１回９０分というのは、
カートのゴルフでも
ボールとの行き来を
少し早足にしても
１ホールで５分で
良いのですから
ラウンドで
楽にクリアできます 
無心でゴルフをするのは
理想ですけど、
頭をフル回転させて、
数字を足したり引いたり、
そういうゴルフも 
人生という意味で
大いなるプラスになるのです。
自分も振り返ると、
複雑なニギリを好む先輩ほど
惚けないです 
物忘れもしません。
考えさせられました。
頭を使ってゴルフをすることは
たくさんのプラスがあります。
週１ゴルフで
アルツハイマー病の
予防になるのであれば……
最高です 
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