新しいTOUR B330について
メルマガGolf Planetの
米国在住の読者から
面白い情報が入って、
ちょっとビックリしたのです 
この画像のボールナンバーの
色をよく見ると……
グレーなのがわかりますか？
このボールTOUR B330の
RXSの2016年バージョンです 
公認球リストにもでていますし、
確認したら米国では
既に販売していました 
前のモデルとパッケージも
変わっています 
表面加工がピタッと止まるものなので
パッケージを少し大きくしないと
スリーブ箱からボールが
出なくなってしまう問題があり、
TOUR B330XとSのパッケージも
今までより大きくなっています。
つまり、僕も絶賛した表面加工も
同じように搭載されているのです 
米国では前モデルと同様に
TOUR B330シリーズは
RXとRXSも発売されています 
ＲＸのほうはボールナンバーは
赤になっているということでした。
日本では未発売だけど、
米国市場には投入されることは
全く知りませんでした。
これは不勉強でした 
４種類から２種類になったのは
機能面ではなく、
もっと別の理由なんですね。
日本では来月に向けて
V10の新しいバージョンが
準備されています 
米国市場は上級者向けは
一般用より少し高額になるのが
常識なので、
B330もRXとRXSは
B330XとB330Sよりも
少し安いのですけど、
日本市場は逆の傾向があって
それに該当するV10は
やや高くなると
想定されています 
この情報をくれた読者は
日本に帰国するときに
持っていきますよ、と 
気軽にメールをくれましたが……
悩ましいところですね。
並行輸入の業者もいますので
手に入れることは
やぶさかではありません 
貪欲に試すべきなのか。
目をつむって
手に入りやすいものだけに
限定した選択肢なのだと
諦めるのか。
在庫している前モデルのRXSを
使い切るのは
早くともＧＷですので、
この苦悩もゴルフの内だと
しばらくは
楽しもうと思います 
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