ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

クリーム色の花の正体

2016年06月28日 10時22分40秒 | コース



ティーの後方で
黄色い花をつけた大木が
静かにゴルファーを
見守っていました 
黄色というより、
カスタードクリームのような
淡い色です。
この季節の風物詩です 
(先々週のことですので
もう花は落ちていると
推測されますが)



アップにするとこんな感じです 
棒状のブラシのような花は
雄花で、見えないですけど、
内側に小さな雌花もあり、
1本の木で雄雌の違う花が
咲くという特徴があります。

花言葉は、満足、豪奢 
縄文時代から日本では
人の営みに欠かせない木です。

栗の花です 
秋になるとイガ栗がなります。

この栗の木は、高低差がある
低い場所にあるので
画像では大きく見えませんが、
実際はかなり高くて、
5階建ての建物よりも
大きいと思います 

独特の香りを感じながら、
ティーショットを打ちました 
ほぼ狙い通りに打てて、
ホッとしながら
栗の木を振り返って
小さく感謝の挨拶をしました。

勝手な思い込みですけど、
栗の大木は
縄文時代から続く、
何らかの力を感じます 

ゴルフは毎ショットが
ある意味でギャンブルです。
そのたびに、大なり小なり
祈るような気持ちはあるわけです。
成功すれば感謝するのは
当たり前です 

栗の花を
全く見られない年もあります。
巡り合わせのタイミングも
僕にとってはゴルフの一部で
楽しみでもあります 

かつては、死ぬほど苦しんだ
ホールなのに、
今年は苦手意識は
本当に薄れています。
成長したのだと
自分を褒めたいと思います 


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