いよいよ発売です。
2/21発売の
新しい
『TOUR B X』と
『TOUR B XS』です。
何度も紹介して、
語り尽くした感が
ありますけれど……
赤鬼も、青鬼も
バリバリの
【鬼ボール】です。
まだまだ、
紹介したいことが
てんこ盛りです。
今回は、
バージョンの紹介と
実は……
というポイントを
お伝えします。
コーポレート
カラーです。
前モデルは
限定発売だった
コーポレート
カラーですが、
新しいボールでは、
色違いという感じで
通常販売されます。
ブリヂストン
というメーカーで
モータースポーツを
連想するゴルファーは
この【B】のほうが
気分が上がる、
というケースが
あるのです。
なんといっても
ブリヂストンは、
世界一の
タイヤメーカーです。
品質管理、
高性能、
最先端のテクノロジー、
ということを
世界中で
想起させる
日本が誇るメーカーが
ブリヂストンです。
そのロゴマークの
カラーバージョンが
プラスアルファの
効果を生むことを
想像できるなら、
こちらを
選択することを
オススメします。
赤いボールナンバーは
『TOUR B X』です。
よく見ると、
通常版のほうが
赤が少し濃いというか、
ボルドーレッドです。
これは、
コーポレートカラーに
赤の色指定があって、
その赤を
ボールナンバーにも
使っているのだと
思われます。
発売されたら、
自分だけが知っている、
という感じで、
話したくなります。
こちらは
『TOUR B XS』で、
通常版の
ボールナンバーは、
おなじみの青ですが、
コーポレート
カラーは
ブラックなのです。
こちらも、
ロゴマークで
使っている
ブラックを使った、
ということだと
想像します。
工場のラインで
インクを
2色使うのと
3色使うのでは
大違いです。
2色で済むように
しただけの話だと
冷静に考えるのも
悪くないですが、
ロゴへのこだわりと
プライドが
滲み出ていると
ロマン派っぽく
考えるのも
アリなのです。
赤鬼、青鬼。
さり気なく、
黒鬼も
いるのです。
さてさて、
お待たせしました。
待望のバージョンも
発売されます。
『Just-in Alignment』
です。
アライメントラインが
プリントされています。
パットの際に
ラインにプリントを
合わせることに
慣れると
ラインがないと
打てなくなる、
という代物です。
必死になって
マジックで
ラインを入れるのも
いじらしくて
愛着を生みますが、
プリントしてある
精度には負けます。
楽で、確実なら
答えは決まりです。
ただし、
注意が必要です。
このバージョンは
直営店のみの
販売になるのです。
(名入れの場合は
このバージョンを
選べるようにする
可能性も
あるそうです)
いずれにしても、
アライメントを
プリントするのは
実は凄い技術なのです。
特別な技術だから
売れすぎると
足りなくなる可能性が
あると思います。
興味がある人は、
スタートダッシュが
肝心です。
長くなりましたが、
ボールとして、
こんなに
完成されている
ボールを
僕は知りません。
飛ぶ、止まる、
個体差がない、
三拍子揃って、
何も我慢せずに
使うことが出来ます。
ボールは、
メーカーの
説明通りに
機能しないことが
よくあります。
(むしろ、
そのほうが多い)
『TOUR B』には
それは
当てはまりません。
『TOUR B X』は
飛距離性能では、
『TOUR B XS』より
優秀ですが、
ショートゲームでの
スピン性能や
柔らかさでは
『TOUR B XS』のほうが
明らかに優秀です。
春に公開する
試打動画は
既に
新しい『TOUR B』を
使っています。
『TOUR B XS』を
使っているケースが
多いのですが、
それは、前モデルの
『TOUR B X』と
ほぼ同じ飛距離だけ
飛ぶからです。
前モデル『X』と
併用していました。
(ドライバーと
スプーンは、
球質によっては
新しい『XS』のほうが
飛びます)
新しい『TOUR B X』を
打つと、
ジャストナウで
注目されている
規則で飛距離の規制を
再度行おうという
R&AとUSGAの意図が
わかる気がします。
個人的な
最新情報ですが、
今のところ、
80%の可能性で
『TOUR B X』を
使用球にしようと
考えています。
驚異的な飛びも
魅力ですが、
ショートゲームが
本当に合っている、
と感じるからです。
特にパットが
こっちが好きなのです。
とにかく、
打ってみることを
強くオススメします。
打たないのは、
損をすることだと
断言します。