僕の周囲で、
スリクソンのZX7の
ドライバーを
予約購入した人たちが
3人いました。
試打ラウンドに
お付き合いいただき、
即決で買うことを
決めた人たちです。
(ZX5は1人)
その人たちの仲間や
ゴルフコンペなどで
一緒にプレーした人が
「ドライバーが
前より飛ぶじゃんよ」
と新兵器に気付き、
購入しようかと
検討するというパターンが
いくつもあったようです。
用具自慢の中に、
いかに安く買ったか?
というテーマもあります。
僕は個人的に、
本当に良いものだとしたら
値切ってしまうと
負のエネルギーが
その用具に
注入されるような気がして、
その手の自慢は
運を落としそうだと
警戒していますが……
「オレは、知り合いの
ゴルフ作家のオススメで、
○○の予約販売で
×万円を切った
▲万円だった。
そのくらいなら、
ダメでも損はしないと
思うじゃん」
なんて話をするのも、
ゴルファーあるある
なのです。
予約販売が終わって、
倉庫に余裕が出た
ショップは、
ヒット商品を
安易に値引きしません。
高くとも売れるなら、
それに超したことは
ないからです。
お友だちや知り合いは
▲万円では買えず、
×万円で手を打つのが
普通の流れです。
しかし、
オールドゴルファーが
多いので、
諦めも悪くなっていて
あがく人もいます。
友人よりも
高く買うのは負けだと
思っているのかも
しれません。
「c-noくん、
安く買える
ルートある?」
という感じで
話があるのも、
ヒット商品の証です。
特別なルートは
ありませんが、
色々なショップで
探せば
見合う値段で
売っているものが
あったりするのも、
ゴルフクラブの
面白さです。
代わりに購入して、
モノだけを渡すときに
シュリンクを外さずに
傷がないかを
検品します。
(安く売っているものは
時々、キズ物がある。
1回使えば
気にならない程度の
傷だったりするが、
気持ちが悪いので、
指摘して、相談すれば、
交換してくれるところが
多いのも時代であり、
ある意味で、
安物買いの
出来レースなのだ)
「まるで女衒だな」
と思うことが
よくあります。
シュリンクをかぶった
バージンのまま
仕入れて、
送り出す行為が、
それを
連想させるのです。
ボランティアなので
手数料は要求しません。
くれるという場合は
遠慮なく
いただいていますが、
これも時代の流れで
購入するたびに
ポイントは貯まります。
1ダースぐらいの
面倒をみたりすると、
あれ?
1本分?
なんてことになっていて、
期限付きのポイントも
あったりして……
「このままだと
オレの友達は全員
ZX7になっちゃうよ」
最初の3人の内の1人が
友人のクラブを
取りに来ながら
笑っていました。
その人は、新ドライバーで
20ヤードぐらいの
飛距離アップをしました。
先月ご一緒したとき、
飛距離は完敗でした。
笑顔が見られれば
幸せのお裾分けを
いただいたような気分に
なれます。
色々な連鎖で
笑顔で一杯の
ゴルフ仲間が
溢れているのが理想です。
新しいドライバーで
笑顔になれるならば、
プライスレスです。