ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

スプーンと相思相愛を感じる幸せ

2020年11月20日 07時12分00秒 | 用具



1年前の愛機の
ソールです。
現在は、もっと擦れて
良い味を出しています。
近々紹介します。

使い込んでいる、
と思わせる良い傷は
いくつかの法則が
あるので、
わかる人には
わかるのです。



こちらは、10月に出た
後継機種の
『スリクソン ZX』の
スプーンです。

試打して驚いたのは、
構えた感じが
変わらない、
ということです、
と書いたのですが、
このインプレには
たくさんの反論が
届きました。



『スリクソン Z-F85』の
アドレスビューです。

トウの頂点感と
バックの頂点位置と
何ら違和感がなく、
新しいほうが
少し逃がしている
という感じだと
思ったのです。

まあ、画像でみれば、
カップフェースの
段差が小さくなって、
別物といえば
別物ですが……
それをいえば
ソールデザインも
含めて、
違うのが当たり前です。
後継機種は
そもそも、
違うクラブです。

ちなみに、飛距離性能は
微妙にアップし、
一発の飛び、
という意味では
新しいスプーンが
10ヤードぐらいは
余裕で勝ちます。


「どうして、変更を
しないのでしょうか?」
という質問が来ました。

今のスプーンが好きで、
相思相愛だから、
というのが
回答になるのですが、
実際には、
もっと直感的な
“何か”が、このままで、
と決断したのだと
思います。

先日も
キャディーさんに、
「スプーンの魔術師」
という食いしん坊な感じの
お褒めをいただき、
PWよりも精度が高い、
と感心されました。

嬉しいような
悲しいような……
スプーン大好きなので、
素直に受け取って、
自信として蓄積しようと
思っております。

さて、現在のスプーンの
ソールが
どうなっているか?
乞うご期待です。


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