今日は愛妻の
バースデーです。
13歳になる直前。
僕は教室で
彼女と初めて
会いました。
中学に入学して
最初のクラスメイトの
一人として。
よく将来結婚する人とは
会った瞬間にわかる、
とか言いますけれど、
そんな予感は
欠片もありませんでした。
クラスメイトとして、
特別感はないまま、
1年生を過ごしました。
その後、
同じクラスになることは
ありませんでしたが、
中二になって
突然出来た演劇部に
入部して、
今度は、同じ部活の
仲間になったのです。
中三になって、
大人なら半年はかかる
複雑な経緯を
たった数週間で乗り切って、
デートしたりも
しましたが……
高校は別々の学校に
行きましたが、
演劇部のOBとOGとして
公演準備の手伝いに
母校に行ったりして
再会して、
簡単に、一方的に
再燃したりして
2回ほど完膚無きまで
フラれたりしました。
（この辺りの話は
恋愛小説として
かなり面白いお話に
なりますが）
振り返ると、
刹那に
爆発するような
命懸けの恋愛を
繰り返し続けた
10代の僕は、
来る者は拒まず
去る者は追わず、
をモットーと
していました。
同じ女子と
何度も恋愛する
というパターンは
あり得ないはずなのに、
その時には
気が付きませんでしたが、
彼女だけには
何度も挑戦して
いたのですから、
すでに運命は動き出して
いたのかもしれません。
21歳になって
再び再会して、
もつれた糸を
引き千切るようにして
付き合うことになって、
現在に至るわけです。
ちなみに、
冒頭の画像は
先日、
ブリヂストンスポーツの
新しいレディースの
クラブを
試打してもらったときの
ワンシーンです。
ボールは
やや右に打ち出されて
ドローする
良いショットでした。
愛妻のゴルフ歴は
僕との交際歴と
イコールです。
あっという間に
30年を超えました。
今日から11日間は
彼女は年上の
姉さん女房です。
GWに、二人で
誕生日ラブラブゴルフを
出来たら良いなぁ、
と秘かに思いつつ、
生まれてきてくれたこと
今日一日は
感謝したいと思います。
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