ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

風強し 春何番か 数えるも 曲がって耐える ピンを応援

2024年02月27日 09時28分00秒 | コース



ホールカップ。
カップというのは
器のこと。

現在は筒を
穴が崩れないように
入れていますが、
元々は、土管を
入れたのが始まりで、
英国で使用している
水道の土管の
サイズが
ホールの直径として
現在でも
採用されています。

ちなみに、
筒の部分は
1インチ以上
沈めなければ
いけないという
ルールに
なっていています。

ボールを拾うときに
淵に手が当たって
カップが傷むのは
上部は
剥き出しだからです。

トップスタートで
幸せなのは、
切りたての
バージンカップを
使えることです。
(ケースバイケースで
確実ではありませんが)

いずれにしても、
カップは繊細です。
いたわる気持ちで
使うのが正解です。

画像は、
いつものコースで
上げ底にする工夫の
素材が新しくなった、
という1枚です。

昨日と、今日は
関東はかなりの強風。
コースでプレーしている
動画とかは
ピンフラッグが
強風で
折れそうになっている
シーンが
複数アップされていて
感心します。

もう何年も前ですが、
強風でピンが倒れたことが
ありました。
根元のカップごと
斜めになっていて
ビックリしました。

後にも先にも
そんなのは
そのときだけしか
見たことがありません。

スタッフが慌てて
新しいカップを
切り直していました。

旗竿が折れそうな
強風になると、
ボールが動いたり、
ラインにも
風向きが影響したり
面白い経験が
できます。

風がゴルフを
育ててきたという
DNAを感じるのも
強風のゴルフの
貴重な経験。
強風の東京で、
遠くにあるコースを
思うのも、
ゴルフの内です。


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