三浦半島の端っこ

神奈川県三浦半島のお散歩日記です。ヤプログ!から引っ越してきました。

深海魚を見に沼津まで行ってきた

2015-03-23 23:10:37 | 沼津
深海魚バーガーも食べたし、沼津バーガーさんのとなりの沼津深海水族館(シーラカンス・ミュージアム)も見学してきました。
ハンバーガ食べ終わって11時ころでもまだ行列がバーが屋さんの入口付近まで伸びています。意外と人気で驚いています。
中に入ると1階は人が多過ぎて2階から見ることにしました・・・。
と、2階に行ってもひとはやはり多い。

2階で一番の迫力はこの冷凍シーラカンス標本

大きなシーラカンスが2体展示されていました。

そして、綺麗だけどちょっと気持ち悪い、ダイオウグソクムシの透明標本。

こちらもでかくて迫力あります。小さな透明標本はとても美しいのですが・・・写真撮り忘れていました!
薬品で肉を透明化して、硬い骨は赤く、やわらかい骨は青く染まるそうです。
ダイオウグソクムシは赤っぽいので硬いのかな??

ころ合いを見て1階に下りてきました。
深海ではないが、石垣島の生き物の展示コーナーがありました。
その中でいちばん心を惹かれたのがこの、シーサーの口に棲んでる、ハナヒゲウツボ。

ウツボって獰猛な顔をしているんだけど、こいつはハナにひらひらな間抜けな髭の様なものがあってなんか間抜けです。しかも口は開けっぱなしだし・・・・。

入口からの浅い海深い海の比較水槽はとても興味深く見ることが出来ました。
ここは自分の目で見た方が楽しいと思います。

ここも比較水槽なのですが、深海の宝石サンゴの水槽にいた「ホウセキカサゴ」

どの辺が宝石だか分からないけど、この魚は脱皮をするそうです。

そして最近の注目株の「ダイオウグソクムシ」

でかいし、きもちわるいし、なぜこいつが人気(特に女子に)なのかよくわかりません。
これよりずっと小さな「オオグソクムシ」だって気持ち悪いのに、、、

最後に気になった水槽・・・

アカグツ。魚も面白いけど、この貝が生きているのかどうかはわからないけど、深海してるな~って・・・。

水族館から出てみると、どこのお店も行列が出来ていて・・・・

少し離れたところでやっとご飯が食べられました。

梅やさんの駿河湾地魚天丼。
魚の種類まではわからなかったけど、とてもおいしく頂きました。。。


おしまい。
2015年3月21日(土)


追記
水族館のレシート提示で、沼津バーガーは10%割引だったようです・・・。





深海魚バーガーを食べに行ってきた

2015-03-22 02:07:59 | 沼津
深海魚という素敵なものが沼津港で食べられると聞いて急きょ沼津に行ってきました。
JRの沼津駅から沼津港までは、無料のシャトルバスが運行していました。
バスで10分ほどで沼津港に到着。

漁港としては中規模な感じですかね~
貝とかは落ちている雰囲気はありません。

ほとんど下調べはしていませんでしたが、深海魚バーガーが食べられる沼津バーガーさんには迷わずすぐに到着しました。

新しく綺麗なファーストフード店って感じです。

店の外壁にはポスターが貼られています。

金目鯛バーガーっていうのもそそられます。
私の好きなアンコさんのポスターもありました・・・。

到着してすぐ(混雑する前に)、お店に入って注文。
(隣にある水族館の行列の長さをみると、この人たちが出てきたらとんでもないことになるのは容易に想像できる・・・。)

迷わず深海魚バーガーのセット(1100円)
(ソレイユの丘のフィッシュバーガーセットなら2セット食べられますね・・・)
(追記、セット650円なので2セットは食べられません。)

知らずに食べたら、普通のフィッシュバーガーですね。
よーく味わうと、少し魚っぽい味もします(魚だからね)。美味く表現できないが、とてもおいしいです。

ほかにもいろいろあるので、また食べに来たいですね。

2015年3月21日





オキナエビスガイ

2015-03-15 19:52:14 | 貝拾い(城ヶ島)
ただの貝殻
だけど、貝を集めている人にとっては夢の貝でしょう・・・

相模湾を模式産地とするこの貝はいろいろ言い伝えがありますが、省略します。

昨日J島の漁港に転がっているところを拾ってきました。

付着物が多くて何の貝だか分かりにくいです・・・。

付着物を取り除くと、すごい貝が出てきました。

ボロくても、嬉しい収穫です。





貝拾い2回目

2015-01-26 00:39:35 | 貝拾い(西部)
三崎口に早く着き過ぎると城ヶ島行のバスは無いので、荒崎行きに乗ってみました。

まだ薄暗くて貝は良く見えません。

荒崎の海岸に、アオウミガメのストランディングがありました。

三浦半島では初めて見つけました。(房総半島では何度かあります。)

貝拾いのポイントは、見事に水没していました。
潮の時間調べてこなかったのが敗因です!

そろそろ日の出かな~
あいにくの曇りがちな天気が残念です。

満潮時は、崖寄りの危険なところを歩かないといけません。
最近できたのか、鎖があるので楽ちんです。

岩の割れ目・・・
満潮時は、この割れ目を通って歩いて行きます。

荒崎一番の難所!
やはり満潮時は波をかぶっています。

しかしここにも鎖が設置されたおかげで楽に通ることが出来ました。
数年前は、ズボンを脱いで、ぱんつで海を歩いて渡っていたおじいさんを見たことがあります。

つづく

2015年1月24日





長浜~栗谷浜漁港で拾ってきた貝

2015-01-12 22:24:53 | 貝拾い(西部)
長浜北部の磯浜で拾ってきた貝です。

二枚貝
ヒメイナミガイ合弁、クチベニガイ離弁×2、ヒメイガイ合弁
サツマアカガイ合弁、ミタマキガイ?離弁×3、ナデシコ

ヒメイナミガイは葉山のしおさい博物館の標本に似ているから、近海産には載っていません。
クチベニガイは葉山以北の砂浜には多いが横須賀・三浦の磯浜には少ないと思います。
同じくミタマキガイ?(もしかしてベンケイガイ?このあたりの分類は私の苦手な分野なので)も逗子や鎌倉では多く見かけますが、三浦半島では少ないかな?
サツマアカガイは南房では良く見かけますが、三浦半島では少ない。
ナデシコはなかなか合弁では拾えませんですねー。
ヒメイガイは合弁でも珍しくないけど、状態が良かったので拾ってきました。

芋、筆、土筆
このオレンジ色のイモガイは何だろう?ベッコウイモの幼貝?
ベニフデが拾えたのがうれしい。
シマオトメフデやハマオトメフデは城ヶ島より、たくさん拾える感じですね。
黒いクロオトメフデはなかなか拾えないかな。

赤っぽいの
サラサバイは城ヶ島では滅多に拾えないが、今日は黒崎でも拾えたし、三浦半島でもたくさん拾えるのは新たな発見です。(今まで知らなかっただけかもですが)

その他の巻貝
いろいろあります。
クロダカラ、ニセサバダカラ、フロガイダマシやネズミガイ、ウチヤマタマツバキ?やネコガイ、ムシロガイの仲間やホタルガイの仲間やクダタマガイの仲間・・・などなど。

おまけの漁港採集
カゴメサンゴヤドリ?トゲトサカに着いていたから別種かな?蓋なしの死殻だったのがなんか解せないんだけど・・・
シロオビちゃんはもっと早く見つけていればまだ生きていたんじゃないかな~意外と強い種類なんだが残念。
この赤い色はすぐに褪せてしまいます・・・・・。

おしまい。