昨日の成果が今一つだったので、リベンジ
場所は冬の南方系で相性の良い、長者ヶ崎
写真を撮るひまもなく貝を拾いまくる。
成果はこんなに・・・
ヤクシマダカラほぼ成貝と亜成貝、ハナマルユキダカラ、ハナビラダカラ
キイロダカラの南方系とチャイロキヌタ、カミスジダカラの通年種
とくにびっくりして、嬉しかったのが
ヤクシマダカラの成貝、亜成貝。
ちゃんと口ができている。
亜成貝はまだ星(サイドスポット)ができていないが・・・
こちらは星もできていて、成貝と言っても良いかな・・・
夏の暑さとその後の残暑で、三浦でもかなりの南方系が育った年だったようです。
ちなみに、キイロダカラも重量感もあり、色も黄色が例年より強く出ていると思います。
逗子海岸に行って来ました。
もちろん貝拾い目的ですが・・・
ミゾガイの800個に1個程度の割合で、
シボリミゾガイという珍しい貝が居ると ろけっとさんに聞きましたので、
ミゾガイの打ち上がりそうな逗子海岸に行ったのです。
波静かな遠浅の海岸!
ウィンドとか気持ちよさそうな、まさに湘南って感じが嫌だなあ・・・(特に嫌な理由は見つからないのだけれども、軟派なイメージがちょっと恥ずかしいような。)
季節風が強い日の割りに、ここ逗子海岸は穏やかで、
期待していたミゾガイの打ち上げは皆無でした。
まあ、元禄袖貝やら、タケノコガイの仲間が拾えたのでそれなりに楽しめました。
田越川(たごえがわ)テトラポット近くで、
やっと一つミゾガイを見つけた。
指先でちょっと強くつまむと割れてしまう弱い貝。
身入りは割れ難いので持ち帰り標本にしようと水道水で洗うと・・・生きていました。
また、水槽の住貝が増えた。