三浦半島の端っこ

神奈川県三浦半島のお散歩日記です。ヤプログ!から引っ越してきました。

雪の葉山で貝拾い

2011-02-12 21:25:16 | 貝拾い(逗子葉山)
2月11日
雪の降りしきる中葉山で貝拾い


こんな磯の岩場の岩の上から水中の貝を拾います。
潮が引くまで、砂浜で散策・・・・


誰もいない誰もいない誰もいない海~
(実は一人います・・・・)

雪も積もってきた・・・


寒さで海から温泉のように水蒸気が立ちのぼっていました・・・

貝の収穫は、いまいちでした・・・


一番上の真ん中の黒白の貝「ウキダカラ」はちょっとレアなのでラッキーかな・・・
二列目は「ハナビラダカラ」
下三列は「キイロダカラ」
どちらも南方系の貝で、冬になると寒さで死んでしまいます。
今の時期だけ拾うことのできる貝なので、
こんな雪の日でも拾いに行きます。


冬の磯②

2011-02-06 23:59:53 | 貝拾い(逗子葉山)
昨日の成果が今一つだったので、リベンジ
場所は冬の南方系で相性の良い、長者ヶ崎

写真を撮るひまもなく貝を拾いまくる。

成果はこんなに・・・

ヤクシマダカラほぼ成貝と亜成貝、ハナマルユキダカラ、ハナビラダカラ
キイロダカラの南方系とチャイロキヌタ、カミスジダカラの通年種


とくにびっくりして、嬉しかったのが
ヤクシマダカラの成貝、亜成貝。


ちゃんと口ができている。


亜成貝はまだ星(サイドスポット)ができていないが・・・


こちらは星もできていて、成貝と言っても良いかな・・・


夏の暑さとその後の残暑で、三浦でもかなりの南方系が育った年だったようです。
ちなみに、キイロダカラも重量感もあり、色も黄色が例年より強く出ていると思います。


フジノハナガイ

2007-06-17 09:09:57 | 貝拾い(逗子葉山)
6月16日、逗子海岸でフジノハナガイの波乗り砂もぐりがたくさんみられました。
波に載って打ち寄せられたフジノハナガイ。
次の波が来る前に慌てて砂に潜ります。
この間1~2秒。
すご~く早いです。

たまに水分が少なくて硬い砂のところまで運ばれちゃうと・・・orz
途中で水分がなくなり、これ以上潜れないで突っ立ているやつもけっこういます。


逗子や鎌倉の海岸にたくさんいるので、好きな人は見てください。面白いですよ。



逗子海岸で拾った貝殻

2007-03-01 01:12:50 | 貝拾い(逗子葉山)
逗子海岸のような広い砂浜は、落ちている貝も、城ヶ島や荒崎などとはずいぶん違う。
華奢な二枚貝が多いかな。
今回は少なかったけど、桜貝の仲間が可愛らしくて好きですね。
細長い巻貝は、タケノコガイの仲間。ちょっと伸びた竹の子みたいです。
先の尖った状態で拾えることは珍しいです。(経験少ないからかな?)


ミゾガイ

2007-02-25 07:50:45 | 貝拾い(逗子葉山)
逗子海岸に行って来ました。
もちろん貝拾い目的ですが・・・

ミゾガイの800個に1個程度の割合で、
シボリミゾガイという珍しい貝が居ると ろけっとさんに聞きましたので、
ミゾガイの打ち上がりそうな逗子海岸に行ったのです。
波静かな遠浅の海岸!
ウィンドとか気持ちよさそうな、まさに湘南って感じが嫌だなあ・・・(特に嫌な理由は見つからないのだけれども、軟派なイメージがちょっと恥ずかしいような。)

季節風が強い日の割りに、ここ逗子海岸は穏やかで、
期待していたミゾガイの打ち上げは皆無でした。

まあ、元禄袖貝やら、タケノコガイの仲間が拾えたのでそれなりに楽しめました。

田越川(たごえがわ)テトラポット近くで、
やっと一つミゾガイを見つけた。
指先でちょっと強くつまむと割れてしまう弱い貝。
身入りは割れ難いので持ち帰り標本にしようと水道水で洗うと・・・生きていました。

また、水槽の住貝が増えた。