三浦半島の端っこ

神奈川県三浦半島のお散歩日記です。ヤプログ!から引っ越してきました。

観音崎など

2014-11-30 23:05:18 | 観音崎周辺
11月最後の日曜日の昼下がり、なんとなくアジフライが食べたくなったので、
走水の食堂までやってきました。


この辺はアジの産地だけあって、どこ行ってもアジフライは大変おいしい。
今日は走水の味美食堂。防衛大臣や幕僚長などの色紙もある、自衛隊御用達のお店っすか?

寒くなってきたので海水の透明度も上がってきました。


ボードウォーク横の磯の砂は若干増えているかな?
貝類の打上も多い。


宝貝の打上も結構増えてきています。
メダカラとチャイロキヌタしかないけど。


灯台の案内板ができていました。


ちょっと灯台まで上がって見ましょう。


灯台までの暗い坂道がとてもスピリチュアル(使ってみたかっただけ)な雰囲気。
猿島がラピュタ的と話題になったのは新しいところですが、ここもけっこうラピュタチックなんじゃないかなぁ?


そして、観音埼灯台!!
とってもスマートな綺麗な灯台ですね。

日本中にかぞえ切れないほどの数の灯台があるとおもいますが、
のぼれる(一般に開放している)灯台は、全国で15基しかないのです。
(灯台って1基2基って数えるんですね~)


天気が良い日は、景色もとてもすばらしい!!


房総半島もよーく見えまーす。


自動車運搬船のブルーが、海の色とかさなるとまた良い感じで癒されます。

つづく


逗子~葉山・・・飛んで荒崎③

2014-11-18 23:36:05 | 貝拾い(西部)
134号線大渋滞で荒崎到着が思いっきり遅くなってしまった。
もう夕方と言っても良い時間に来ていきなりすごいのが・・・

アジロダカラ
城ヶ島で2個、荒崎では初めての採集です。

ウキダカラ
荒崎ではわりと多めですが、それでも滅多に拾える貝ではありません。

テンロクケボリ
状態は悪いですが(撮影も)ウミウサギ系はここでは珍しいです。

最後は家に来て解った貝、トゲレイシダマシ
房総半島以南の分布ですが、三浦半島では珍しいのではないでしょうか

耕された跡はありましたが、掘ればいろいろ出てくるここも好きです。
おしまい
2014年11月16日


逗子~葉山・・・飛んで荒崎②

2014-11-17 23:10:38 | 逗子・葉山
一色海岸(いっしきかいがん)

御用邸の前の海岸で、浜はいつでも綺麗に清掃されていているし、びーちこさんも多いのであまり良い貝を拾った記憶はありませんでしたが、、、、

いきなり、ナミノコガイの合弁!生きていれば泳ぐところを見れるかなと思って波打ち際に置いてみたら、波に持っていかれてしまいました・・・。

ベニイモとベッコウイモが仲良く並んで打ち上がっています。

これは、うれしいヤサガタムカシタモト

シドロが拾えなくなった今、貴重なソデボラ科です。(ごめん、マガキガイは除く)。。

さーて、おなかもすいてきたのでご飯にしましょう。
入口のメニューのグリーンカレーの文字に魅かれて、やまねこさんへ

ちょっとルービーなどいただく。やっぱり葉山だなあ、城ヶ島ではこんなビール出てこないよなぁ

グリーンカレーです。大好きな手羽元がふたつ!

おいしかったです。また来まーす。

つづく
2014年11月16日




逗子~葉山・・・飛んで荒崎①

2014-11-16 23:12:31 | 逗子・葉山
たまーには城ヶ島以外でビーチコするのもいいかなーって逗子に来ました。
新逗子駅から川沿いを歩いて葉山に向かいます。

あっという間に葉山の入口鐙摺(あぶずり)まで来ました。

細砂の綺麗な小さな浜です。逗子海岸と同じようないかにも砂浜の貝類が多いです。

今日は、サクラガイがとても多かった。


続いて森戸海岸

砂浜系の貝に宝貝などの磯系の貝が混じる。
ただしあまり変わった貝は拾った記憶がない。

真名瀬海岸
森戸神社から芝崎バス停までの小さな二連の浜
中央に一筋の沖に伸びる長い岩礁があります。

マガキガイ、オハグロシャジク、ヒゼンツクシのほかに、たくさんのコオロギガイが打ち上がっていました。中央の茶色いコオロギは家に持ち帰ってみたら生きていました。コオロギは相模湾では絶滅種でしたが、最近復活してきているようですね。

芝崎

ここは葉山町の天然記念物で、保護された海岸です。
秋頃は潮があまり引かないので中に入ることはできません。

この後は一色海岸に向かいます。
つづく。




新しい穴(知らなかったの私だけ?)

2014-11-09 23:07:00 | 城ヶ島
城ヶ島に通い続けてかれこれ10年がたちますが
馬の背洞門に3つ目穴があることを今日初めて知りました。

日本興亜損保のテレビCMで石原軍団が馬の背洞門の裏側に並んで撮影しているのが謎だったのです。どうやって行ったんだろうと・・・。
前に赤羽根海岸側から挑戦したことがありましたが無理でした。
その謎が少し解けました。

馬の背洞門は南側から、洞門、小さな穴、遊歩道の階段になっていますが、さらに山側に大きな穴が存在したのです。

それがこの穴。大人が立ったまま十分に通ることが出来ます。
こんなに大きな穴の存在を今までなんで知らなかったんだろう??

新しく見つけた穴をくぐって、向こう側から小さな穴をのぞいています。

この穴も、京急のポスターか何かで反対側から撮影した写真があり謎でしたが、今日その謎が解けました。

しかし、満潮で波も高く岩も超滑りやすいので、馬の背洞門向こう側計画はもう少し先になりそうです・・・。

ほんと、知らないこと気がつかないことってたくさんあるんですね~。
あまりに興奮し過ぎて、ぜんぜん写真撮ってこなかったことを後悔。。。



ところでホテル前の浜は、少しだけ砂が戻ってきました。

浜に降りると、ウキダカラが見つかりました。

そして、ここだけで見つかるソメワケオリイレボラ。

小さい浜では、もっときれいなウキウクダカラ。

つぐっちゃんもひとつ

もうひとつ

南海岸では、カヤノミカニモリ打上(かなり古いものです)相模湾では絶滅種です。

お昼はまたまた中村屋のまぐろてんこもり丼です。

おしまい。