三浦半島の端っこ

神奈川県三浦半島のお散歩日記です。ヤプログ!から引っ越してきました。

道に迷いながらも二子山(三浦アルプス6)

2013-03-08 23:26:42 | 三浦アルプス
中沢を下っていると、左に山に登って行く道がありました。
新品のトラロープが張られたかなり急な上り坂です。
ここを登れば二子山だと思い登って行きます・・・

途中であった夫婦?の方とお話をすると、どうやら「ツバキ尾根」
という二子山を外側をぐるっと回りこんでいる尾根のようです・・・。


そういえば、周りはツバキの木が多いです。


田浦方向へ歩き、馬頭観音近くの北尾根に一度出てから
二子山を目指します・・・。

やっと二子山の文字が・・・


やっと、やっと二子山の電波塔に着きました。


三角点、意外としょぼい・・・


山頂の小さな展望台。


山頂から見た東京湾。


二子山(上ノ山207.8m)


ここでちょっと遅いお昼ご飯。
長井のたまゆらーさんが持ってきてくれた、ストーブとコッヘルでお湯を沸かし
カップラーメンと汐入のオリジンで買ってきた大きなおにぎり2つ

食後にコーヒーも頂きました。
ちょっと迷ってしまったが、楽しい山登りでした。

下山するまでが登山と言いますから、気をつけて下山します。
前日の雨でぬかるんだ登山道を、東逗子目指して・・・

先ほどいた二子山が・・・


そして、東逗子に着きました。


電車なら4分の田浦-東逗子を・・・6時間かけて歩いてきました。

おしまい。


沢さわさわ(三浦アルプス5)

2013-03-07 23:37:13 | 三浦アルプス
沢に下りて行く道
片側はかなり崩落しています・・・。


きれいな沢が流れています。
これくらいの沢なら神武寺でも経験しています・・・


丸太の橋。


こちらの橋はかなり朽ちていて、落ちないか心配。


馬頭観音は北の尾根にあるようです。


左の二子山に向かって歩きます。

杉林の中の沢に沿った道はふかふかで歩きやすい。


落差50センチもない滝。(滝って言えないかな・・・)


小さな滝など見ながら沢沿いの道を歩いていると、
突然道は無くなります・・・。

途中で道を間違えたのかかと引き返して見たけど間違えはありません。
ここから先は沢の中を歩いて行くようです・・・。


上の写真のの所を歩いて降りてきました。
ちょっと、滑りそうで怖かったけど、海苔で滑る磯よりは歩きやすい。


水深数センチの石の上や、なるべく浅いところを選べばなんとか歩いて行ける。
昨晩の雨でもっと増水していたら歩くことはできなかったかも・・・。


1メートルくらいの小さな滝もありました・・・
まるで、秘境探検みたいになってきました・・・・

そして道に迷います。

つづく・・・



送電線の鉄塔など(三浦アルプス4)

2013-03-06 23:55:48 | 三浦アルプス
三浦アルプスの中尾根を西に向かって歩いています。
東西方向に走る尾根をまたぐように2本の送電線が南北に走っています。

平地ではまず鉄塔の真下には入れませんが山では違います。


登山道の真上に鉄塔があるので、真下からの撮影もできます。

鉄塔にはちゃんと番号などもついていますね。


中尾根の道は良く整備されていて歩きやすい・・・。


またまた鉄塔が現れました。ここも真下が道になっています。


高いですね~柱のどこかに建設日や高さが記載されているそうですが
4本の足のどこに在るかは捜してみないとわかりません・・・


さきほどの1・2号線34番はたしか70メートルだったと思います。これも同じくらいかなあ・・・

北へ向かう送電線。


こちらは3・4号線の35番


鉄塔の中から南側を撮影しています。


鉄塔を後にして、中尾根を進んで行きます。
斜め十字路の道しるべ、ここは真っすぐ中尾根を歩きます。


南中峠(六把峠)の道しるべ


南沢ルートを歩きたかったが、歩きだして数分の所で倒木に道をふさがれていたため
戻って、中沢に下りることにしました・・・。

つづく


もうちょっと乳頭山(三浦アルプス3)

2013-03-05 23:59:53 | 三浦アルプス
地図に標高も書いていない乳頭山
下を見れば結構な高さを感じる。


真っすぐな幹は、植林された針葉樹?


横浜方面には鉄塔が林の様に・・・
北から来る電気ではなく南から供給する電気の通路だとか。


だいぶ晴れたね。でもちょっと風が強い。


相変わらず、道しるべは心許無い・・・。


つづく・・・・・


乳頭山(三浦アルプス2)

2013-03-04 23:56:41 | 三浦アルプス
きのうからのつづきです・・・。

田浦梅林から一歩山に踏み込むと、もうこんな山道になります。


横横の上を渡って行きます。


山に入って最初の道しるべ・・・土地勘のない私にはさっぱりわかりません。


正面に見えるのが乳頭山かな??けっこう急な斜面です。


登山道もだんだんと険しさを増して行きます。ロープにつかまって登ります。


え!ここ登るの?


乳頭山まではけっこう急な上りが続きます。


山頂に着きました!小さな測量点があるほか山頂を示すものは無く
保安林の標識にマジックで「乳頭山」って・・・味気ないなあ・・・・。


かわいい手書きの地図。とても丁寧に書かれているのですが、距離感がまったく掴めないです。


山頂からの眺めはとても素敵です。天気もだいぶ回復してきたし・・・


乳頭山でちょっと休憩して、いよいよ二子山に向かいます。(向かうはずです。)

つづく