ミゾガイ

逗子海岸に行って来ました。

もちろん貝拾い目的ですが・・・

ミゾガイの800個に１個程度の割合で、

シボリミゾガイという珍しい貝が居ると　ろけっとさんに聞きましたので、

ミゾガイの打ち上がりそうな逗子海岸に行ったのです。

波静かな遠浅の海岸！

ウィンドとか気持ちよさそうな、まさに湘南って感じが嫌だなあ・・・（特に嫌な理由は見つからないのだけれども、軟派なイメージがちょっと恥ずかしいような。）

季節風が強い日の割りに、ここ逗子海岸は穏やかで、

期待していたミゾガイの打ち上げは皆無でした。

まあ、元禄袖貝やら、タケノコガイの仲間が拾えたのでそれなりに楽しめました。

田越川（たごえがわ）テトラポット近くで、

やっと一つミゾガイを見つけた。

指先でちょっと強くつまむと割れてしまう弱い貝。

身入りは割れ難いので持ち帰り標本にしようと水道水で洗うと・・・生きていました。

また、水槽の住貝が増えた。

シジュウカラ

これはひどい！！
何処に写っているのかなあ・・・
まあいいやですね。えいや！


ちょっと、冬枯れた立野の切通しで・・・。

喫茶店「岬」

ろけっとさんに合いにいくとなぜか必ず訪れる喫茶店。
旧金谷町と鋸南町の境界の「明鐘岬、みょうがねみさき」にあります。
国道からちょっと海のほうへススキの生い茂った小道を進むと、
かわいい（というより、怪しい）喫茶店が見えてきます。


２００５年のお散歩のときに見つけたけど、横を通り過ぎてしまった。
（だって、怪しいし、先を急いでいたから・・・）

店内は所狭しといろいろなものが置かれ貼られ飾られ
雑然としているようで、なぜか心地よい。

音楽喫茶と国道からの入口に書いてあるように、
店内にはいつも音楽が流れている。

北風の冷たい雨に濡れた体をだるまストーブが暖めてくれる。
懐かしい匂いがする・・・。

岬に潜りに来るダイバーさん達も、このストーブで暖をとるのかな？


窓際には単眼鏡が置かれ、覗くと宮川の風車が見えます（今日は雨なので無理）

いろいろなアーティストさん達が訪れ、音楽や絵やオブジェや本まで・・・
たくさんの人達の手で作られている、暖かな喫茶店でした。

ママさん曰く
この喫茶店の辺りから保田へ続く道を漱石の小道と呼ぶそうです。

ろけっとさん、また連れて行ってくださいね。。。

通り矢の地層

ほんとうは、石油タンク裏の地層が不整合とかあって見事なんだけど・・・
写真撮り忘れた・・・。
でも、ここの地層も良い感じでした。



下部が影になっているのが惜しい（何が？）
電柱が曲がって見えるのはレンズのせいですわ！

最後に、北条湾。

30分遅れのバスに乗り込み帰宅。
ここ（北条）から三崎口まで大渋滞の2時間・・・歩った方が全然早いです・・・

通り矢

たぶん、三浦半島の最南端。
通称トッド島。
潮が引いたときにしか行くことができない、それもわずか2メートルほどの水路のため。



昨年来た時は、潮が満ちていて、ここから先に行くことは出来なかった。
昨年の写真←飛べます。

ちょっととんがった岩（2メートルくらいの突起）

磯遊びしてしまったので、この後はあまり」写真撮れなくなってしまった。

宮川湾には、例のにじいろさかな号が・・・。
午後になって、風車も回りはじめました。


とっど岩から見た城ヶ島大橋。


城ヶ島方面。

足場は超悪いけど、意外と広いところでした。
釣りや、磯遊びの穴場かもしれません。

宝貝は、ぼろい打上げ多数。レア物はなさそうでした・・・。