ホンサバダカラ

昨日拾ってきた、サバダカラというタカラガイ
前に拾ったものと比べると違和感があるのです。

三浦半島で確認されている「サバダカラ」の仲間は、
「サバダカラ（モドキ）」「ニセサバダカラ」「ホンサバダカラ」
の三種類です。
形や模様から、「ニセサバ」ではないと拾ったときから思っていました。

「ホンサバダカラ」ではないだろうかという疑問が生じた。
でも、「ホンサバ」に見えないよなあこの模様・・・。

黒いところが、白線で3分割されていれば、「ホンサバ」なんだけど・・・。

前に拾った別の種類と比べてみる。

左「ニセサバ」　中央「？今回？」　右「サバ」
「ニセサバ」は細長く、写真の下のほうの白紋が必ずある。
「ホンサバ」は丸い形で、前後が突き出る三分割される。
「サバ」は白線が途中で途切れる。

裏側

「ニセサバ」
左側の歯が、中心から下のほうで急に短くなっています。
典型的です。
「サバ」歯の特徴はわからない？
「ホンサバ」歯が細かいらしい・・・。

漬物石に、“後端縁に刻目がある”のが「ホンサバ」と記載されている。

虫眼鏡を探し出してきてみてみると、後端縁ギザギザしている。
サバも見てみる・・・つるつる。

ということは、「ホンサバダカラ」なのね。

素直に喜べないけど、、、「ホンサバ」だとすると・・・更新できるね。

ツグチ

城ヶ島名物ツグチ貝
今年は打上げ数が少ない気がします。
打ち上がる砂浜が減ってしまったのが影響しているようだ。

でも、一つ見つけた。１４ミリのちょっと大きめ。


今日のお持ち帰り。
メダカラＦＤ、サバダカラ、チャイロキヌタ（疣痔）、ツグチ、割れナツモモ
ナワメグルマ（クリイロっぽい）、ナワメグルマ、ザクロガイ２ヶ、キリオレ、ナツモモ小。
鯖と割れナツモモは、Ａ海岸。

鯖はいつ拾ってもいい貝だなあ。
ツグチは素敵だ！ナツモモはヤマモモに似ているところから命名らしい。

貝拾い（改装４）

とうとうやってきました、和田長浜♪
うわーきれいな海岸・・・。
ヨットやウインドサーフィンの人がいっぱい。
マリンスポーツが盛んなのですね。（三戸浜にもたくさんあったけど）

浜辺には宝貝は少ないので、ここでも北の岩場のあたりを探す。
割りと大きめな宝貝が、打ち上がった海藻に紛れ込んでいる。

お彼岸の頃なので日が暮れるのも早い。
夕方５時くらいには暗くなってきて、貝拾いもそろそろ終わり。
荒崎まで歩いてゆく元気がないので、和田のバス停まで歩く。

すごいたくさんタカラガイを拾った。
ネットで名前を調べるのが楽しみ。全部わかるかな？

貝拾い（階層３）

かなり投げやりになってきました。

三戸浜の北の磯、即ち黒崎は三浦屈指のタカラガイポイントらしい。
禁断の地へ足を踏み入れてしまった。

バーベキューの家族連れの小さな女の子が、「珍しいタカラガイ拾ったよ～」と
親の元に駆け寄ったりしているのを見て、つまらない闘志を駆り立ててしまったorz
名前などわからないが、初めて見るタカラガイを数多くｇｅｔした。

黒崎から初声（はっせ）漁港までの間では、ざらざらしたタカラガイをたくさん拾う。
なんだろう？
普通タカラガイってつるつるなんだけどなあ・・・

そして、次に目指すは、和田長浜（わだなはま）・・・

貝拾い（海草２）

２００４年３月２１日
お彼岸の中日？
墓参りのあと、久里浜から京急で三崎口へ徒歩で三戸浜をめざす。
始めて行く三戸浜、どんなところだろうとドキドキワクワク。
三戸入口を右折してしばらく歩いたところで、すげーおっかない犬に吠えられて
心臓が止まるかと思ったのを今でも覚えている。
道路にはダンプカーが列をつくり。南側の谷は伐採と埋め立てがおこなわれていた。

迷いながらも、三戸浜に到着。
第一印象は、さびれたところだなあ・・・。
黒っぽい砂に、青い海。彼方には富士も見える。

でも、タカラガイ無い。
ちょうど干潮時だったので、波打ち際に現れた小さな岩場でやっと小さなチャイロキヌタを拾う。
なんだ、観音崎と変らないなあと思う。

さて、どちらに行こうかな？
南側は漁港なので、北に向かって歩く。
砂浜も終わり、岩場にさしかかるあたりで、急にタカラガイの打ち上げが多くなる。
全てのタカラガイを拾い歩いていたが、あまりの多さに綺麗なものだけを拾うことにする。

あっ！
初めて、メとチャキヌ以外のタカラガイを見つける。
あまりに綺麗なので、思わず食べてしまった。

・・・・・今日はこのあたりで、、、疲れた。