三浦半島の端っこ

神奈川県三浦半島のお散歩日記です。ヤプログ!から引っ越してきました。

潜水艦。動いてる~

2014-03-12 23:43:41 | 横須賀
朝、出勤途中の光景です。

潜水艦が動いているところを見られるのはとてもラッキーです。


両脇からタグボートに押され向きを変えています。


潜水艦の上に人がずらっと並んでいます。落っこちないのかなあ・・・。


出航する準備をしているようです。

汐入-横須賀乗り換え。
時間がある時はヴェルニー公園を歩いて行きますので、
時々このような光景を見ることができます。


城ヶ島 今年5貝目

2014-03-10 23:59:49 | 城ヶ島
2014年3月8日

今年5回目、今月1回目の城ヶ島。

貝拾いにみえる方が増えているのか、安房崎では不作続き・・・。
なので
今回も西海岸から攻めてみます。


まだ、朝の7時前、お土産もの屋さんの通りも誰もいません。
西側の浜はバス停からも近く、通うのは楽ちんです。

H浜到着。
開始そうそう、城ヶ島3個目となる「アジロダカラ」今までで一番良いです。かわいいです。
打ち上げ線にそって、ツグチもたくさん転がっている。
そして、これまた城ヶ島3個目の「アヤメケボリ」ちょっと欠けていましたが、とても珍しいのでお持ち帰り。

西海岸で2時間くらいのお仕事をして東へ向かいます。

安房崎へ。


11時ちょっと前に到着、2~3名の方が貝拾いをしていました。
線上に連なった貝だまりはほとんど掘り返されていましたが、ツグチとテンロクさんを1個づつGET。

1時間ほどお仕事して、お昼。


三崎港まで戻り、マグロステーキ丼
ちょっと趣向を変えてみましたが、焼きマグロも美味しいですね~

今日の収穫、西海岸。


ちょい小さめのコモンダカラ、色あせたアヤメダカラ、まあまあなサバダカラ、
模様のはっきりしたアジロダカラ、西では珍しいクロシオダカラ
6ツグチちゃん。ちょい欠けが惜しいアヤメケボリ、かわいいナツモモちゃん。
美しげなヤッコグルマ、3本螺肋のヒクナワメグルマ、4本螺肋のクリイロナワメグルマ
(ナワメグルマの分類は自信無しです。難しいです。)

今日の収穫、安房崎


かなり出遅れだけど、最近はこんなもんでしょう・・・
大きめなテンロクケボリ、ツグチ、シュスヅツミ破片、クリイロナワメグルマ。
小さいがとてもびゅーちふるなヤッコグルマ、アオガイ2個(何アオガイかはよくわかりません。)

今日の一番はやっぱりアジロダカラ


打ち上げではけっこう綺麗な方だと思います。
しかし、おもしろい模様を作る貝だなあ・・・・。


そうだ京都へ行こう⑥最終回

2014-03-09 23:00:40 | 
2014年 3月 3日

四ツ辻から頂上を目指します。
右回りと、左回りのふたつのルートがあります。

なんか、右回りの方が坂が緩やかそうなので、右回りに進みます。

しばらくすると、また変わった狐さんが出迎えてくれました。


眼力社の手水舎の狐さんだそうです、このお水で身を清めるそうです。なんかやだなあ・・・
ここのお社は、眼病に効いたり、先見の明が身に着いたり、とても御利益のある処のようです。
変わった狐さんだなあ・・・・と、写真に収めるだけでちょっともったいなかったです。

絵馬掛け


いたるところで見かけますが、どこも狐さんのお顔を描けるよになっています。

そうこうしているうちに(けっこう登りが辛かったりもしたけど)頂上へ到着。


一ノ峰、稲荷山の最高峰で、標高233メートル。三浦半島の大楠山(242メートルとほぼ同じくらいですね。)
上社神蹟(末広大神と呼ばれているそうです。)
祭神は大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)Wikipediaでしらべると天岩戸の前であられもない恰好で
踊ったアメノウズメの別名とされているようです・・・。
(画像検索すると、アニメの宮ちゃんがいっぱい出てきてそういうことだったのかとちょっと納得)

頂上からちょっと下ったところに、二ノ峰がありました。


どうやら、逆回りに参拝していたようですね。
ここには青木大神が祀られています。

さらに下ったところに、間ノ峰(あいのみね)


伊勢大神が祀られています。
ここの鳥居は、奴禰(ぬね)鳥居と呼ばれ、
額束(がくつか)の両側に合掌状の破風扠首束(はふさすつか)をはめた珍しい形をしています。


三ノ峰(下社神蹟)まで降りてきました。


白菊大神を祀っています。
ここから明治20年代中頃に古い銅鏡がみつかったそうです。

・・・・四ツ辻まで下り、そこから、熊鷹社のほうへ下りてみます。・・・

こだまがいけ


新池のほとりに熊鷹社というお社があります。
行方知れずになった人を探す時、池に向かって手をたたき、
こだまが返ってきた方向に手掛かりがあると言い伝えられていることから
こばまがいけと呼ばれているそうです。
この時は、静寂の中、鴨だかカエルだか、「げこがーがー」鳴いている声が良く聞こえました。

そして、JRの大社駅前まで一気に下ってきました。


ここにも躍動感のあるきつね様が!

稲荷山全体を歩いて回るのにどれくらいの時間がかかるのか把握できたので
次に来たときはもっとゆっくりと回ってみたいと思いました。

名物のうずらの姿焼き
香ばしい香りが昨日から気になっていました。


焼き上がったものが運ばれてくると、お店のひとが全部食べられますよ!って
え、骨も?
以前すずめの姿焼きを鎌倉で食べたことありましたが、
さらに上級者向けです。
お肉の味は、美味しいのですが、骨や頭を食べる時に伝わって来る
音や、感触が、命を食べているんだなあと思わせてちょっと残酷な気持ちになりました。
お魚とかとはちょっと違うんだよね。

平日の月曜日なので、余裕持って帰りたいので、お昼を食べずに電車に乗ります。


そして、商店街で買ったおいなりさんを、電車の中で食べました。
中に麻の実と胡麻が入っていました。
今まで胡麻入りのお稲荷さんは嫌いでしたが、
これは、香ばしくてとても美味しく食べられました。

おしまい。


そうだ京都へ行こう⑤

2014-03-08 22:50:45 | 
2013年 3月 3日

1000本鳥居
この朱色の鳥居の中を歩くのがちょっとあこがれでした。


朝の通り雨も上がり、東からの光が少しだけ差しこんできます。
赤いなあ・・・

鳥居を数10メートル進むと、小さな2列の鳥居になります。


右、左どちらを進めば良いのかなあ?今回は左を歩いてみました。

鳥居が小さくなった分、隙間も狭くなり、ますます赤いですね。


いったい何本あるんだろう?
1000本以上はありそうです。

鳥居のトンネルをくぐり抜けると、「命婦谷(みょうぶだに)」奥社奉拝所(おくしゃほうはいしょ)に出ます。


一般には奥の院と呼ばれ、稲荷山を遥拝(ようはい)するところだそうです。
(遥拝とは遠く離れた所から拝むこと。)

ここには「おもかる石」というものもあります。
石灯籠のまえでお願い事をして、灯篭の上部の空輪を持ち上げて、軽かったら願い事が叶うという試し石になっています。
上の写真の右後ろの二対の灯篭がおもかる石です。

ここからは西に向かって歩いて行きます・・・。


千本鳥居は過ぎましたが、鳥居はまだまだ続いています。
鳥居の中を、歩いてゆけば、迷うはずもないと思いますが、、、、

迷いました。

鳥居の隙間から橋が見えたので、少し寄り道。


十石橋
十穀を断つ修業をしたお坊さんがここに庵を結んだことから名付けられたと言われているそうです。

そして、稲荷山の山頂をめざして行きます。


鳥居の道も、階段になってだんだんと厳しくなってきます・・・。

地図(絵地図)は持っていましたが、あまり詳しくなくて、、、、


どこにいるのか、どこを歩いているのかまったくわかりません・・・。

そして、やっと見晴しの好い場所に出てきました。
ここが、四ツ辻と言う場所です。


京都市南部から大阪まで見渡せるそうですが、、、、
どこがどこだか私にはまったく見当もつきませんでした!

つづく


そうだ京都へ行こう④

2014-03-07 23:10:23 | 
2014年 3月 3日

地下鉄からホテルに戻って朝食!


一泊5000円の宿で、この朝食は嬉しいですね~
これぞ日本の朝食ですね。美味しかったです。
(白みそに慣れていないので、お味噌汁がちょっと甘かったけど・・・)

ホテルをチェックアウトして、旅の目的の伏見稲荷大社に向かいます。

参道商店街。


駅に向かって早足で歩く人が意外と多いが、お店も開店前でとても静かです。

楼門


大きな鳥居と、とても綺麗な楼門。楼門の左右には大きな駒狐さんが!


駒狐さん


狐さんけっこう現代的なデザインですね~(しかし逆光で綺麗な写真は撮れませんでした・・・)
左の狐さんは鍵の様なものをくわえています。

外拝殿


大きくて、全体を撮るのは、斜めからしか。。。
伊勢や出雲の神社とは雰囲気がとても違いますね~
なんかきらびやかと言うか、きらきらで派手!

本殿前の駒狐


こちらも左側の狐さんが何かくわえています。稲穂かな?

御本殿


拝殿と比べると小さくて、かわいらしい御本殿です。お願い事をする人がたくさん来ています。

玉山稲荷社


宮中鎮守に分霊されたお稲荷さんで、東京遷都で伏見稲荷に戻され、今は末社となっているそうです。

変わったデザインの狐


勾玉を持って向かい合っているそうです。
小石を投げて、丸い穴を通すことができると願い事を叶えることができるそうです。

千本鳥居


ここの鳥居の量は半端じゃない!
山の頂上までいったい何本あるんだろうか???

つづく。