にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

フィギュアスケートのこと

2007-07-28 13:26:00 | 私事
今、お昼休みですが、残念なことを書かねばなりません。

いろんな事情から、今年のPIW大津公演、観に行けないことになりました。
9月から更に忙しくなるうえ、諸事情も絡んでくることから断念しました。

今思えば、昨年の大津公演に行けて本当に良かったと思います。

来年のことはどうなるかわかりませんが、
これからも、テレビで放送される分は、
録画して観れるときに観ようと思います。

それから、織田信成選手の今回の件ですが、
全国放送だけでなく、関西のみの報道番組でも大々的に取り上げられており、
残念としか言いようがありません。

荒川さんが、トリノオリンピックを終えて
故郷の仙台市での凱旋パレードのあとの挨拶で、
「スケート選手としてのみならず、人間としても高められるよう
これからも頑張っていきたいと思います。」
と言われていたこと。
オリンピック代表に選ばれるだけあって、立派な人柄であると
改めて思ったものです。
またそのような人格者であるからこそ、
金メダリストに輝いたのだと思います。

織田選手も、どういう処分がくだるか分かりませんが、
これからは、荒川さんのおっしゃったその言葉をしっかりと胸にきざみ、
歩んで行って欲しいと思います。

荒川さんのショーは残念ながら生で見ることはできませんが、
後輩達を思いやる解説やコメントはこれからも聞かれること、
テレビでのみですが、放送される演技は観れると思います。

それから昨夜、ビデオで撮っておいたBSでのDOIの放送を続けて観ましたが、
鈴木明子選手の伸びやかな演技にすっかり魅了されました。
地上波での放送はなく、インタビューすら放送されませんでした。
残念なことです。
22歳という年齢で、油の乗り切った演技は
誰が観ても感動したことでしょう。

鈴木さんも、心身とも不調だった頃、
荒川さんのドルトムントで行われた世界選手権の「トゥーランドット」
の演技をテレビ放送で観て、
頑張る力を貰ったとのこと。

後輩の選手らに、頑張る力を与えてくれた荒川選手とは、
なんと素晴らしいスケーターなんでしょうと
あらためて感じたDOIの放送でした。

コメント (2)
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