ハイビジョン クラシック倶楽部にて
2008年 7月 18日(金) 06:00~06:55
2008年 7月 25日(金) 13:00~13:55
ザ・ファイヴ・ブラウンズ イン ライブハウス の放送がありました。
1. ペール・ギュント から 山の王の宮殿で ( グリーグ作曲 /
ジェフェリー・シャムウェイ編曲 )
2. ラプソディー・イン・ブルー ( ガーシュウィン作曲 /
ジェフリー・シャムウェイ編曲 )
3. 富める人とラザロによる幻想曲 ( ヴォーン・ウィリアムズ /
グレッグ・アンダーソン /
ジャン・シベリウス作曲 )
4. スペイン狂詩曲 から 祭り ( ラヴェル作曲 )
5. 組曲「アンダルシア」 から マラゲーニャ ( レクオーナ作曲 /
グレース・ヘレン・ナッシュ編曲 )
6. 月の光 ( ドビュッシー作曲 /
グレッグ・アンダーソン編曲 )
7. ささやかな贈り物 / 家路 ( コープランド / ドボルザーク作曲 /
ジェフリー・シャムウェイ編曲 )
8. 火の鳥 ( ストラヴィンスキー作曲 /
ジェフリー・シャムウェイ編曲 )
演 奏 : ザ・ファイヴ・ブラウンズ (ピアノ)
[ 収録: 2007年9月12日, クラブチッタ川崎 ]
ザ・ファイヴ・ブラウンズは、若い姉弟によるクインテットで、全員が腕のたつコンサート・ピアニストです。
ブラウン家の5人(デザレー、デオンドラ、グレゴリー、メロディー、ライアン)は、
それぞれはっきりとした、他とは違う鍵盤の才能を持ち、ニューヨークのジュリアード音楽院で腕を磨きました。
ジュリアードでは、彼らは5年間にわたって同時に学びました。
彼らは、クラシックのピアニストとしては異例のアンサンブル(5台のピアノで演奏し、さまざまな組み合わせで演奏する)を結成し、
運命を共にすることを決めました。
長女デジレーと次女デオンドラは、ピアノ・デュオとしての共同作業に専念してきました。
批評家たちは、
「ダイナミックなデュオ」、「テレパシーに近いような相互理解を示している」、
「洗練され、うっとりさせる魅惑に満ちている」、「聴衆は口をあんぐり開けたままだ」などと述べました。
長男グレゴリーは、ダイナミックな個性と技術を備えた「真の技巧派ピアニスト」。
批評家によれば彼はすでに「全盛期に向かっている。彼は、聴衆を刺激し、優雅な熱狂へと誘うのだ」。
三女メロディーの演奏は
「エレガントで、実に表情豊かであり、豊かなありあまるほどの音色を提示する」。
次男リャンは「想像力豊かなストーリー・テラーであり、なめらかな指と劇的なものに対する本能的な感覚を持っている」。
彼らのことをもっと知りたい方はこちらをご覧下さい。音楽試聴も出来ます。
1.「ペール・ギュント から 山の王の宮殿で」
フィギュアスケートの荒川静香さんファンの方なら、
「あっ!この曲は、荒川さんがNHK番組『ようこそ先輩』に出演して
子供達にスケートリレーをさせていたときのBGMに使われていた曲だ!」
と、すぐ気付くはずです。
6. 「月の光 」( ドビュッシー作曲 )
姉妹3人で演奏されますが、夢のように、流れるように、30本の指で演奏される
「月の光」は本当に美しくうっとりと聞き惚れてしまいます。
8.「 火の鳥 」( ストラヴィンスキー作曲)
「火の鳥」は、オーケストラ、吹奏楽で演奏されることが多いですが、
ピアノ・アンサンブルでの演奏も素晴らしいです。
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