今日は、主人の実家に、お彼岸の準備のお手伝いをしてきました。
台風がお彼岸の中日ごろに接近しそうなので、早めに仏間のお掃除・・・ついでに応接間とお玄関、
廊下、キッチンルームまで。
最後にお仏壇にお供えをしてから、帰りに、
「畑にあるスダチをもいで帰っていいよ。」と言われ、はさみを手にスダチの木に近寄ると
なんと、セミの抜け殻がびっしりと、くっついているではありませんか@@
あまりの多さに声をあげそうになりました@@
子供のころは、セミの抜け殻を手に取って遊んでいたけれど、大人になった今では興味がわくどころか・・・こんなにも多いと気持ち悪い・・・
***
「源氏物語」に、空蝉という女性が登場するけれど、
好色な源氏が、人妻である女性に言い寄って、わがものにしようと近づきますが、(女性が)薄衣一枚を脱ぎ捨てて逃げ去ったことから、
源氏がセミの抜け殻によそえて送った和歌から、この女性は空蝉と呼ばれます。
「空蝉の身をかへてける木のもとになほ人がらのなつかしきかな」
「空蝉の羽におく露の木がくれてしのびしのびにぬるる袖かな」
***
セミのぬけがらがひとつくらいなら、この歌にも共感できたでしょうね・・・・
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台風がお彼岸の中日ごろに接近しそうなので、早めに仏間のお掃除・・・ついでに応接間とお玄関、
廊下、キッチンルームまで。
最後にお仏壇にお供えをしてから、帰りに、
「畑にあるスダチをもいで帰っていいよ。」と言われ、はさみを手にスダチの木に近寄ると
なんと、セミの抜け殻がびっしりと、くっついているではありませんか@@
あまりの多さに声をあげそうになりました@@
子供のころは、セミの抜け殻を手に取って遊んでいたけれど、大人になった今では興味がわくどころか・・・こんなにも多いと気持ち悪い・・・
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「源氏物語」に、空蝉という女性が登場するけれど、
好色な源氏が、人妻である女性に言い寄って、わがものにしようと近づきますが、(女性が)薄衣一枚を脱ぎ捨てて逃げ去ったことから、
源氏がセミの抜け殻によそえて送った和歌から、この女性は空蝉と呼ばれます。
「空蝉の身をかへてける木のもとになほ人がらのなつかしきかな」
「空蝉の羽におく露の木がくれてしのびしのびにぬるる袖かな」
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セミのぬけがらがひとつくらいなら、この歌にも共感できたでしょうね・・・・
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