朝夕涼しくなって、日中も、なんとかうだるような暑さから解放されてきました。
亡き主人の父のために、お仏壇を訪れてくださるご近所さんのお話は、
私の知らない義父の行動が多く、
「へえ、そんなこともあったんだ。そんな人だったんだ。」
と、今更ながら、ああ、そう、と思うことが多いです。
思えば、義母が緊急入院してから、毎日のように行っていた自転車での日常の買い物に
ぱったり、行かなくなってしまい、
出歩くことと言えば、月一の病院通い、床屋さんでの散髪のみで、
あとは、家にこもってしまって、義父の健康状態を気にかける日々が続いていました。
出歩かないから、足腰は目に見えて、弱り、
身体も、「調子が悪い。」と言うばかりで、
聞いても具体的に、どこがどう悪いのか、いっこうに教えてくれなかった。
今、思えば、本人も、どう悪いのか、説明できなかったのでしょう。
高齢者の身体の弱り方は、個人個人で、差があって、周りの者には検討もつかず。
デイサービスを勧めても、「行かない。」と言うので、
本当に困りものでした。
また、主人の亡き父のことは、折に触れて、書くかもしれません。
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