当時の朝の連続テレビ小説始まって以来の 最低視聴率 だったらしいが、私はこの番組を興味深く観た。
朝の連続テレビ小説では初めてミュージカル仕立ての実験的な番組だったし、フィギュアスケートの場面がふんだんに取り入れられていた。
DOIの番組など観ていると当時よりも、今現在放映されるとあるいはもっと視聴率は上がったかも知れない。
なかにし礼さんの原作で、いしだあゆみさん一家を描いたフィクションと、ノンフィクションが入り交じった番組だったが、昭和の大阪(池田市)を舞台に懐かしさを感じさせるドラマに仕上がっていた。
ドラマでは岩田家になっている。
春子・夏子・秋子・冬子の四季そのものの名前になっている美人四姉妹の青春ドラマを主軸に、その家族とご近所を、ミュージカル風にコメディタッチに描いている。
紺野まひるさん演じる春子は、オリンピック代表になった元フィギュアスケーターの治子さんがモデルだ。
紺野さんは宝塚歌劇出身で、スケートの経験はほとんどなく、猛特訓を受けたらしい。
春子のコーチ役は石野真子さんの妹の石野陽子さんで、フィギュアを習っていたとかで、猛特訓を受けたコーチの顔を思い浮かべて、この役に取り組んだそうだ。
春子を励ますアイスホッケーの選手をしていた男性との間に愛が芽生え、オリンピック出場後結婚する。(実際にもそうらしい。)
上原多香子さん演じる次女の夏子は、現在女優のいしだあゆみさんで、スケートの練習をしていたところをスカウトされ、歌手になるため、上京する。
「ブルーライトヨコハマ」を歌う上原さんは、いしださんとは又違った魅力があって、番組放送当時スーパーなんかでは結構この曲がかかっていた。オールドファンには懐かしく、若い人にも新鮮に感じられただろう。
いしださんは、現在女優として確固たる地位を築いている。
番組のなかでも、夏子にとってよい影響を与える重要な役を演じて光るものがあった。
黒柳徹子さんの司会する(徹子の部屋)の番組で、主役冬子のモデルとなった、なかにし礼夫人である中西由利子さんをゲストに迎えての対談が以前あった。
パン屋を営んでいた由利子さんのお父さんは忙しく、教育熱心な由利子さんのお母さんは、長女次女と、大阪教育大学附属 池田小学校に入れて、スケートの練習もさせていた。
三女のお姉さんが体調不良のため、附属池田に入れなかったので、四女の自分は、受験もさせてもらえなかったとか。
「徹子の部屋」で紹介された四人姉妹の写真は、四人とも見事にタイプの違う美女で、四女の由利子さんは、背がすらりと高く、整った顔立ちの美人で、30代中頃の男性の母親とはとても思えない若いお母さんである。
以前、なかにし礼さんとある番組に出ていたが、なかにしさんと並んで立つと、男性のなかにしさんよりも高いぐらいに見えた。
宝塚音楽学校に入学、卒業後、歌手になろうと、なかにしさんのレッスンを受けていたが、歌謡曲の唱法が身につかず、なかにしさんからプロポーズされ結婚することになったそうだ。由利子さん19歳の頃である。
なかにしさんは、歌謡曲の作詞の他、小説、エッセイも多数で、若い人でも知らない人はいない。
親戚に元フィギュアのオリンピック選手もいることから、これからオリンピックを目指す若きスケーターたちへの厳しい忠告も発しているようだ。
DOIの番組を観ていて、個性豊かなメンバー達のこれからの試練を見守りつつ、応援していきたいと思っている。
朝の連続テレビ小説では初めてミュージカル仕立ての実験的な番組だったし、フィギュアスケートの場面がふんだんに取り入れられていた。
DOIの番組など観ていると当時よりも、今現在放映されるとあるいはもっと視聴率は上がったかも知れない。
なかにし礼さんの原作で、いしだあゆみさん一家を描いたフィクションと、ノンフィクションが入り交じった番組だったが、昭和の大阪(池田市)を舞台に懐かしさを感じさせるドラマに仕上がっていた。
ドラマでは岩田家になっている。
春子・夏子・秋子・冬子の四季そのものの名前になっている美人四姉妹の青春ドラマを主軸に、その家族とご近所を、ミュージカル風にコメディタッチに描いている。
紺野まひるさん演じる春子は、オリンピック代表になった元フィギュアスケーターの治子さんがモデルだ。
紺野さんは宝塚歌劇出身で、スケートの経験はほとんどなく、猛特訓を受けたらしい。
春子のコーチ役は石野真子さんの妹の石野陽子さんで、フィギュアを習っていたとかで、猛特訓を受けたコーチの顔を思い浮かべて、この役に取り組んだそうだ。
春子を励ますアイスホッケーの選手をしていた男性との間に愛が芽生え、オリンピック出場後結婚する。(実際にもそうらしい。)
上原多香子さん演じる次女の夏子は、現在女優のいしだあゆみさんで、スケートの練習をしていたところをスカウトされ、歌手になるため、上京する。
「ブルーライトヨコハマ」を歌う上原さんは、いしださんとは又違った魅力があって、番組放送当時スーパーなんかでは結構この曲がかかっていた。オールドファンには懐かしく、若い人にも新鮮に感じられただろう。
いしださんは、現在女優として確固たる地位を築いている。
番組のなかでも、夏子にとってよい影響を与える重要な役を演じて光るものがあった。
黒柳徹子さんの司会する(徹子の部屋)の番組で、主役冬子のモデルとなった、なかにし礼夫人である中西由利子さんをゲストに迎えての対談が以前あった。
パン屋を営んでいた由利子さんのお父さんは忙しく、教育熱心な由利子さんのお母さんは、長女次女と、大阪教育大学附属 池田小学校に入れて、スケートの練習もさせていた。
三女のお姉さんが体調不良のため、附属池田に入れなかったので、四女の自分は、受験もさせてもらえなかったとか。
「徹子の部屋」で紹介された四人姉妹の写真は、四人とも見事にタイプの違う美女で、四女の由利子さんは、背がすらりと高く、整った顔立ちの美人で、30代中頃の男性の母親とはとても思えない若いお母さんである。
以前、なかにし礼さんとある番組に出ていたが、なかにしさんと並んで立つと、男性のなかにしさんよりも高いぐらいに見えた。
宝塚音楽学校に入学、卒業後、歌手になろうと、なかにしさんのレッスンを受けていたが、歌謡曲の唱法が身につかず、なかにしさんからプロポーズされ結婚することになったそうだ。由利子さん19歳の頃である。
なかにしさんは、歌謡曲の作詞の他、小説、エッセイも多数で、若い人でも知らない人はいない。
親戚に元フィギュアのオリンピック選手もいることから、これからオリンピックを目指す若きスケーターたちへの厳しい忠告も発しているようだ。
DOIの番組を観ていて、個性豊かなメンバー達のこれからの試練を見守りつつ、応援していきたいと思っている。
なかにし礼さんのオフィシャルサイト
小説「てるてるぼうずの照子さん」が、テレビドラマ「てるてる家族」の原作になっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%81%A6%E3%82%8B%E5%AE%B6%E6%97%8F
「てるてる家族」ご近所なので応援する。
パート2を勝手に希望するHP。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/2076/teruterukazoku.htm
「てるてる家族」の出演者の楽しい裏話など
「てるてる家族」の冬子役
石原さとみちゃんのプロフィール
なかにし礼さんの手がけた作詞の紹介など
私は三女の秋子が好きでしたね。
千吉(安藤百福)さんのところでインスタントラーメンやカップヌードルの開発に貢献するなど、ユニークな存在でしたね。冬子の恋のことも敏感に察し、さりげなくフォローするなど。
演じていた上野樹里ちゃんも爽やかで可愛くて、映画『スイング・ガールズ』で元気に主演しているのを見て嬉しかったです。
でも今はやっぱりしーちゃん!これは不動ですね。(こんなこと書くからオクサンには見せられまへん… )
四姉妹それぞれタイプが違っていて、皆美人。
現代版「若草物語」みたいな感じ。
冬子役のモデルとなった中西由利子さんは、クラッシック唱法は、宝塚音楽学校時代に身についていたのですが、小柳ルミ子さんみたいに、あらたに歌謡曲の唱法が、身につけられなかったらしいのです。
なかにし礼さんは、お姉さんのいしだあゆみさんのヒット曲
「あなたならどうする」の作詞も手がけていらっしゃいますね。
秋子だけ、ドラマでは理系の大学に進み、アメリカ留学までしてしまうんですね。
一番、お母さんから見て手のかからない優秀な子だったようですね。
「徹子の部屋」では、なぜか三女の事は語られませんでしたが・・。
紺野まひるさんのプロフィール
http://www.avexnet.or.jp/uehara/
上原多香子さんのプロフィール
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%E5%CC%EE%BC%F9%CE%A4
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%87%8E%E6%A8%B9%E9%87%8C
上野樹里さんのプロフィール
番組のテーマソング「ブルー・スカイ・ブルー」を歌います。ボーカルデゥオ「RYTHEM」
いしだあゆみさんのプロフィール。
歌手を経て、女優として活躍。