まだまだ寒いですが、暦の上ではもう立春。
春の声がどこからともなくきこえてきます。
寒さに耐えて、可憐に咲くスミレの花。
ベランダにやってくるかわいいスズメたちのさえずり。
ヨハン・シュトラウス2世の「春の声」は
華やかな舞踏会のために作られたワルツですが、
なぜか、春の訪れを感じさせるわが町の風景にも合ってしまいます。
ワーグナーやブラームスとも交友のあったシュトラウス2世。
リストとも旧知の仲で、1833年にハンガリーの首都ブタペストで開かれた晩餐会でふたりは再会します。
その席上、女主人と共に即興演奏を楽しむリストの傍らで、シュトラウス2世はピアノの音に耳を傾けていました。
代表的な作品であるワルツ「春の声」はその演奏に触発され、余興としてまとめ上げられたといわれています。
「 春の声 」
詩: リヒャルト・ジュネ
ヒバリは青空高く飛び立ち
やわらかな風がそよ吹く
その優しい、暖かい息吹が
野に牧場にくちづけをし、よみがえらせる
美しく着飾った春が目覚めると
ああ、つらいことはみんな終わり
悩みはすべて消え去るの!
痛みはやわらいで、希望があふれ
幸せを信じる気持ちがかえってくる
太陽の光が差し込んで
ああ、みんなほほえみ、そして目覚めるの!
***
にほんブログ村に参加しています。
ワンクリックお願いします。
↓ ↓
にほんブログ村
春の声がどこからともなくきこえてきます。
寒さに耐えて、可憐に咲くスミレの花。
ベランダにやってくるかわいいスズメたちのさえずり。
ヨハン・シュトラウス2世の「春の声」は
華やかな舞踏会のために作られたワルツですが、
なぜか、春の訪れを感じさせるわが町の風景にも合ってしまいます。
ワーグナーやブラームスとも交友のあったシュトラウス2世。
リストとも旧知の仲で、1833年にハンガリーの首都ブタペストで開かれた晩餐会でふたりは再会します。
その席上、女主人と共に即興演奏を楽しむリストの傍らで、シュトラウス2世はピアノの音に耳を傾けていました。
代表的な作品であるワルツ「春の声」はその演奏に触発され、余興としてまとめ上げられたといわれています。
「 春の声 」
詩: リヒャルト・ジュネ
ヒバリは青空高く飛び立ち
やわらかな風がそよ吹く
その優しい、暖かい息吹が
野に牧場にくちづけをし、よみがえらせる
美しく着飾った春が目覚めると
ああ、つらいことはみんな終わり
悩みはすべて消え去るの!
痛みはやわらいで、希望があふれ
幸せを信じる気持ちがかえってくる
太陽の光が差し込んで
ああ、みんなほほえみ、そして目覚めるの!
***
にほんブログ村に参加しています。
ワンクリックお願いします。
↓ ↓
にほんブログ村
春という言葉の響きで
なんだかほっとしますね。
すみれの花も色を添えますね。
そしてすみれと言えば宝塚ですね
の訳詞家です。
こういう記事がありますので
よければご覧下さい。
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0000855617.shtml