にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

さだまさし「つゆのあとさき」

2008-06-15 09:06:59 | 音楽 美術





つゆのあとさき


作詞/作曲 さだまさし


一人歩きを始める 今日は君の卒業式
僕の扉を開けて すこしだけ泪をちらして
さよならと僕が書いた 卒業証書を抱いて
折りからの風に少し 心のかわりに髪揺らして

倖せでしたと一言 ありがとうと一言
僕の掌に指で 君が書いた記念写真
君の細い指先に 不似合いなマニキュア
お化粧はお止しと 思えばいらぬおせっかい

めぐり逢う時は 花びらの中
ほかの誰よりも きれいだったよ
別れ行く時も花びらの中
君は最後までやさしかった

梅雨のあとさきのトパーズ色の風は
遠ざかる 君のあとをかけぬける

ごめんなさいと一言 わすれないと一言
君は息を止めて 次の言葉を探してた
悲しい仔犬の様に ふるえる瞳をふせた
君に確かな事は もう制服はいらない

めぐり逢う時は 花びらの中
ほかの誰よりも きれいだったよ
別れ行く時も花びらの中
君は最後までやさしかった

梅雨のあとさきのトパーズ色の風は
遠ざかる 君のあとをかけぬける


1977年(昭和52年)




昨日の「ミュージックフェア」で
平原綾香さんとの共演が素晴らしかったです。

さだまさしさんは、
私の姉がファンでしたが、
私はこれより先にアート・ガーファンクルの美声に酔いしれていたので
さださんが、サイモン&ガーファンクルに影響を受けたと知ったときは
なんとなく「やっぱり。」と納得してしまいました。

十代後半の頃は、ミシェル・ポルナレフ、井上陽水、
男性のボーイソプラノに酔いしれた時期でした。

昨日の「ミュージックフェア」では
なんと「秋桜」で親子共演をやってくれました。
ピアノ演奏は、お嬢さんの佐田詠夢さん
ヴァイオリン演奏は、さださんのご長男、佐田大陸さん
ヴォーカルは、さだまさしさん。

さださんの魅力が堪能できた番組が見れて嬉しかったです。


共演は他に、森山直太朗さんとの「道化師のソネット」など。

さださんの歌う「つゆのあとさき」をいれておきます。お聴き下さい。




コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初めて作ったブロッコリーを... | トップ | ブロッコリー 側花蕾も育っ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして…! (mootan)
2008-06-18 17:45:59
こんにちわ。mootanといいます。

ふと‘さだまさしさん’という言葉で(‘さん’付けで…笑)検索して、こちらへ降り立ちました。
よろしくお願いします…!。


僕は、さだまさしさんが大好きです。
へぇ~、「ミュージックフェア」にご家族で出演されていたんですかぁ…!。
むかしなつかし「家族対抗歌合戦」みたいですね~(笑)。

森山直太朗さんとの「道化師のソネット」も見たかった…!です。
…再放送を心待ちにしたいと思います(笑)。


それでは、このへんで失礼します。
どうもおじゃましました。

どうもありがとうございました…!。
返信する
はじめまして。 (にゃんこままの部屋)
2008-06-18 19:50:47
さださんの歌との出逢いは、
「無縁坂」という母親のことを歌った歌からです。
昔の母親とは、こういう感じだったのか・・
となつかしくなるような歌です。

“♪運がいいとか悪いとか人は時々口にするけど
そういうことって確かにあると
あなたを観ていてそう思う♪”

女性軽視の歌もあると批難される事もあるけれど
山口百恵さんの“秋桜”など
彼女をよく観て作った歌だと思います。

“道化師のソネット”

これもいい歌ですね。

息子さんも、お嬢さんも
さすが、さださんの血をひいているだけあって
素敵な演奏でした。
お二人のリサイタルも機会があれば聴きたいな
と思っています。

もうひとり、ゲスト歌手がいました。
あやや・・・松浦亜弥さんでした。
あやや~忘れてごめんね~

またいらしてください^^
返信する

コメントを投稿

音楽 美術」カテゴリの最新記事