2012-0802-yts1162
短歌写真1162 人はみな
人はみな世はかりそめといふなれど
茜雲居のさは月こそは 悠山人
○短歌写真、詠む。
○気温も税金も保険料も物価も血圧も、上がるものは留まるところを知らないくらい。夕焼けが南東の空に映って、しばし現(うつつ)を離れる。「茜雲居」は「茜雲」と「雲居」の連接語。
¶さは=「(2)それでは。それならば。」(旺文社『古語辞典』)
□短写1162 ひとはみな よはかりそめと いふなれど
あかねくもゐの さはつきこそは
【写真】先日、自宅。
☆AMOPACEMETODIOBELLUM...