2012-1228-yhs1098
俳句写真1098 かくてまた
かくてまた知の神とほく暮れ行きぬ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○梟は知の象徴。いつまでも近づけない。思いついて日米 Wikipedia で梟を瞥見してみた。日本語「フクロウ」は、素っ気なく「知」との関係もなし。米語版「owl」は詳しく、「Athena」でも、「知の神」に言及する。
□俳写1098 かくてまた ちのかみとほく くれゆきぬ
【写真】先日、アイオン。
memo-辞世: 7chTV で二日続けての、恒例長時間忠臣蔵が終わった。大石内蔵助の辞世は流布しているが、電網で見る表記はさまざま。ただ泉岳寺ものだけは変体仮名である。「あらた乃志 おもひは晴るゝ 身者捨つる うきよ能月に かゝる雲奈し」(画蔵から判読)。不思議なことに、日本語 Wp だけは、初句「あら楽や」とする。