短歌写真018 一面の 2005-08-12 05:15:00 | 短歌写真 一面の松葉牡丹の絨毯はいや増す夏に淡き紅して 図書館の庭で。松葉牡丹は葉先が尖っているのに対して、ポーチュラカは丸くなっている、というのが、いちばん分かりやすい見分け方だとか。 色の呼び方には頭を悩まされる。今回の色名の選考過程は、伝統色名(二件既出)のうち、チャートから選んだ鴇色(または朱鷺色)が、いちばん近かった。念のため広辞苑で確かめると、「ときいろ(鴇色)=鴇のような色、すなわち淡紅色。」とあった。 #芸術 « 短歌写真017 向日葵の | トップ | 039 少しでも薄の »