2006-0222-yts0110
如月に代はりて春の疾く来よと
つらね飾りし雛の時めき 悠山人
○短歌写真、詠む。
○女の祭り、雛の吊るし飾りが各地で盛ん。人たるもの、あまねく「おみな、をみな、おんな、をんな、おうな、をうな、をむな」(いずれも古語。用法に注意)により生を享けたれば、ゆめゆめ疎かにすべからず。そのかみ天武いわく、「諸氏(もろもろのうぢ)、女を貢(たてまつ)れ」と。
¶時(とき)めく=いま盛りである。Be in high time。
□短写110 きさらぎに かはりてはるの とくこよと
つらねかざりし ひなのときめき
【写真】同前、大仁町で撮影。
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