3月になり侍Japan壮行試合が続くころ
北海道では雪はまだまだ降り続く




3月になり侍Japan壮行試合が続くころ
北海道では雪はまだまだ降り続く
最近テレビでは
河津桜の話でもちきり
静岡では早くも春到来と
羨ましい限りです
毎日歩るかなければと
ノルマに引きずられ
万歩計とスマホを携え
ウォーキングをしている
毎日ウォーキングに余念がないが
ウォーキングの格好の場所は
自宅から歩いて3kmほど先にある
都会のオアシス真駒内公園だ
その広さは南北1.7km東西0.7km
面積85ha豊平川の脇に位置して
広場、植林、原生林、競技場、
グランドと散在して
人それぞれ余暇を楽しんでいる
今回私は
園内に流れる真駒内川に
注目してウォーキング
特徴ある橋がウォーキングコースに
5箇所も架けられ
橋の魅力に惹き寄せられる
欄干から小川が見下ろせば
せせらぎ音が聞こえ
透き通った清流がゆっくり流れる
今は積雪に一部覆われ水音も
聞けないが清流は糸を引くように
蛇行し
小動物の足跡が雪面に残る
灌木に群がる小鳥たちも
餌を求めこの小川に集まるようだが
その小鳥を撮るために
大きなレンズを抱えて
人々が群がる
この川は秋には鮭も遡上し
それぞれの流れに
四季の変化があり
豊かな川の表情を感じる
ゆく川の流れは絶えずして
しかも元の水にあらず
よどみに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためなし
世の中のある人とすみかと
またかくのごとし
どこかで戦争の悲劇が続いて
人為的な戦さが何故起きるのか
この世は無常だと
人間は馬鹿だと・・・
雪面に陽が煌々と射し
まことにのどかな風景なのに
戦争当事者でない私にはどこか
申し訳ない気持ちになり
滅入ってくる
川の行く末などとりとめなく
考えて歩けば
万歩計は13000歩を指し
今日のノルマは優に超えていた
公園で一番大きな柏の木が
今日は小さく見えて
少々疲れてきた
雪まつりの初日雲ひとつない快晴
3年ぶりに開催と決まり
これは行かなくてはと
スマホ(カメラ)をもって
大通り会場へ向かった
東の空に太陽が煌々と登り始め
雲のまにまに紅く染め始め
それは綺麗で
自然の姿に感動する
雪原は朝靄が水平線に立ち込め
凍てつく空気感が伝わって
これも魅力ある景色だ
氷点下の豊平川沿い護岸道路を
走っていたら
大勢の作業員が川芝の上に
大きなブルーシートを敷いて
雪捨て場を確保していた
我が市街化された町内は
ここだけが取り残され
灌木やアカシア、ドロの木、桑、等々
大木が繁りなんで手付かずなのか
不思議に思っていた
日本100景と聞いて
大船渡線無人駅 猊鼻渓
を途中下車した
新篠津温泉に泊まって翌日新十津川まで
一時間走った
畑で草むしり中
両手を蜂に刺され
しばらく畑は敬遠
津軽の縄文遺跡4ヶ所をめぐり
大鰐温泉に宿をとり
秋田内陸縦貫鉄道縄文小ケ田駅
付近の伊勢堂岱に向かった
霧雨の中高速道路を飛ばし
大館能代ICへ2時間で着いた
2〜3年前、太宰治に興味があり
津軽を訪ねた時
ついでに本州最北端の竜飛岬に
是非行ってみたいと
雨の中向かったが
何も見えず途中で諦めた
小春日和の麗かな日
半年ぶりの洗車をして
ワックスをかけ
山間部郊外へ出かけた
燦々と輝く白銀の世界
真駒内公園は
大雪でどうなっているのか
興味もあった