学生時代から芭蕉に惹かれ
これで3度目の
立石寺
芭蕉は奥の細道で
瑞巌寺から平泉を通って尾花沢へ
ここ立石寺へは予定なかったが
わざわざ引き返して
山寺を拝観している
その1節の部分
岩を這いて仏閣を拝し
佳景寂寞として心すみ行のみおぼゆ
しずかさや 岩にしみ入る 蝉の声
蝉声は季節的にまだ
ここへ立てばその静寂感は伝わるが
境内ではほうきを持ったおばさんが
数人で清めていた
朝8時というにタオルを首に巻き付け
喘ぎながら登っている観光客が多い
4月の後半 1000段の石段はきつく
山中の桜はまだまだ
静かさもどこへ
鎌倉時代に建立した山門が経年変化を得てずっしり重い
芭蕉の登った当時は
石段もなく草鞋で
この急登を
よく登れたものと頭が下がるが
しずかさや石段登って汗の玉
なんて言っちゃって
お粗末でした
奥の細道によれば
芭蕉は
出羽3山(羽黒山、月山、湯殿山)を登った健脚家でした
最上義光公ご霊屋が質素に格式をもって
好きだなぁ
向いに芭蕉記念館が新たに建設され
純和風建築で良いと思うが
あまりに建物が大きく
そのたたずまいは
芭蕉の風流な趣きとはちょっと違う
違和感を覚えました
山寺とJR仙山線 撮り鉄です
電車の音が山間にこだましていました
これで3度目の
立石寺
芭蕉は奥の細道で
瑞巌寺から平泉を通って尾花沢へ
ここ立石寺へは予定なかったが
わざわざ引き返して
山寺を拝観している
その1節の部分
岩を這いて仏閣を拝し
佳景寂寞として心すみ行のみおぼゆ
しずかさや 岩にしみ入る 蝉の声
蝉声は季節的にまだ
ここへ立てばその静寂感は伝わるが
境内ではほうきを持ったおばさんが
数人で清めていた
朝8時というにタオルを首に巻き付け
喘ぎながら登っている観光客が多い
4月の後半 1000段の石段はきつく
山中の桜はまだまだ
静かさもどこへ
鎌倉時代に建立した山門が経年変化を得てずっしり重い
芭蕉の登った当時は
石段もなく草鞋で
この急登を
よく登れたものと頭が下がるが
しずかさや石段登って汗の玉
なんて言っちゃって
お粗末でした
奥の細道によれば
芭蕉は
出羽3山(羽黒山、月山、湯殿山)を登った健脚家でした
最上義光公ご霊屋が質素に格式をもって
好きだなぁ
向いに芭蕉記念館が新たに建設され
純和風建築で良いと思うが
あまりに建物が大きく
そのたたずまいは
芭蕉の風流な趣きとはちょっと違う
違和感を覚えました
山寺とJR仙山線 撮り鉄です
電車の音が山間にこだましていました