6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

大根の種蒔き

2024-08-29 | 家庭菜園

大根は葉も含め
私にとっては大好きな野菜です

漬けても干しても
おろしても煮ても
食べがいのある野菜です
 
大根おろしは辛くて
醤油をかけて
ヒイヒイ言いながら食うのは
大根ならではの他にない逸品です
 
またふろふき大根はたれが
大根に染み込みケーキを食べる様な
絵も言われぬ美味しさで
こたえられません

おでんに入れての
大根はこれまたお気に入りで
お酒の味が格別です
 
そんな訳で大根は我が菜園では
外せない栽培で
性根込めて春蒔き、夏薪き、秋蒔きと
育て常に食卓には欠かせない
食材です
 
去年は暮れに近づき沢庵漬けにと
気張ったが
撒くのが早すぎ
干してもふにゃふにゃで
水が上がらず
見事に失敗
 
今年は盆明けに種蒔きする様
石灰、堆肥を一ヶ月前から施し
撒き時は天候を気にして
降雨をねらって撒きます
 
もちろん種は国産物を購入して
丁寧に一粒一粒念入りに
虫除けネットまでセットして
万全を期し撒きます
 
毎日毎日水遣りを行い
4〜5日経って新芽がチョンチョンと
出た時には
可愛くてうきうき感抜群
ヤッタァです
 
 
か弱い芽を引き抜いて
 一本立ちにするのが
可哀想で気が引けるが
先を考えると致し方がないか・・・
 
盆明けに撒いた秋大根が
すべて発芽しました
今年は沢庵漬けは
失敗しないことを祈って
ネットを被せました
 
 
 
 
 

 
 
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トーキビの収獲

2024-08-24 | 家庭菜園

甘いトーキビをほうばって
一本まんま食べるのは
満腹感あり最高の幸せです

実った房をみると
唾が自然に出てくる
 
鹿やアライグマに喰われようが
食べたさにはかなわず
トーキビ栽培を試みる
 
春先に堆肥をふんだんに入れ
土を良く耕し
甘いゴールドラッシュ種を
買い種蒔きしました
 
今年は酷暑や雨が降らず
例年の様に芽が出てこない
出たのは
たった二列で5粒でした
 
一ヶ所にまとめるため
スコップで根こそぎ移植し
成長を待つ
 
草取りがてら芽欠きをし
見守ったが
背丈が伸びずがっかりだった
 
何とか穂が実のり
その中の一本を
もぎ取りその場で皮を剥ぎ
生で食べたら甘い甘い
 
以前旬になった段階で
アライグマに食べられたことがあり
戦々恐々
残り3本
何にもないことを祈るのみです
 
幹は引き抜いて堆肥にするが
5本ではさみしいものがあります
 
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コンフリーの花

2024-08-20 | 家庭菜園

我がほっとけ農場は
無農薬有機栽培を頑なに守って
堆肥にもこだわっている

畑仲間から堆肥に良いからと
コンフリーの根をもらい
畑の中央15平米ほどの広さに
植えたところ
他を圧倒し生い茂っている
 
成長が早く虫害もなく
年々大きな葉が
足の踏み場も無いほど繁り
生命力の強さに驚きです
 
今、葉っぱの割に小さい赤紫の花が
葉の間から突き抜け
下向きに怪しげに咲き誇って
そろそろ収穫時です
 
根は残して
綺麗に刈り上げ
次回の成長を期待するが
そのままほっとくとまた
青葉が生えてくる
 
肥料も不要で
春、夏、秋と
3回ほど刈ることができる
誠に手間のかからないコンフリーです
 
葉を堆肥場に積み上げ
来年の堆肥として
活用する
 
採りたてを
天ぷらにしても良いとの話があり
揚げてみたがまぁまぁで
癖のないパリパリ感はあった
 
以前健康食品として
ブームになった様だが
肝臓に悪いらしく
今は禁止されていると・・・
 
実は毎晩晩酌で
肝臓を気にしていたが
食べてしまい
何もなく安心でしたが
 
堆肥に限定するしかない代物でした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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温泉最高だが印象悪い旅館

2024-08-17 | 温泉

施設の外観は小洒落ているが
館内はコピー紙による注意事項が
あちこち貼ってあり
どこか不潔感が漂う

受付嬢も要領をえなく
杓子定規で
どこか冷たい雰囲気だ
 
温泉そのものは
マイルドですべすべ感あり
何よりも人が少なく
浴槽も数が多く
ゆったり入れるのが嬉しい
 
川に面し野趣たっぷりの露天風呂
 
豊平川の上流が露天風呂から見える
 
温泉が気に入って
一度泊まってみようと
日帰り入浴後
予約を入れたが
有難うの言葉もなく
事務的にただ受け付けただけ
 
なんか引っかかりを感じたが
温泉さえ良ければと
予約した
 
チェックイン時
下足入れの受け渡しも二転三転
部屋は6畳程度の質素な
昔の湯治旅館らしい佇まい
 
食事は部屋だしとの事で
日帰り客がたむろしている
畳敷の大広間の食堂へ
行くよりましと・・・
 
宿泊部屋は狭く内装も
侘しく心配になったが
温泉の質が良いので
まぁいいかと納得した
 
朝食時間は7時半と決めて待ったが
いつになっても配膳されない
電話したところ
謝辞もなく無愛想に持ってきた
 
挙句、うちは8時からと
弁解する始末
チェックイン時に夕食、朝食時間を
聞かれ答えた筈だが・・・
 
変哲もない朝食を食べ
早々にチェックアウト

今時の旅館にしては珍しい
接客態度だったなぁと・・・
日帰り限定で泊りはなしだねと
帰りの車内でうなずきあった
 
外は台風の影響か蒸暑く
折角の湯上がりなのに
じわじわと汗が湧いて
温泉帰りの爽快感が消えた
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しゃぶしゃぶで宴会

2024-08-13 | 料理

2人の息子と孫2人が
思いがけなく我が自宅に集まった

片方は小樽から遠く自転車で3人
長男とその息子の小学生、高校生
もう一方は旭川から偶然来札
次男夫婦と大型犬3匹
年取ったバーニーズマンテインドッグ一匹
若い真っ黒なニューファンドランド二匹
で来訪
 
こんな機会は初めて
ワクワクで
我々夫婦と合計7人
ビック犬3匹も含めての大宴会です
 
早速
今晩の料理はしゃぶしゃぶと
皆の合意で
まずは福祉センターの風呂へ行って
スカッと汗を流して
その帰りに材料買いすることで決まった
 
生協で豚肉と野菜類、瓶ビール、ジュース、
アイスクリームを
買い込んで早速テーブルに並べ
大根に南蛮をいれ夫々おろし
しゃぶしゃぶを突っつく
 
酔いがまわって来れば
昔の思い出話に花が咲き
アッハハと笑い
瓶ビールはあっという間になくなり
後は焼酎で・・・4時間も
 
大型犬三匹は足元を行ったり来たりの
落ち着かない様子で
よだれをたらし親しげに
顔を擦り付け
時々ごろっと横になり寝そべる
 
あまりの楽しさに
久しぶりに盛り上がり
声はかすれるほど
話しまくったが
写真を撮るのを忘れ・・・
 
あとはごろ寝で一夜があける
そんな訳で今回は写真無しです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ナメクジの発生

2024-08-08 | 家庭菜園

草とりした乾いた畑の土に
キラキラ光る筋状の光跡が
行ったり戻ったり
不気味に残っている

過去にこんな事はなかった
得体がわからない

表面を掻き消したところ
翌日また這ったあとが
あちこちに・・・

周囲を観たら
じめじめした雑草の中に
長さ10cm前後の
殻のついてない虎縞模様の
ヌメヌメした軟体を発見
摘んで踏み潰したが・・・
 
何だろうと畑仲間に聞いたら
どうやら殻が無いので
カタツムリで無く
ナメクジらしい
 
畑の土壌にも
大きな踏石の上にも
小屋の壁にも
あらゆる所に
キラキラ這った跡が残り気持ち悪い
 
どうも夜なよな出没
粘液を出しながら移動する
その痕跡で推察すれば
野菜の葉を食い荒らしている様だ
 
夜中にどう食するのか
その行動を見たいが
夜行であるが故に
生態は私にはわからない
 
今年は猛暑で
土中の虫も多いようで
無農薬栽培の為殺虫剤は使えず
出てきた虫を手で
捕殺してきりがない
彼らの楽園天国だ
 
トーキビや枝豆の実が成りだし
電柵が効いているのか
今のところ鹿やアライグマは
入らずそれがせめてもの慰みだ
 
 
 
 
 
 
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常宿のホール床に化石入りの石灰岩

2024-08-02 | 温泉

札幌も猛暑到来
避暑をかねいつもの宿泊している
郊外の温泉宿を
ゆっくり過ごそうと
土日を外して連泊をとった

幅広の真っ直ぐな4車線
十字路の少ない国道275号線
速度を上げ気分良く走り
一時間でたどり着いた

玄関先ホールは
床石が温もりを感じる
石灰岩乱貼り
天井高く外国へ行った様な
異国情緒豊かな気分でチェックイン
 
何度も来て気付かなかった
足元の床をよく見ると
約二億年前ジュラ紀の
海棲動物や裸子植物の化石が
惜しげもなく貼りつめられて!
 
中世代三畳紀後のジュラ紀は
大西洋がパンゲア大陸の間に生じ始め
気温が今より10℃と高く
海水域が上がり
裸子植物が栄えたた時期を考えると
興味は尽きない
 
フロントに聞くとドイツ産の
「ジュラストーン」だそうで
シダ類や小さなアンモナイトが
多数見られ探してくださいと・・・
 
 
浴室の床はブラジル産で
「アルビノイエロー」
浴槽の床はインド産
「クォーツホォワイトグリーン」
の石英石と・・・
 
化石は模様として確かに
シダ類、小さなアンモナイトが
ところどころにくっきり表れており
二億年前のジュラ紀の
世界を彷彿させる
 
地下900mの泥炭地から汲み上げる
茶褐色の浮遊物がある
微淡黄色強塩水温泉に
ゆっくり浸かる
 
露天風呂のベランダで田園風に
吹かれ日光浴
塩気のついた身体で横たわり
静かに二億年前の地球を想像した
 
浴室の赤い酸化鉄や鉛の金属縞模様
ホールの化石から
今に続く地球46億年の生い立ち
その悠久の時を
思いがけず浸ったひとときだった
 
 
 
 
 
 
 
 
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