今年は温暖化の影響で雪は少ない
と思いきややはり
降るべき時には降るもので
寒波到来毎日40〜50cmは
積もり除雪はいくらやっても
追いつかない
排雪作業は
筋肉鍛錬の為にと頑張ったが
年波に勝てず手足が痛く
天を仰ぐばかり
キリがないので
気分を変えて
ウォーキングをしてからと
街中を歩き始めた
山坂のある街路5kmは
吹雪の中結構きついが
中頃になれば青空も見え
汗が滲み出てメガネは曇る
汗が滲み出てメガネは曇る
日中は2℃と暖かく車道は
雪が溶け始めてでこぼこになり
自動車の渋滞を横目に
除雪した歩道を歩く
町内会の公園は雪捨て場に変貌
家々の玄関先では
雪掻きでママさんダンプを操る
おばさん達が一斉に出て
立話をしながら元気に雪はね
北国の女性は強い
自動車が雪でスタックすれば
どこからともなく人が出てきて
大勢で車を押す
人の好意が寒さを忘れさせる
家に戻れば玄関先には
また積もり閉口
雪はねを開始したが
車道側の高くなった
圧雪雪に合わせて
除雪せず踏みつけ誤魔化す
今夜も積もるのだろうと
北国のハンディが身に沁みるが
能登の人達を想えばまだまだと
こらえるしかない