6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

残念なカートリッジ

2017-01-16 | 音楽
昔、オーディオ機器に凝り夢中になった時期があった
音楽を聞きながらの
設計作業は快適で時間の経つのも忘れたものだった

それから30数年
今やデジタル録音でのCD全盛時代
あの情緒的な音色、しぐさが遠のき
何か寂しいものがある

ところがです
最近
アナログのプレーヤーが流行りだしたとか
それ見たことかと
ほこりをはらい
アナログプレーヤーを動かしたら
ぱちぱち
ざらざら
しかも
片側しか音が出ない


どうやらカートリッジに原因があるようで
オーデイオ専門店に持って行ったら
針が錆びついているとのこと
針交換を頼んだらこのカートリッジはもう
会社もなく出来ないとつれない返事

他のカートリッジも調べてもらったら
製造中止やら会社廃業やら針の摩耗と
利用できるのは二社のものだけ
しかも針とリード線の交換だと


高いお金を出し交換してもらったが


肝心の耳が難聴ときて
デジタルもアナログも聞き分けできない始末
何がオーディオマニヤだと
音楽趣味は返上
歳をしっかり自覚しました
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今宵センチになって

2012-12-07 | 音楽
外は吹雪
出歩くのに戸惑う
こんな時には部屋でリスニング

本格的なジャズ、マイルスやコルトレーンも良いが
クラシックの名旋律をセピア色した味わいで、さりげなく聞くのもうきうきして落ち着く

ヨーロピアン・ジャズ・トリオのベストクラシックはこんな時まさにうってつけである
モーツアルトのピアノ協奏曲第23番第二楽章アダージョなどはもうもうである

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バッハを聞く

2012-02-19 | 音楽
氷点下、吹雪で滑るし外出はしたくない
こんな時はストーブの炎をみながら
バッハなど聞き静かに過ごすのが一番

無伴奏チェロ組曲は大好きな曲
LPからCDまで
演奏者もシュタルケル・ビルスマ・モルク。ヨーヨーマと
聞き分けて楽しんでいるが
ヴァィオリンもこんな日には良いのではと
今回無伴奏ヴァィオリンソナタ第1番、第2番、第3番
を木野雅之で聞いた

チェロとは当然違う音色だがバッハらしく
かつヴァィオリンの特性が響き
たまには吹雪も悪くはないと喜んだ


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スピーカー

2011-06-19 | 音楽
オーディオの
低音は直径が大きければ大きいほど
自然な音に近づくと思って小生のスピーカーは外径38センチあるが
最近は材質を変えたりアンプ側で工夫したり
スピーカーの小径を小さくして十分低音が出るようになった様だ

先日大阪屋へ行ったらMcintoshの展示で
値段も大型ベンツ一台分の金額で手も足も出ないが
このスピーカがご覧のように縦長のもの
箱もピアノの様な黒塗り仕上げ
音も拡張ある音色で
コンサートに行ったよな臨場感に感心した

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CDより アナグロレコードだ

2009-06-15 | 音楽
今日は雨 畑仕事もお休み 
折角のよさこいソーランも雨の中可哀想
こんな時は家で昔のアナログ音楽
時間かけてゆっくり
躍動感に満ちたプレイを堪能
雨を吹っ飛ばすことにした


ジャズ マッコイ・タイナーのピアノトリオ
ターンテーブルはゆっくり回り始め
LPのほこりをブラシで取り
そっと針を載せれば
スィングなメロデーが聞こえてきた
時々ブッツと針が飛ぶがこんなの愛嬌と言うもんだ
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モダンジャズを聴く

2007-08-18 | 音楽
急に涼しくなったと思ったら大雨だ
こんな日には
ブルーでセンチになって愛聴版レコードを

MODERN JAZZ BEST COLLECTION新婚当時買った2枚組み
マイルス・デイビスのミュート・トランペット
ビル・エバンスの澄み切ったピアノ
セロニアス・モンクのスウイング感
ポール・デスモンドの洗練されたアルトサックス
ハービー・マンのフルート
スタン・ゲッツのテナーサックス
その他多士済々の面々

ダイナミックに心までスウイングし
何度聴いても飽きない
モダン・ジャズの世界は永遠に不滅だ 
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やっぱりJBLだ!

2006-03-30 | 音楽
今日は雨混じりの小雪だ 
こんな日はセンチになって静かな曲を
独り耳を傾けるには、やはり60年代のJAZZだね

       ケニー・ドーハムの『静かなるケニー』こそ正にうってつけだ
       このスウィング感は今のデジタル時代ではピンとこないねぇ

   アシュケナージのショパンの夜想曲も良いけどね
   それを奏でるスピーカー『JBL4344スタジオモニター』
   重厚で繊細で 良いねぇ まったく!



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まろやかな音

2006-03-20 | 音楽
札幌にもようやく春の兆しが! と昨日思った矢先
   今日はまた雪景色、
     こんなときには妙なる音楽をと
       久しぶりにアナログプレーヤーでJAZZなんぞと、センチになって

やはりCDと違ってLPレコードは、何かまろやな音で落ち着きますね。
        レコード盤のほこりを拭き、針先のごみを取り、そおっと
        レコードに載せる。この一連の行為がすでになんとも言えない
        くつろぎを感じ、アナログの世界に浸って行くんです。

カーティス・フラーのトロンボーンが
    ボビー・ティモンズのピアノとポール・チェンバースのベースに絡み
    JBL4344はうなり、もう今日はハッピーです。

    外の雪はどうやら解けてきたようです。
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