6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

冬至の午後3時頃公園ウォーキング

2024-12-26 | 日常

真冬日の午後3時になると
冬至も手伝って日没間近は
公園もさすがに
人が居なくなる

風が吹くと
梢に積もった雪が
サラサラと落ちて
頬にあたる
雪原は動物の足跡がくっきり
何処へ彷徨うのか
その先の三連ベンチは
雪が積もり寂しく佇む
 
夕暮れ時の神々しい太陽が
オレンジ色に変えながら
次第に沈み始め
木漏れ陽が長く尾を引いている
 
あたりは
静寂が忍び寄り
カラスが一羽低く舞い降りる
 
近寄っても逃げもせず
馬鹿にされている様な
泰然自若な態度
 
急足で3km一周する頃には
手足は凍え吐く息は白く
トイレに飛び込み
今日もノルマ達成と
車に乗り家路を急ぐ
 
 
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スマートウォッチに躍らせられて

2024-12-22 | 日常

今日もスマ-トウオッチの
万歩計にはげまされ
真っ赤な毛糸の帽子をかぶり
分厚い手袋をはめ
サングラスをして
腕をふりふり急ぎ足で歩く

氷点下のもと手足は次第に冷え
吐息は白い
一日一万歩ノルマを達成すべく
渋々歩く毎日です

快晴時には
暖かい陽射しが眩しく
自然の美しさに感動し
時々出会う人や犬に
挨拶をかわし
動ける幸せを実感する

普段、
気が付かなかったものに
新たな発見を見出したり
退屈はしないが・・・

歩き終われば汗ばみ
充実感と達成感に満足して
シャワーへ・・・

ウオッチはポンと鳴って
「あきらさん、よくやりました。
その調子で明日も頑張りましょう」


だとさ!

スマホで過去の歩数、
距離等を見て
一喜一憂している自分です
頑張るしかないか!

 

 

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今年の飲み会

2024-12-17 | 日常

毎年プール仲間と
思いついたままに
かれこれ10数年
飲み会をしている

男性群全員後期高齢者になって
妻帯者が病気になったり
家庭環境が変わって
プールに来れなくなったり
淋しいものもあるが
プールでは結構楽しく
採暖室で談笑して
女性をさそって
その延長戦の飲み会です
 
今回、会場をあちこち当たっが
時が時だけに何処も満杯
山間部の風呂付きの保養所が
空いていて即座に予約
 
3時間の部屋貸切で風呂付きの
持ち込みOK飲み放題
これこそ願ったりかなったり
 
当日は生憎札幌は真冬日だが
全員出席早速貸切部屋へ
そして風呂へ・・・
 
女性軍は何故か風呂は敬遠し
男性群はひと風呂浴び
飲むぞ〜と気合いを入れ
貸切部屋に飛び込む
 
日頃の水泳仲間のため
話が共有でき
どんどんアルコールが進み
盛り上がること100%
男女楽しく歓談して
なんとも心地良い
 


時間はあっという間に
3時間過ぎ午後2時半に
お開き
赤ら顔で
2次会もなく千鳥足で
送迎バスに・・・
 
最寄りの駅までマイクロバスで
送ってもらい
チラチラ舞い散る雪の中
バスの中も宴会で
至れり尽くせりの懇親会でした
 
あゝ、楽しかった
 
 
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畑仕舞いの点検

2024-12-14 | 家庭菜園
いよいよ来た
西高東低の気圧配置
北風が吹きチラチラ雪が舞い
辺りは暗い雪景色です
 
菜園小屋の足回りをシートで
防護したが
風で吹き飛ばされていないか
心配になり歩いて畑まで行ってみる
 
久しぶりに畑の様子を見れば
鹿の足跡が縦横無尽に
鍋用に取り残した白菜、キャベツが
根こそぎ食べられて無惨
鹿も食べるものなくなったんだなぁ
 
農道は雪が積もり
キツネの足跡が一目散に続く
ついに本格的な冬到来です
 
防御フェンスのサポートが周囲に残り
小屋の足回りは
雪除用
シートが
安泰でひとまず安心
 
これから五ヶ月
2〜3mの積雪に埋もれ
春を待つ
 
雪降る中
遠くでカラスの鳴き声が
こだまし
畑全体に一抹の寂しさが漂っています
 
辺りはみるみる白くなり
どうやら根雪になりそう
ずっと春を待つしか無いねえ〜
 
今年の収穫した品々を思い出し
感謝しながらまた来年と
トボトボ来た道を
滑らない様引き返した
 
 
 
 
 
 
 
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力の入る沢庵漬け

2024-12-08 | 食品

鹿に大根を大部分喰われ
沢庵漬けは
今年も駄目かと諦めていたが
被害のなかった大根15本と
足りなくて買ってきた15本
合計1樽分大小30本

風の当たるひなたのバルコニーに
大根葉と共に吊るし
干し加減を毎日眺め
ふにゃふにゃかどうか
チェックしている
 
一方で
味をまろやかに
するために
むいた柿の皮を
捨てずに干す
 
二つ折りになるくらいに
萎れてきたら
テーブルに置いて手で
荷重をかけ転がしよく揉んで
しなやかにする
 
これを
一斗樽に隙間なく詰め
大根葉と塩、ザラメ、ぬかで
順次埋め尽くし重しをかける
 
 
全てカミさんが
か細い女手で器用にこなす
誠に頭が下がり
不味いなど言えばバチが当たる
 
手間暇かけた沢庵が
正月に香り豊かにパリパリと
食べられれば
あとは何もいらない
 
 
 
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遂に白菜採れた

2024-12-02 | 家庭菜園

食卓の白菜漬けは
色合い、酸っぱ味、パリパリ感が
見ただけで唾液が出て食欲を誘う
食事にはお新香が無いと
何故か物足りない

我が家では秋になると
沢庵同様
寒い中大変な作業をして
カミさんが漬けている
 
そんな事で我が家の菜園では
白菜と大根は絶対に
欠かせない栽培品目である
 
去年はようやく結球し始めたころ
鹿に喰われ全滅と痛い目にあい
市場で白菜を買い求めたが
漬物用は終了と困って
あちこち買い求めた経緯がある
 
今年は絶対に
無農薬、有機栽培の純な白菜を
育てなければと力が入る
 
春先ポット植えにして
間引きやら水やりで
双葉の成長を日夜観察
 
畑では丹念に土を耕し
ぼかし肥料を施し
元気に成長した一本立ちの
ポット苗を植え替えた
 
順調に育って
大きく葉が拡がり
結球を促すために
縄で縛り万全を期し見守った
 
鹿対策では電柵を張り巡らし
成長を見守れば
驚くほど大きく育ち
ヤッタァとほくそ笑んむ
 
小春日和の日に
結球した白菜を収穫
四つ切りにして天日干し
今年はうまくいったと
一安心
 
 
 
 
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