6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

我がほっとけ農場のネギ畑

2017-05-30 | 家庭菜園
獣対策も土つくりも全く関係ない作物は

ネギです

そうです
まわりの環境をまったく気にせず
ただほっとけば自然に生育する
重宝な野菜です

タンポポと競演しています



去年
鹿の踏みつけた足跡だけで
作物は何とか無事だったので
今年もそれにあやかり
面積は柵外を倍に増やして・・・?

獣にやられない
ニンニク、ネギ、玉ねぎ、そして
ヤーコンを20株
柵外に植えました




しかし
今朝、クッキリと子鹿か狐の足跡が
ついていて
被害は無かったが
今年も獣達は健在の様です



今年も獣との知恵比べが
春早々から始まり
脳の活性化に役立ちそうです

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ハンカチの木

2017-05-27 | 日常
今年もハンカチの木の花が
我が家の下の人から
咲いたと
連絡が入りました



真っ白いハンカチを
あちこちにぶら下げたように
風にそよいでいました



見方を変えれば
うらめしい幽霊にも見えます



緑葉の中に
葉が白く変わったような
その中に黄色い花弁があって
白い部分は花でないそうです



白いハンカチが若葉と
一緒にゆらゆらとゆれて
春が今年も来たと
うなずかせる
不思議な花です



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札幌大道りライラック祭り

2017-05-24 | 日常
札幌大通りで今ライラック祭りが
行われています

びっくりしたのは
天気も良く暖かになった札幌は
外へ飛び出したくなるのか
雪祭り以上に人が多勢
交通規制が敷かれて
ごった返しています


ライラック鑑賞をさておき
芝生の上で語らい
花よりだんごと
ビール会場がどこでも満杯です



ライラックの香りも
焼鳥のにおいと
こだまする声に消され
肩身がせまいようです



喧騒から逃れ
道庁赤煉瓦を観にいったら
桜吹雪の中ここも人人でした



春ですね〜








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ほっとけ農場の酸性度チェック

2017-05-22 | 家庭菜園
我がほっとけ農場
獣対策もさる事ながら
土中障害もある様です

生育に影響与える
土壌を知ろうと
人から借りた酸性度計で計測しました

解説書を読み
確認して、数か所を何度も試しましたが
針が動かず・・・?



計器が不良ではないかと疑って
いろんなところを計測しましたが
動きません

我が農場外の場所で
計測したら
見事に針がふれ
計器に問題無いことが判明しました

とするとわがほっとけ農場の土壌は
針がpH7と指しているので
すっかりアルカリ土壌
となっているのでは・・・・?
何たることか!



考えて見たら
スギナが生えるので
酸性土壌と勝手に判断し
毎年石灰を多量に施した
結果かも・・・?

アルカリ土壌の改良方法は
硫安などを施す方法もあるそうですが
有機栽培にこだわる農場としては
化学肥料はためらいがあります

ほうれん草を盛んに作り
石灰分を吸収させなければ・・・
と考えましたが
このホウレンソウが
また難しく芽が出ません

なんか良い知恵がないものですかねぇ

獣対策と相まって二重苦三重苦の
試行錯誤のほっとけ農場です
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今年も獣対策

2017-05-17 | 家庭菜園
北海道も桜が散って
いよいよ石灰や肥料の配分を考え
畑の土作りが始まりました



だがその前に今年も獣対策の柵作りが
廃材を利用して
一仕事があります



鹿は柵で防御出来ますが
アライグマはどこからか
侵入
スイカの食べ頃になると
すべてやられ
去年は食べることができませんでした

トーキビはカラスに
痛めつけられ

それを承知で
懲りずに今年も
石をはねのけ
石灰を撒き、たい肥を施し
畑作り、いや畑いじりと
汗を流す
獣戦争が一番の悩みの種です



タンポポや野の花が
可憐に咲いている
今は平和な時ですが・・・・










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旭岳の噴火口

2017-05-08 | 登山
時々硫化水素臭が
鼻をつき
なおも噴火口に近づくと
連続的な爆音の中
地肌が剥き出し
足元が温かい



噴煙が風に対抗して
渦を巻きながら真っ直ぐ吹上
硫黄不気味に雪面を染め
地球の凄い息吹を体感し
恐怖感を覚えた



上空でヘリコプターが
2回ほど旋回して
立ち去ったが
注意喚起だつたのだろうか



そこから
尚も頂上を目指したが
風に悩まされ
寒さも重なり
カメラ、携帯の電池が
効かなくなり
下山を決意し
ラッセル跡を折り返した





満足感、充実感が足取り軽く
姿見駅まで瞬く間の帰路で・・・















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春の旭岳

2017-05-04 | 登山
春の黒ずんだ雪解けの表層面に
寒波と共に新雪が積り
真っ白な冬景色に変わった



今日は空は青く
雲が渦を巻いて流れていく
風は確かに春の風だ





やっと快晴に恵まれ
いつもの旭岳2291mへ
スノーシュウを履いて
ラッセルしながら
ひとり登山



真っ白な新雪が微かに積もり
太陽光が眩しく
サングラスのありがた味が
身にしみた

自分の足跡が
クッキリ大雪原に残り
大自然を傷付け
申し訳ないような
誇らしいような
汗が額から流れ始めた

冬場だからこそ
道無き道を進む
その快感を味わいながら・・・








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