6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

大量の山東菜に辟易

2022-07-27 | 家庭菜園

白菜を食べたいが今はまだ早い

夏に食べられないかと
早生白菜を植えるつもりが
なんと早生山東菜を5月末に
植えてしまった
 
それが今旬で畑中に
一面若草色に染め
美味しそうに競い合っている
 
 
そばへ寄って良く観ると
てんとう虫だましや
バッタ、なめくじ、青虫等々
葉を啄ばみ始めた
 
 
 
 
 
虫が多いのは
殺虫剤も使わず有機栽培か
でも早く採取しないと
虫食いだらけ
 
これはいかんと
早々に採取
あまりの多さに畑仲間、
近所配りから
プールの仲間、体育館の仲間
さてはカミさんの友達等々
お届けしたが
山東菜自身自分も良くわからず
虫もいるよと・・・
 
聞かれれば
白菜みたいなものだと
小首をかしげる人には
ネットを見てと・・・
 
我が家ではお漬物や油炒め
おひたしで毎日毎日
旬の野菜が食べられ
歯ごたえがあり甘く美味しい
塩漬けが最高と
自己満足
 
カミさんは手間暇かけて
辟易している様子
保存も効かず
種袋すべて蒔いたことが
敗因と反省
量が多いのも考えものと自覚した
 
 
 
 
 
 
 
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新篠津温泉タップの湯付近の風景

2022-07-17 | 風景

畑で草むしり中
両手を蜂に刺され
しばらく畑は敬遠

その間温泉にでもと
前回泊まったことある
新篠津温泉に電話したところ
二日間空いていると
急遽申し込み出かけた
 
 
中日に湖畔の散策路を
カメラを持ってブラブラ5k歩き
久しぶりにゆったりと
時間を過ごした
 
湖畔縁に石が綺麗にデザインされ
そこから芝が刈り込まれ
その先の植林が彼方まで続く
誠に北海道らしい
伸び伸びした風景だ
 
 
 
折しも天候は曇り空で
暑くなく微風が心地良い
 
 
 
湖畔に咲く花々を愛でながら
黄金色になった小麦が収穫間近
多分北欧ウクライナは
こんな風景だろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
侵略でメチャメチャになった
ウクライナ風景と重ね合わせ
ロシアの侵攻は
理由はどうあろうと許せないと
ブツブツ言いながら
ひたすら歩いて
その後温泉にどっぷり
 
長々と浸かった結果
血流が良くなり
蜂に刺された両手がむくみ
食事中まで痛痒い
 
冷えた生ビールジョッキを
手の甲に押し付け
苦痛を和らげながら
しかめ面で飲んだが・・・
 
ウクライナの惨状を
見れば苦痛なんのその
温泉入って贅沢そのものと・・・
 
 
 
 
 
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難しいオクラの発芽

2022-07-13 | 家庭菜園

雪が溶け暖かくなった6月頃

家庭菜園は花盛り
オクラも試してみようと
マルチを張り6ケ所ばかり
3粒づつ植えた
 
 
しかし1週間経っても芽が出ない
朝晩寒く発芽しないのではと
トンネルを被せて更に1週間
残念ながら芽が出ず
同じ所へまた種を蒔き
様子を観る
 
他の野菜は雑草とと共に
はち切れんばかりに
成長、競い合っているが
にも関わらず1週間経って
マルチ穴は芽が出ない
北海道はオクラに向かないのか
 
 
オクラは
ネバネバが整腸作用に良く
βカロチンがあるとかで
作る気になったが
好物でもなく諦めかけていた
 
菜園仲間に話したら
一晩水に浸けトンネルをして
温度を上げたら
4日で芽がてたと・・・
 
これでまたチャレンジ精神に
火がついた
 
7月中旬日照り続きのなか
汗を滴らしながら3回目の
種を一晩水に浸し
トンネル内に蒔き
温度は30℃を超える
 
 
さて発芽はどうだろう
 
結果は
1週間経っても変化無し
菜園仲間も小首をかしげ
今年は暑いから成長する筈だがと・・・
 
 
 
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史跡 伊勢堂岱遺跡

2022-07-08 | 風景

津軽の縄文遺跡4ヶ所をめぐり
大鰐温泉に宿をとり
秋田内陸縦貫鉄道縄文小ケ田駅
付近の伊勢堂岱に向かった

霧雨の中高速道路を飛ばし
大館能代ICへ2時間で着いた

まず資料館で下調べ
完全な形で出土したのはこの
高さ19cmの板状土偶だけだとか
あたまに2つあなが開いているのは
髪の毛を表しているそうだ
 
 
 あとは皆小さな破片の割れた土偶
 
 
 
資料館を出て
徒歩20分遺跡に向かった
森の中に橋脚だけが突然現れ
異質だなぁと思ったら
高速道路の橋脚で遺跡を貫通するため
中止となりそのまま残したとの事
 
 
四千年前の縄文遺跡が
閉じ込められているところを
貫通するなどとんでもない
ルートを変更したのは
賢明な施策だった
 
 
森の小道を登り原っぱに出れば
環状列石が4ヶ所
人も居なくしばらく縄文の世界に
浸り切った
 
 
 
それにしてもこの様な重い石
どこから運んだか
祭祀のためとは言え
数千年に渡って担ぎあげた
結果が環状列石4か所も
まだ発掘すればあるかも知れず
担ぎ上げる労力と執念は
驚くほかない
 
 
丘の外れには深さ1m幅1m
長さ100mに及ぶ溝状遺構も
あるが
環状列石と同じ時代と言う
 
縄文後期(約4000年前)の身分階層のない
平和な時に人々は淡々と石を運び
どこかと交流しての結果か・・・
それとも
人間は思考が同じなのか・・・
 
爽やかな風が丘陵を吹抜け
しばらく悠久の時を思い巡らした
 
 
 
 
 
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史跡 大森勝山遺跡

2022-07-04 | 旅行

津軽平野を走って
岩木山が徐々に近づいてきた
その麓に大森勝山遺跡がある筈だ

自動車ナビは効かず
外れのガソリンスタンドのお兄さんに
聞いても津軽弁でわからず
最寄りの管理施設に
電話して行き先を聞いても要領を得ない
迷走しているうちに
小さな看板が目に入りようやく辿り着いた
 
りんご畑の傍に
広い砂利敷き駐車場
パンフ置き場、仮説のトイレがポツンと
置いてあり
見学者の自動車が脇に2台停まる
 
ここはまだまだ
整備されていない様だが
かえって違和感はない
隣はリンゴ畑でまだ小さい
 
 
 
道案内版表示に従って
森中を歩き出したが
踏みならされた小道は
次第に縄文の世界に誘う
 
 
突然開けた大地の向こうに
岩木山がドーンと見え
初夏の樹木が風に靡いて
縄文時代と同じ景色か
ストーンサークルが現れた
 
 
直径約50mの円形環状列石の後ろに
岩木山が構えて
冬至の日には山頂に太陽が沈む
祭りの頂点に達する祈りの場
なんと神々しいではないか・・・
 
 
周囲から祭りの道具と考えられる
円盤状石製品が250点見つかっている
 
周囲に建物は見受けられず
雄大な自然の中
岩木山とともに生きた
縄文人を想いロマンは尽きない
 
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曳家の弘前城

2022-07-01 | 

以前、弘前城へ行った時
石垣がはらんで
やばいと思いながら観ていたが
城を曳家してから石垣を修復、
耐震補強して2025年に元へ戻すとの事

その後曳家のニュースが
話題になっていたが
現存木造天守がどうなったのか
興味もあり
津軽縄文遺跡のついでに
雨の中向かった

今回で4度目の弘前城見学
いつもは追手門から二の丸を経て
下乗橋から天守だったが
今回は北城門から丑寅櫓を経て
鷹丘橋を渡って本丸へと・・・
 
お堀の水は透って樹木の影が
映り情緒ある
 
 
 
 
本丸広場には石垣隅にあたる
石が陳列してあったが
出角の土に埋もれる部分が2mもあり
その大きさに驚いた
これを元に戻して積み直し
石垣完成し本丸を戻す
 
 
熊本城では地震で崩れたのは
現代に改修した部分だそうで
昔の礎石の上にかろうじて
城が載った
写真が刺激的だった事を
思い出したが
ここでは
崩れない様な仕事を
して次に城を・・・
 
城内部には鉄骨が
既存木造を縫って
上階まで伸び
耐震補強が施してあったが
外部の窓は昔ながらのぽつ窓でなく
連窓窓になり現代調で
風情を欠いていた
工程上やむを得ないからか・・・
 
 
広場から
曇って岩手山は見えなかったが
裾野の雄大な眺めは
絶景に違いなかった
 
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