6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

坂道と橋の多い街

2025-01-17 | 風景
体力維持の為
ウォーキングするのが日課です
 
我が住む南区北丿沢地区は
東西3km南北1.5km程の楕円形で
西から東へ北丿沢川が蛇行して
街区を貫いています
 
そこには小さな橋が9ヶ所掛かり
川は高い土手で遮られ
人は入り込めず
川中には灌木が生い茂り
風情があるとは言えません
 
 
一方高台の山側では
藻岩山観光道路より
札幌市内を望みながら
直接国道に出る道はありますが
歩道のないところもあり
自動車に気を使います
 
 
そんな訳で住宅街は
坂道が多く
マイカーが走るので
左右を見ながらの歩きです
 
橋を渡って対岸の
中ノ沢川方面に行ったり
観光道路を真っ直ぐ下って
その時の気分次第で
真駒内公園まで歩いたり
行ったり来たりで応えます
 

 
 
 
どちらからも
北丿沢川と中ノ沢川の合流地点の
中ノ沢川橋を通って
豊平川に掛かる幅広の五輪大橋を
渡り真駒内公園に至りますが
 
自動車がひっきりなしに走り
歩道は雪道で車道より高くなり
手摺りも半ば埋もれ恐怖感が
あります
 
公園内に入ると
真駒内川が公園内に縦断して流れ
アーチ形の中央橋を中心に
4か所も橋をわたり
ゆったりとした
癒し空間です
 
 
歩く事は体力現状維持と
毎日てくてく歩って
春夏秋冬景色を楽しんで
過ごせます
冬の真駒内公園は
バードウォッチ、歩くスキー、
雪だるま、ランニング、犬の散歩、
等々冬ならではの景色です
 
帰りはもと来た坂道を上るので
ひと汗かき疲労感と共に
12000歩、8km歩いたと
スマートウォッチを見て
モチベーションが上がります
 
今日もヤッタァ❣️
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我が団地周辺の景色

2025-01-05 | 風景

元旦
いつもの町内ウオーキングに
出かけました

正月三ヶ日は雪も少なく
風のない穏やかな晴れ間が続き
青空が透き通って
太陽がまぶしく
空気が清々しく
ウォーキングには
最適な年明けでした


我が団地は
藻岩山のすそ野に
形成され
戦後スキー場だった所を
徐々に宅地開発した
陽のあたる眺望の良い立地です

今も藻岩スキー場南斜面があり
子供達が滑っていますが
何故か例年聴こえる音楽もなく
静かです

 
 
裾野下部に
大雨で氾濫した事のある
川巾の狭い北丿沢川が
蛇行して流れ
それに跨る橋の向こう側にも
団地が繋がります
いずれも高度成長期に
宅地開発しての
新興住宅地で
最近空き家が目立ちます
 
傾斜地の団地内を
ジグザグと登り降りして
ひたすら歩き回り
正月らしい清々しい
雰囲気を味わいます
 
裾野から我が町内を見上げれば
藻岩山の頂から
稜線にへばりつく家々が一望で
そこをを歩いている自分に
賞賛です
 
 
 
 
 
 
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伊達藩白老元陣屋ウォーキング

2024-11-28 | 風景

白老と言えばウポポイ博物館
ここは何度も観ているので
今回は白老にある
白老仙台藩元陣屋跡を見る事にした

黒船来航以来鎖国が終わり
蝦夷地の外国防衛拠点として
仙台藩に命じたいきさつがわかる
仙台藩元陣屋資料館へ
のぼりの竹雀家紋を見ながら入る

 
そこで知識を得て
東西河川と堀、土塁、
丘陵地を含め約35万平米を有する
広さをウォーキングしながら
内曲輪、外曲輪、各陣屋跡
塩竈神社、の主要部分を歩く
 


ここで200名程度の武士が
戦闘訓練、生活物資の確保、
クナシリ、エトロフ、根室、厚岸、広尾
の出先陣地との行き来
戊辰戦争勃発まで
12年間蝦夷地の警備をしたことを
想像し北風を受けながら歩く






故郷に帰れず厳しい厳冬の中
若死にしていく若者を思うと
心が痛みその労苦に頭が下る
 
外国軍隊が近代兵器で攻めてきたら
いかに鍛えられた武士でも
旧式の火縄銃や刀では
太刀打ちできなかっただろうに
意味のない事を当時は真面目に
やっていたのだなぁと・・・
井の中の蛙大海を知らずだ
 
160年以上を数える藩士植樹の
赤松が北海道らしくなく異彩を放つ
 

小高い山の頂上に塩竈神社の
伊達藩らしからぬ質素な社が
貧しく祀られていたのが
印象的であった


 
 
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いよいよ雪降って冬到来

2024-11-22 | 風景

今年は11月はじめなのに
湿っぽい雪が降り始めた
冬タイヤに変えてないのに
自動車に乗れない
どうしよう

積雪10cmも積もり
タイヤを急遽変えて
畑に行ってみれば
雪面には鹿の足跡が・・・
畑の電柵は電線が雪に接触して
ショートしている
 
キラキラテープも雪の重みで
切れて無惨
白菜、キャベツがあるので
防護柵はまだ取り外せない
 
泥雪をはねて枯れたヤーコン苗を
掘り下げて引き抜けば
ヤーコン芋が折れながらも
大きく実ってた
 
牛蒡を四苦八苦して一本掘ったら
汗は出る、腰は痛い、手に負えなく
残りは来春に持ち越した
 
遠くの山々は薄らと雪化粧
どんよりした褐色の中
晩秋の風が吹いて
寒い冬が間近です
 
今晩は 
掘り立ての牛蒡を具に
身体の温まるだまこ汁で
一杯です



 
 
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紅葉が綺麗な真駒内公園

2024-10-27 | 風景

スマートウヲッチに刺激され
歩かなければと
真駒内公園に行くことが
多くなった

ここへきて
朝晩めっきり寒くなり
山々も黄褐色にかわり
気配が秋だなぁと・・・
 
手入れの行き届いた真駒内公園は
今紅葉が真っ盛り
広大な自然環境のなかで
美しい景色を観ながらの
ウォーキングは最高です
 
走っている人
ゆっくり自然を鑑賞するお年寄り
ベンチに座って本を読む人
健康維持の為の早足人
愛犬と一緒の散歩
カメラ片手にバードウオッチの人
子供達のこだま
自転車での周遊
人それぞれ嬉しそうに
黄昏時の紅葉を満喫してます
 
それらを横目に
あっという間の一周
陽の豊かさを身体に浴び
ここは癒しの空間として
他には無い得難い場所です
 
万歩計は知らず知らずのうちに
一万歩を超えました
 
 
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積丹岬の積丹ブルー

2024-10-12 | 風景

義弟が岩手から来たため
ドライブがてら
岩内から泊原発を横に見て
いくつもの避難トンネルを走り
突端の積丹岬まで走った

積丹岬は駐車場に車を止め
小山を歩いて登るが舗装してあり
観光客が行き交いして
人気スポットだなぁと・・・
 
運良く雨に降られず
観光バスから降りた客は
『風に吹かれて積丹ブルー』
の看板をよそに
身をすくめて突端まで
登って行く
 
すすきが海風になびいて
日本海の彼方が霞んで
秋の気配が濃厚
物悲しい風景だ
 
 
突端から断崖絶壁の
真下を見下ろせば
岩礁のまにまに透き通った緑色の
海原が穏やかに漂う
これが積丹ブルーか‼️
 
 
神秘的と言うか幻想的と言うか
なぜこの部分だけが
色が違うのか不思議である
 
緑色の海藻が少なく岩が
そのまま透き通って
コバルトブルーに
映し出されるらしい
 
夏、海辺から見た色は
それほどではないが
絶壁から見下ろせば
その違いがくっきり
浮かび上がり透明感が増す
 
曇った日でも縞模様に
色の違う海水が
岩礁周りに漂って
確かに『積丹ブルー』と
心に残る風景だった
 
 
 
 
 
 
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ニセコ神仙沼ウォーキング

2024-10-09 | 風景

どんより曇った薄寒いニセコは
今にも小雨が降りそうな天気で
紅葉もまだ早くなんか物足りない

ニセコパノラマラインから
神仙沼ウォーキングをすれば
山奥で紅葉が進んでいるのではと
去年の紅葉の美しさを思い出し
どうしようか悩んだが
午後2時半頃
意を決して行くことにした
 
幸運にも雨は降らず風も無く
駐車場に止めた観光バスから
団体客が大勢降り
トレッキングを始め勇気づけられた
 
沼までの木道散策路は
ところどころ朽ちて
注意しながらの
往復約2キロのウォーキングは
どんよりした中結構楽しめた
 
標高750mの神仙沼の紅葉もまだ早く
期待外れだったが奥深い高原沼の
神秘的な風景はいつ来ても感動です
 
 
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海上自衛隊の多用途支援艦を観て

2024-09-13 | 風景

岩内の常宿温泉旅館に向かったが
チェックインには早すぎ
時間潰しに懐かしさも手伝って
昔フェリーターミナル設計に
関わった港に行ってみた

岩内、直江津間航路は数十年前に
運航取りやめとなり
モダンなガラス張りターミナルは
解体撤去で跡形もなく
だっだ広く更地化して
昔の面影が嘘の様だ
 
フェリー岸壁の外れには
海上自衛隊の多用途支援艦が
一隻さみしく
日の丸を掲げて
重々しく停泊していた
 
白い制服を着た若い隊員が
近づいて来て丁寧に
訓練艦について
親しげに説明
 
昨日は一日中内部公開だったが
今日は残念ながら
甲板までと・・・
周囲には人影はなく
我々夫婦だけであった
 
広い甲板に自走水上船やらコンテナを
積みこみ訓練を行うとの事
甲板から見上げれば
クレーンや、管制アンテナ塔が
聳え立ち緊張感と共に
圧倒される心地です
 
我が国周辺海域の防衛、交通保護を
はじめとする訓練支援と
災害発生時の救援支援が任務で
主要装備品は艦艇曳航装置
自走式水上標的2隻
12.7ミリ機関銃を装備して
乗員47名が
日夜訓練に励んでいるそうです
 
函館に向かって出航する予定だが
生憎海が荒れるらしく
本艦は揺れて厳しい航海になりそうだと
颯爽と答えていた
 
フェリー岸壁から山側に
岩内岳が鎮座し
反対側には泊原発が間近に迫り
原発災害時を想定しての
訓練なのだろうか?
 
舳先を覗くと
綺麗な透き通った海水が
岸壁に打ち寄せて
このまま
いつまでも平穏であって欲しいと・・・
 
 
 
 
 
 
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孫の野球観戦

2024-05-19 | 風景

戦後のスポーツは
縄跳び、ドッジボール、
ソフトボールと種目が少なく
遊びも限られていた

私は
運動センスはあるとは言えず
キャッチボールなどはエラーもして
コンプレックスを感じたものだが
野球の試合観戦は大好きで
テレビに首っ丈である
 
大谷選手の活躍や
北海道日ハムが頑張って
上位につけ
一喜一憂しているのである
 
そんな中嬉しい頼りが入った
中一の孫がなんと野球部で
春の大会に出るとのこと
早朝小樽の野球場まで車を飛ばした

中1の体格ならまだ未熟
多分試合に出られても
瞬間であまり期待は
していなかった
 
既に試合は始まっていて
炎天下大声がこだまして
草野球らしく中学生が
投げ打ち走っていた
 
孫はどこにいるかわからなく
様子をしばらく見ていたが
なんとピッチャーで
堂々と投げているではないか
 
舞い上がって写真を撮りまくり
応援したが残念ながら
打たれて
途中からセカンドに変わった
 
中学一年生で良く出られたものと
感心する始末 
よく投げたと嬉しさのあまり
大声で声を張上げ、手をたたき
えこひいきも良いとこでした
 
試合は大差で負けたが
良い経験と今後を期待して
頑張れと・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
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エドウィン・ダン記念公園のキンクロハジロ

2024-05-17 | 風景
エドウィン・ダン記念館は
数十年前に観ているが
池があったとは記憶してない
その池に
キンクロハジロが飛来していると
プール仲間の人から聞いて
ウォーキングがてら
出かけることにした
 
その公園に至る
住宅街の裏側は深掘りの側溝に
綺麗な水が流れ傍に桜並木が続く
遊歩道となり
ひんやりとして歩行が気持ち良い
 
真駒内川の水を公園に引入れた
小さな池は
さざなみがゆっくり波打ち
水辺に蓮の葉など浮かぶ
 
お目当てのキンクロハジロ(鴨)は
昼のためか居なくがっかりです
 
そこから見上げる高台には
エドウィン・ダン記念館が
木造下見板白ペンキ塗り
屋根は緑青が周囲に
マッチした風情である
 
北海道へ開拓使節団として
エドウィン・ダンが明治6年来道
畜産技術を指導したが
その時の事務所を移築したものです
 
樹齢推定120年のおんこから
桜が生えて
おんこ桜として
庭に移植され歴史を感じます
 
この公園は街区の中に
ボッケットの様に埋没して
新緑の中木漏れ陽浴びて
ひとりで散策するのに
誠に心のオアシスでした
 
 
 
 
 
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岩内岳麓のウォーキングで

2024-04-23 | 風景

畑作業やり過ぎて疲れが頂点に達し
温泉に入って休養しなくてはと
常宿の岩内温泉2泊を予約して
雨の中車を飛ばした

温泉に入る以外
やる事もなく暇を持て余していたが
幸い雨も止み
ウォーキングを思い立った
 
モヤの中
スキー場リフト前まで
岩内森林公園やら丸山展望台など
迂回しながら坂道を
喘ぎながら登る
4.6kmのウォーキングです
ニセコ火山体に含まれる岩内岳には
大きな溶岩や火砕流が多数あって
残雪の間に露出している
そこへブナ林や白樺が覆い繁り
よもぎや蕗のとうなど
春の息吹を感じながらの歩行です
どんより曇ったゲレンデには
まだ雪が残り
日本海の海風が肌をさす
眼下を望めば
日本海と岩内港その向こうに
泊原発が聳え立ち不気味です
 
山腹の別荘地は人影も無く
以前の温泉ホテルは閉館のままで
まる一年
活気がありません
 
思い起こせば直江津航路が
就航することで
岩内フェリーターミナル設計に関わり
何度も岩内に来ては
海の幸を味わったが・・・
 
残念ながら航路は廃止され
せっかく作ったターミナルも
解体して今は更地で
当時を忍べば元気が無いなぁと・・・
 
鴨長明は方丈記で言っていたなぁ
ゆく河の流れは絶えずして
しかも元の水にあらず
淀みに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて
久しく止まりたるためなしと・・・
無常だなぁ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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岩内近郊の風景

2023-04-05 | 風景

温泉で時間を持て余し
岩内近郊をドライブしました
寿都方向へ向かって西方岩内町敷島の
刀が海に突き刺さった様な奇岩、
刀掛岩まで走ってみました

昔は道幅の狭い道路が
雷電山裾野の海岸沿いの断崖絶壁に
くねくねと曲がった道幅の狭い道路
崖下は日本海の怒涛波が打ち寄せて
トラックとのすれ違いは
緊張して運転したものでした
 
今は山を貫く長いトンネルが数か所
泊原発の避難経路として
幅広い道路が連続して
安全で軽快と言えばそうですが・・・
 
トンネルを出た駐車スペースに
車を止めて廃道になった旧道を
眺むればプラスチックの廃棄物が
山面に突き刺さり痛ましく
環境破壊です
 
昔、
雷電山登山の後、雷電温泉ホテル
風呂から眺める大海原の夕陽が
まことに壮大な気分で
今は廃墟で見る影もなく
刀掛岩のみ聳り立っています
 
大海原の向こうに
泊原発のドーム家屋が見え
春明けの長閑な風景に異様です
現在、稼働していなくても
福島を思い出し恐怖感はあります
原発で事故がないことを
念じるばかりです
 
岩内漁港に立ち寄れば
廃船になったイカ釣り漁船が
錆ついて係留され行き場がありません
岸壁には人の気配も無く
どよよ~んとしています
 
天気は良いのに海風が寒く
足早に岸壁を離れましたが
バスターミナルの植え込みに
早くもクロッカスが
陽射しをあびて咲き始め
風にあがない
小さく揺れて春だなぁと・・・
 
 
 
 
 
 
 
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真駒内公園内の橋の数々

2023-03-27 | 風景

橋を観ると
橋の大きさやその形状、橋下の流れる水量
対岸道路や堤防の行末
それにまつわる昔の情景が
走馬灯のように何故か思い浮かびます

橋桁から下を覗けば
水の表情が日毎に違い
その変化に興味は尽きない
それこそ方丈記の行く川の流れは・・・
無常感そのものです
 
 
真駒内公園の脇には豊平川が流れ
国道82号に跨る真駒内大橋が
札幌オリンピック時に掛かり
公園内には豊平川へ注ぐ
真駒内川が流れそこには
5ヶ所ほど橋がまたがります
 
 
この川は春には小鳥が群がり
夏には子供達が川遊び
秋には紅葉の中鮭が遡上し
冬は雪面下に流れが消えます
 
春夏秋冬せせらぎと共に
癒しを醸成して橋の美しさを
際立たせます
 
今の季節
川辺にバードウォッチの人達が
寒さもいとわず
三脚を据え望遠カメラで待機して
シャッターチャンスを窺っています
 
橋の上から水の行方を眺め
じっと立ちすくむ人達の姿は
色々な私情が滲み出て
穏やかなひとときです
 
 
 
 
 
 
 
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真駒内公園の数々の像

2023-03-23 | 風景

最近ウォーキングは
真駒内公園の周回が
断然多くなりました

自動車の往来や騒音、埃を気にせず
癒しを兼ねゆっくりマイペースで歩け
時間を忘れます
 
散策する人々、動物、古木や花々
木洩れ陽、日々の自然変化等々
今まで見えなかったものが
見え始め、発見し、新鮮です
 
 
公園内に架かる多くの橋には
立ち止まって川を見下ろし
水の流れをじっとみたり
遠くから橋脚を眺め
そこには色々な人生が
写されているような
景色を感じます
 
公園内分断して横切る陸橋の両端に
冬季札幌オリンピックを記念して
寄贈された像が
建立され聳えていました
 
立ち止まってじっくり眺めれば
その素晴らしさに唖然とし
時を超えて精彩を
放っていました
 
気が付けば幾つかの像が
公園内に建立されていることに気づき
美術館へ行った様な
思わず思索にふけりもします
 
飛翔
花束
エゾシカ
雪娘
栄光
 
親子の像
冬季札幌記念タワー
巨大な石
 
 
 
 
 
 
 
 
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根空きの情景

2023-03-05 | 風景

3月になり侍Japan壮行試合が続くころ
北海道では雪はまだまだ降り続く

さすがに真昼日は無くなり
街を歩けば
車の泥はねを気にしながら
手袋はまだ外せない
 
郊外に目を向ければ
木々の根本が
微かに円形に窪んで
根空きが始まっている
 
 
木洩れ陽が溶けかかった雪に
ゆらゆらと写るその
まったり感にぼうっとして
春は着実に北海道にも・・・
 
 
この情景は
白一色の冬景色から
ほっこりあったか活力が湧き
待ちに待った春の息吹を・・・
 
 
そんな風景を観ながら
ウォーキングをすれば
額に汗が滲み出て
程よい日焼けと疲労感が
心地良い
 
ウクライナは無謀な侵略で
砲弾の穴ばかりあいて
根空きどころで無いが
コロナ禍も含めて
早くほっとする年に
なればと祈るばかりだ
 
 
 
 
 
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