青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

2023.7.2 シルビアシジミ 

2023-07-02 21:16:21 | コロナ、差別問題と民主化運動、環境保全

2023.7.2 シルビアシジミ 

カテゴリー:「コロナ」「差別問題と民主化運動」「環境保全」



コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



・・・・・・・・・・



久しぶりに晴れたので、アパートの下の草地の横を通ってバス停に向かいました。草地は、先日きれいさっぱり刈り取られてしまったのですが、一番手前のところだけまだ刈り取られずに残っていました。



れれれ、シルビアシジミがいた!










モンキチョウ



草地の大部分は、きれいさっぱり刈り取られたうえに、こんなのが。



ここで言う「自然」は、「人間が作った人間の為の自然」なんですね。

奇麗に整地されて、園芸植物が植えられて、人間の被るリスク(虫に刺されたり)を避けた。

勝手に生えている雑草とかは、人間の要望ではないわけですから、排除の対象でしかありません。

ここにも「集団性自己中」に基づく正義が、、、。

それって、ゴミを捨てる輩と、たいして変わらんと思うのですが。

シルビア、仮にも絶滅危惧種ですぞ!

ということは、そのうち「保護」の為の政策が始まるかも知れません(変なの。。。。。。)。







今日





先々週



樹液にコムラサキが4頭(ボロ)集まっていた(他にアカタテハ、キタテハ、ルリタテハ、オオスズメバチ、カナブン類&タマムシ)。ボロカメラ故なかなかうまく撮影できず、午前中のバスに乗り損ねて、朝マックを食べ損ねました。


























追記:

シルビアシジミは、近年のDNA解析によって、3種に分割されています。



上種シルヴィアシジミZizina otisのうち、最も祖先的形質を残しているのがニュージーランド産Z. oxleyi、

ついで古い由来なのが、日本(本州~九州)と中国雲南省周辺のシルヴィアシジミZ.emelina(日本では各地で絶滅の危機)、

最も新しく発展・繁栄したのが、屋久島以南の亜熱帯広域分布(アフリカー熱帯アジアーオーストラリア)のヒメシルヴィアシジミ(狭義のZ.otis)、

ということになるようです。



ただし、僕は、このDNA解析に拠る最終判断を、必ずしも支持していません(具体的な理由については改めて)。








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