青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

米大統領選~メディアの劣化に想う

2024-11-08 16:33:17 | 雑記 報告

 

大統領選挙の速報を見つつリアルタイムで書いたブログ記事が、なかなかアップされないのであや子さんに尋ねたところ、原稿が届いていないと。それでチェックし直したら、間違えて三世のほうに記事を送っていました。以下、遅ればせながら。

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 朝からずっとTV(米大統領選)に張り付いています。

コマーシャルの度にチャンネル変えて(笑)。

指が痛い(というより包帯の巻き方が下手)ということもあるのですが、全然仕事にならない(ここ数日ほとんど進んでいません)。

 僕は選挙制度に反対なのですが、それは日本のシステムに限ってであって、国外に関しては必ずしもその限りではありません。それはともかく、今回のは「一大イベント」として楽しんでいるのです。

 最初からずっと違和感を持ち続けていました。

「史上類を見ない予測不能な歴史的大接戦」「どちらが勝つにしろ最後の一票が左右するほどの未曽有の大接戦」と、どの局も一様に、これでもかと叫び続けてきた。

 違和感満載です。

僕は、トランプ圧勝に終わるんじゃないか、と漠然と予測していたのですが、それはともかく、メディアが「史上未曽有の大接戦」と、まだ開票も始まらない、いや投票開始前から、これでもか、というほど強調して言い続けていた根拠は、どこにあるのでしょうか?

 それ以前に、

ブッシュ子とゴア、

トランプとヒラリー、

バイデンとトランプ、、、

いずれも、滅茶苦茶に、それこそ未曽有の接戦激戦(総投票獲得数と選挙人獲得数が逆転とか、数え直しとか)だったじゃないですか。今回、いくら接戦になったとしても「歴史上未曽有の」とかは言えないはずです。なのに(しかも投票さえ始まっていない段階で)なぜそこまで「未曽有の、これまで経験したことのない、予測不能の大接戦」とアナウンスする必要があるのでしょうか。せめて「4度連続の(予測不能の)大接戦になる可能性がある」ぐらいでよかったのではないでしょうか?

 メデイアが作り出した空気(史上未曽有の予測不能の大接戦)。結果はズッコケともいえる、ぶっちぎりトランプだったわけです(僕も、もっと早く予想広言しときゃ良かった、笑)。

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 どの局も「激戦州」一択で、最初から最後まで報道し続けていたけれど、なんか余り関係なかった(ほかの州と似たようなもの)のじゃあないでしょうか?

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 Pennsylvania

これまで馴染みだった日本読みペンシルバニアから、ペンシルベニアに変更されたわけで、MCやコメンターの人たちも、露骨に「ベ」と強調して発音しています。なんだかなぁ~。あんまり良い気分しませんね。デリケートな発音を、いちいち日本語で一つに決めつけること

ないじゃないかと。

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 各局MC、あほ丸出しですね。まるで「音声発音ロボット」です。専門家とやらはもっと酷い。教科書を読んでるだけです。デーブと太蔵が一番マシ。

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 ハリス陣営

テーラー・スイフト

ジェニファー・ロペス

ハリソン・フォード

スティービー・ワンダー

民主主義の教科書

 

トランプ陣営

ハルク・ホーガン

イーロン・マスク

何でもありの支離滅裂

 

 

 

 

 

 
 
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