大統領選挙の速報を見つつリアルタイムで書いたブログ記事が、なかなかアップされないのであや子さんに尋ねたところ、原稿が届いていないと。それでチェックし直したら、間違えて三世のほうに記事を送っていました。以下、遅ればせながら。
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朝からずっとTV(米大統領選)に張り付いています。
コマーシャルの度にチャンネル変えて(笑)。
指が痛い(というより包帯の巻き方が下手)ということもあるのですが、全然仕事にならない(ここ数日ほとんど進んでいません)。
僕は選挙制度に反対なのですが、それは日本のシステムに限ってであって、国外に関しては必ずしもその限りではありません。それはともかく、今回のは「一大イベント」として楽しんでいるのです。
最初からずっと違和感を持ち続けていました。
「史上類を見ない予測不能な歴史的大接戦」「どちらが勝つにしろ最後の一票が左右するほどの未曽有の大接戦」と、どの局も一様に、これでもかと叫び続けてきた。
違和感満載です。
僕は、トランプ圧勝に終わるんじゃないか、と漠然と予測していたのですが、それはともかく、メディアが「史上未曽有の大接戦」と、まだ開票も始まらない、いや投票開始前から、これでもか、というほど強調して言い続けていた根拠は、どこにあるのでしょうか?
それ以前に、
ブッシュ子とゴア、
トランプとヒラリー、
バイデンとトランプ、、、
いずれも、滅茶苦茶に、それこそ未曽有の接戦激戦(総投票獲得数と選挙人獲得数が逆転とか、数え直しとか)だったじゃないですか。今回、いくら接戦になったとしても「歴史上未曽有の」とかは言えないはずです。なのに(しかも投票さえ始まっていない段階で)なぜそこまで「未曽有の、これまで経験したことのない、予測不能の大接戦」とアナウンスする必要があるのでしょうか。せめて「4度連続の(予測不能の)大接戦になる可能性がある」ぐらいでよかったのではないでしょうか?
メデイアが作り出した空気(史上未曽有の予測不能の大接戦)。結果はズッコケともいえる、ぶっちぎりトランプだったわけです(僕も、もっと早く予想広言しときゃ良かった、笑)。
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どの局も「激戦州」一択で、最初から最後まで報道し続けていたけれど、なんか余り関係なかった(ほかの州と似たようなもの)のじゃあないでしょうか?
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Pennsylvania
これまで馴染みだった日本読みペンシルバニアから、ペンシルベニアに変更されたわけで、MCやコメンターの人たちも、露骨に「ベ」と強調して発音しています。なんだかなぁ~。あんまり良い気分しませんね。デリケートな発音を、いちいち日本語で一つに決めつけること
ないじゃないかと。
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各局MC、あほ丸出しですね。まるで「音声発音ロボット」です。専門家とやらはもっと酷い。教科書を読んでるだけです。デーブと太蔵が一番マシ。
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ハリス陣営
テーラー・スイフト
ジェニファー・ロペス
ハリソン・フォード
スティービー・ワンダー
民主主義の教科書
トランプ陣営
ハルク・ホーガン
イーロン・マスク
何でもありの支離滅裂