高田賢三氏が亡くなられましたね。81歳。先日山本寛斎氏が亡くなられた時、(非常に失礼ながら)一瞬ですがごっちゃになってました。関西(姫路)出身は寛斎氏ではなくて賢三氏。つい、寛斎氏が関西人と。
死因がコロナ。「コロナが憎い」というコメント、ドッサリです。中に「“コロナ”ではなく“”サルス”と呼ぶべき」というコメントが一つありましたが、「そうは思わない」のリコメントの嵐です。
僕を含めて、老齢者は、常に肺炎の危機に晒されています。肺炎はウイルス感染によって重篤化します。何も今に始まったことではありません。これまでも、非常に多くの老人が、「ウイルス性肺炎」によって、亡くなっているのです。
「無意識強要同調空気」。「空気」(それは屡々「正義」と結びつく)の形成ほど、恐ろしいものはないです。
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今日は、生活保護費支給日でした。(ハローワークからの通報かどうかは分かりませんが)更に5000円ほど減っていました。HDD修復費用の毎月の支払い(今月は待って貰い滞納家賃分に回す、、、ちなみに中国広州の家賃は毎月モニカが支払い続けてくれている)分などを差し引けば、実質使えるのは、月1万3000円ほどです。1万8000円残れば、一日600円使える、とホッとしていたのだけれど、433円の計算です。ここ数日続けていた、一日430円の生活費とほぼ同額。3円差ということは、月にして90円のプラスにしかなりません。油断して、今日は銭湯に行って、スタバに行ったので、2000円余の出費。すでに今月マイナス1600円です。これからどうしよう、と途方に暮れています。
それはともかくとして、「ジョージが塩昆布食べたがってるんで送ってくれ」(「クラコン」という銘柄だそうな)というんで、立川の郵便局まで来てるのですが、僕、送り先(新しい住所)知らんですよ!もう、ほんとに何もかも出鱈目なんだから、、、。三世のいい加減さは、“中国人もビックリ”のレベルです。
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銭湯(駅前温泉)に行ったのは、ひと月ぶりです(毎日自室で「水風呂」には入っていますが)。髭を剃り、新しいマスクを購入しました。
朝のうちは、入浴者の大半がお年寄り。しかし空(す)いているので、快適です。夜間は半額になるためか、大量の若者で満員電車状態(は少々大袈裟だけれど)。前にも書きましたが、来場にはマスク必着(靴脱ぎ場からフロントまでの3mほどの間)、入浴時は、全員マスクを外してます(暗黙の了解でマスク自主禁止?)。
以前から(コロナ云々とは無関係に)思うのですが、日本の“銭湯”の文化は、どのように捉えれば良いのだろう?
裸で、お湯(それも循環)に多くの人々が混浴。考え方によれば、衛生上、滅茶問題ありなのではないか?チェックの仕方にも因ると思いますが、(外国人の視点から客観的に)詳しい分析を行なえば、とんでもない検査結果が出る可能性があるように思います(殊に夜間若者混雑時コロナ感染)。
その時も「日本の文化だから」で、スルーされてしまうのでしょうか?
確かに、客観的に見て、これだけ衛生的に悪いはずの条件下でも堂々と成り立っている、という事実は、それだけ日本の衛生概念が、世界でも飛び抜けて素晴らしい、ということの裏返しなのかも知れませんが(僕はそのことを肯定的に捉えてはいないけれど)。
ちなみに、個人的には、お風呂大好きです。日本に帰ってきた時の最大の楽しみの一つは、銭湯に行くことです。
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風呂に入った後、立川に向かいました。ちょうど電車が来たところだったので、急いで券売機で切符買おうとしたら、2つある券売機(あとの2箇所はカード専用と入金専用)に、数人が並んでいた。皆、カード(スイカというんだっけ?)で購入するので、まずカードにお金を入れて、それから切符購入と、時間がかかっています。仕方なく、ひと電車見送りました。
なんで、こんな“不便”な、“便利システム”にしてるんだろう、と、いつも思います。「カード専用」の券売機があるならば、「現金専用」の券売機があっても良いと思うんですが。
以前そのことを駅員さんに質したことがあります。
「ほとんどの人がカード使ってるんで、カードが便利なのです、不満は来ていません、不満ならば、あなたもカード使えばいいんじゃないですか?」
僕は、カード嫌いなので、(どうしても必要な)キャッシュカード以外は持っていません。それも自由だと思います。
カード使用が「必須」(命令)ならば、僕もそれに従って持ちますよ。「共産主義国家」みたく。でも「民主主義国家」の日本では、押しつけはしないのですね。原則「自由」ということで。でも、「空気」に殉じないと、その「自由」から弾かれてしまう。
何度も言いますが、日本の民主主義の「自主的不自由度」は、中国一党独裁政権の「束縛不自由度」を、遥かに上回ってる、と思います。