アジア人は目が小さいとよく言われるけど、私はそうは思わない。目の大きいアジア人も、目の小さい白人もいくらでもいる。
アフリカ系、アラブ系について触れると長くなるので、とりあえずここではアジア系とヨーロッパ系の話だけで進めたい。目が大きい方が美しいのか否かという話もここでは置いておく。
まず、「アジア」という定義でひとくくりにすることに疑問がある。アジアといっても、東アジアと東南アジアでは少し違う。東アジア人なら、目が小さい傾向があるのは否定できないが、東南アジア人は平均的にかなり目が大きい。
目の小さい白人としては、有名なのはベッカム。
下はオランダの体操選手、ゾンダーランド。
二人とも白人らしい顔立ちで、なおかつ目が小さい。ゾンダーランドに限らず、オランダ人は目の小さい人が多いと思う。
こんな感じで、目の小さい白人は案外多かったりする。目が大きかったり、パッチリ二重だったりするのが「西洋風の容姿」という認識が一部にあるけど、それはちょっと違うんじゃないかな。