場末の雑文置き場

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ブレイブリーデフォルト_プレイ日記 その5

2014年07月27日 | ゲーム

第六章。またまた振り出しに戻る。

今回は、宿屋のおじさんの態度が冷たい。そして、ティズの弟・ティルは生きているみたいだ。どこかで鉢合わせたりするんだろうか。
カルディスラの王宮に行ってみると、ティルが一人で空挺騎士団を撃退したっという話を聞けた。えっ、ティルってそんなに強いの? 8歳くらいのガキンチョじゃなかったっけ?

このあと、グランシップの中で、青い宝箱の鍵を発見。今までどうしても開け方がわからなくて、気になってしょうがなかったので、やっとスッキリした。

というわけで、まずは青い宝箱の中のお宝を回収。すごい使えるアイテムばっかりで嬉しい。ついでに水の召還獣も見つけた。三周目にしてやっと。今まで探しても探しても見つからなかったのに。
水の神殿か、フロウエルのどこかのダンジョンにあるんだろうとばかり思ってたよ。山の中なんて思いもよらなかった。

(後でメフィリアの手記を読み返してみたら、召喚獣の居場所のヒントがここに書いてあったことに気付いた。)

火の神殿で、再びチャウグナルと対決。ああ、みんな成長したなあ。エナジーバーストで誰も死ななくなったもの。最初の頃はあれのせいで何度全滅したことか。
クリスタルを解放するごとに、リングアベルは少しずつ記憶を取り戻していく。三番目のクリスタル解放後、完全に覚醒したらしい。エアリーはやっぱり邪悪な精霊だった。
リングアベルは、自分の記憶の内容をティズだけに打ち明ける。クリスタルを解放することが本当に正しいのか、不安になる二人。そして、四番目のクリスタルのところに行く前に、老師様に相談することに。

ここでサブイベントを消化。
まずはベアリングとホーリーを撃破。主人公たちに会うちょっと前、二人はティルと戦っていたらしい。で、ティル一人であの二人に勝ったらしい。すげえ。ティルつええ。ホーリーとベアリング情けねえ。
今回はホーリーがリレイズをかけたので二人は生存。なんかホッとした。二人のイチャイチャにも和んだ。

ジャッカルも今回は殺さずに済んだ。孤児の面倒をみてたんだね、いいとこあるじゃん。この子たちも将来、盗賊になってしまうと思うと複雑な気持ちではあるけど。それにしても、16歳の子に「おじちゃん」はないだろう。

ボリトリィを撃破した際、判明したこと。魔法剣士ナジットがお金を欲しがっていたのは、娘の治療費のためだった。ああ、やっぱりそういう事情が……。
エタルニア公国の病棟で職員に話しかけると、「誰が何のために送ってくるのか分からない、差出人不明のお金が届くんです」って台詞が聞けるんだよね。この差出人ってナジットなんじゃないかな。きっと娘がこの病院にいるんだよね。そう考えると、あの人も本当に不憫だ。

カミイズミ様とハインケルのイベントは、ちょっと手抜きな感じがした。バトルへの突入の仕方が、唐突だったり無理やりだったり。

サブイベントを全消化したので、老師様のもとへ。「邪悪なる者」について相談したあと、新たなサブイベントが発生。
リングアベルはこの世界の自分に、残り三人は大切な人に会って、この世界にとどまるかどうか考えさせる展開。
考えてみればこの世界、前の二つの世界とは結構違うよな。前の世界では死んだ人たちが生きてるし。主人公組はアナゼル以外みんな死んでるみたいだし。ティズは弟をかばって、アニエスは水の巫女をかばって、イデアはラクリーカで戦死?

おお、ヴィーナス三姉妹のイベントが見当たらないと思ったら、ここで三人そろってお出ましか。こうして並んでるとアルテミア小さいな。
今回は三人を殺さずに済んだ!よかった! それに比べてカミイズミ様の扱いって一体……。あの人殺す必要、あったか?

最後は、やっぱりティル。この世界でだけティルが生存しているのは、このイベントのためだったのね。
ティル、やっぱり子供だなあ。なんでこんな小さい子供が、大人たちを相手にして勝てるほど強いのかがものすごく疑問なんだけど、そのあたりの説明は一切ないんだよね。

最後に老師様と対決。やっぱり強い。でも最初にレスター卿と戦ったときほどの手強さではなかったかな。それでも三回くらい全滅したけど。
召喚獣の力で強化された老師様の攻撃力がとんでもないので、敵を弱体化できる海賊とヴァンパイアを入れてみた。
ヴァンパイアは少し打たれ弱いので、両手に盾を装備させる。通常攻撃は諦めて、ゲノムアビリティ「カーズ」で敵を弱体化させるのを主なお仕事に。アビリティは「処方」にしておいて、戦闘不能者が出たときだけ「リザレクション」を生成して復活させる。
海賊は脳天落としで、老師さまの魔法攻撃力を常に75%にしておく。
こうして最大限に弱体化させても、「倍々擊」で何度も戦闘不能者出したけどね。
老師様との戦いにも勝利して、最後のジョブ、「魔界幻士」をゲット。

で、結局最後のクリスタル解放するのね。壊さないのね。ホーリーピラーでも、エアリーの好きにさせるのね。何故?

この流れだと、あと二周はクリスタルを解放する作業を繰り返すんだろうな。


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タイ人に失礼

2014年07月27日 | 政治・社会

ある人の容姿がタイ人に似てる、という言葉を否定的な意味で使う日本人は多い。

昨日放送された「ジョブチューン」でも、あるアスリート(名前は忘れた)が容姿を褒められて、「自分の顔はタイ人みたいだから大したことない」という趣旨のことを言っていた。謙遜のつもりだったんだろうけど、タイ人に失礼だと思う。

こういう言い方をしてしまったアスリートは迂闊だったと思うけど、それよりも問題なのは、これを公共の電波に流してしまったテレビ局。チェックする人は何人もいたはずなのに、これが問題発言だと認識する人がいなかったというのが不思議で仕方ない。

日本人は差別の少ない国だと思っている人がたまにいるけど、全くそんなことはない。自分たちが差別していることに気づいてもいないだけだよ。

さらに言えば、ネプチューンの名倉がタイ人に似てる、というのも笑う要素、馬鹿にされる要素として使っているよね。これにもずっと疑問を感じているんだけど。

タイには、目鼻立ちのはっきりした美男美女が多い。容姿の平均値は日本人よりずっと高いと思う。なのに容姿をバカにされる。これも日本より遅れている国、と見なされているからなんだろうな。白人種も、日本で持ち上げられているほど美しいとも思わないし。

見ていると、先進国の人間は美男美女に見えて、発展途上国の人は劣った容姿に見えるフィルターを持っている人が一定数いるみたいだ。


朝ドラでの白蓮事件の描かれ方が、いろいろと残念だった

2014年07月20日 | 映画・ドラマ

「花子とアン」、最近見ていてイライラすることが多くなってきたけど、それでもなんとなく見続けている。

白蓮事件が伝助ばっかりに同情が集まるように描かれたのが、とても残念。
村岡さんと花子の結婚も、蓮子の駆け落ちも、しらーっとした気持ちでしか見られなかった。
花子の結婚式は、目の前で見せつけられる朝市が可哀想で可哀想で。でもこれでふっきれて花子の呪縛から解放されるといいんだけど。

伝助は、最近なんかいい人になってきてるな。少し前までこの人が嫌いだった私も認めざるを得ない。蓮子を失って悲嘆に暮れるところは可哀想だった。

ただそれでも、伝助がいい男とか色気があるとか、そういうとこは決して思わないんだけれども。蓮子にとっては父親くらい年上のじいさんだし、生理的に嫌で逃げたくなる気持ちはやっぱりわかるんだよな。たとえいい人だったとしても。
でもあの伝助が男性として素敵って言ってる人も多いから、意外とみんな年の差に寛容なんだなと思った。夫婦で親子くらい年が離れてるって、私はそれだけで搾取の匂いを感じてしまうんだけど。金持ちで気前がよければアリ、ってことなのかな。

学生さんがもう少し魅力的に描かれていれば、また視聴者の反応も違ったんだろうなあ。ドミンゴで待ち合わせなんて、隠れる気なさそうで最高にバカっぽかったしな。史実の宮崎さんはとても頭のいい人だったみたいなのに、どうしてこうなった。

白蓮事件以外でも、いろいろと残念だなと思うことが多かった。

特に、村岡花子が関わっていた女性運動を「なかったこと」にされたことに、私はずっとモヤモヤを感じている。
村岡花子は、矯風会っていう女性団体にガッツリ関わっていたんだよ。この要素を抜きにこの人は語れない、ってくらい重要な要素なのに。最近の展開を見ると、主人公を村岡花子にした意味が全くわからないよ。

女性運動って、そんなに視聴者からの反感を呼ぶ要素なのかな。だとしたら悲しいなあ。過去の女性たちのこういう頑張りがなかったら、今の女性には選挙権すらなかったかもしれないのに。
廃娼運動も、性に関わることだからNHK的にダメなのかな。この辺をキッチリ描けば、蓮子の伝助に対する嫌悪感にもずっと説得力を持たせられたのに。買春しまくりの放蕩おっさんだったんだから。

ストーリー展開に疑問を感じるし、主人公の花子にも反感を覚えても、醍醐さんと朝市は好きだからずっと見てる。この二人も出なくなったら、もう視聴が辛くなるかも。朝市はもう出ないんだろうな。醍醐さんは……どうだろう。