場末の雑文置き場

好きなことを、好きなときに、好き勝手に書いている自己満ブログ。

新型コロナウイルスに感染した話

2022年10月22日 | その他

先週の木曜日に喉に違和感が出始め、調子が悪いと思って早めに寝た。が、翌日には更に体調が悪化していて熱を測ったら37度を超えていた。体の節々が痛むし、起きてただ座っているだけでも辛かったので午後は大人しく寝ていた。夕方にもう一度体温を測ったら38度まで上がっていた。

土日は日中含め長い時間寝て、月曜日には多少は体調も良くなった。熱も下がったし抗原検査をしたら陰性だったので普通に出勤した。それでもまだ喉の違和感は残っていて、声が出しにくかった。その次の日も喉の違和感は消えず、時々咳を抑えられなくなったりした。

この症状は家族全員にうつってしまった。火曜日、仕事から帰ったら母が抗原検査で陽性だったと伝えられ、それからしばらく仕事を休むことに。その数日前に受けた抗原検査で私は陰性だったけど、抗原検査はPCR検査より精度が低めと言われているので、PCR検査をあらためて受けてみた。結果は陽性。コロナの症状が収まっていない状態で自分が仕事に行っていたことがわかってしまった。
ほとんど家と職場を往復するだけの日々だし、家族には私がうつしたと思われるので、コロナを拾ってきた場所も職場だっただろうとは思う。だから、ちゃんと検査したら私以外にも感染者はその職場にいるだろう。

体調が悪くなったのがちょうど急に寒くなった時期だったので、そのせいで風邪を引いたのだとばかり思っていた。元々自分が寒暖差には弱いこともあり。今まで風邪を引いてもそこまで長く喉の違和感が消えなかったり高熱が出たりすることはほどんどなかったから、いつもより重い症状が出ているなとは思っていたけど。まさか自分が感染するわけない、という気持ちはどこかにあったと思う。

私はかなりのインドア派で出不精だけど、それでもずっと家に閉じ込められているのは辛いものがある、というのを今回嫌というほど実感した。職場復帰するときもどんな顔して戻ればいいんだろう、とかこの先の不安は尽きない。