場末の雑文置き場

好きなことを、好きなときに、好き勝手に書いている自己満ブログ。

アジア大会、体操終了

2014年09月27日 | スポーツ

ヤン・ハクソン、跳馬で金メダルとれなかったね。
確実だと思ったんだけどなあ。前の記事でもヤン・ハクソンが金メダルとるって自信満々に書いちゃったし。
点数を見ると、1本目で減点があるね。ラインオーバーかな? まあ、仕方ない。世界大会ではリベンジしてほしいな。

ヤン・ハクソンは残念だったけど、鄒凱が鉄棒でも金メダルとれたのは良かった。
鄒凱の鉄棒って、難しいことやってるんだけど、一見地味な印象なんだよね。銅メダルの山本選手の演技のほうが派手でダイナミック。
だから今回の鉄棒の採点に文句つける日本人は絶対多いと思う。いい気分のままいたいので、今回は某巨大掲示板には近づかないことにする。「インチキ採点」に怒っている国士様たちがたくさんいそうだから。前回で学習した。

男子の種目別金メダリスト、私は下のように予想していた。
床…鄒凱
鞍馬…長谷川
吊り輪…中国の誰か
跳馬…ヤン・ハクソン
平行棒…日本か中国の選手
鉄棒…鄒凱

きっちり当てたのは床と鉄棒だけだった。
跳馬のヤン・ハクソンは一番確実だと思ったんだけどなあ。
むしろ鄒凱の方を少し心配してた。

個人的にヤン・ハクソンの吊り輪嫌いじゃない。もちろん決してレベルの高い演技ではないんだけど、プルプルして辛そうなところにちょっと萌えてしまったので。
思ったより点出たな、という印象だったのだけど、Dスコアがそこそこあったのね。銀や銅の選手よりDスコアが高かったことに驚いた。

今、一時的にgooブログのアクセス解析昨日が解放されていて、検索ワードが見られるようになっている。
これを見てみたら、体操のマレーシア代表のことが気になってこのブログに来た方が複数いるらしいことがわかった。
マレーシアのアスリート(バドミントン選手)と体操のことを一緒に書いたことがあるから、その記事に引っかかったんだろうね。
この選手のことはアジア大会で初めて知った。気になったので少し調べてみた。
名前はFarah Ann ABDUL HADI。
動画も見つけた。

うん、これは美人だね。
いつか、世界選手権でも見られるといいなあ。

 


鄒凱!鄒凱!

2014年09月24日 | スポーツ

鄒凱選手、床で金メダル!

予選で白井選手に負けていたから、少しだけ心配したんだけど、さすがは鄒凱。きっちり決めてくれた。
今までの鄒凱を見ていると、15点代半ばという得点は少ーし物足りなくはあるけれど……。

鄒凱の次に好きなヤン・ハクソンの床と吊り輪が見られたのも嬉しかった。
予想通り吊り輪はイマイチだったね。
今日でヤン・ハクソンが初見の人からはザコイメージを持たれてしまったかもしれないけど、彼は跳馬では神だから!

鄒凱の金でちょっとテンションが上がってしまって、某巨大掲示板を覗いてしまったが、見なきゃよかったかも。
韓国開催で採点競技、これで国士様たちが黙っているはずないもんね。
採点がおかしいおかしいって、うるせえのなんの。普段体操なんて見てなくて、採点基準もまるで分かってないくせにね。
圧力とか、金の力でどうのこうのとか、本当にアホかと思う。選手たちに対しても失礼だよ。
とりあえず、技の難度という概念があることくらいは理解してほしいなあ。

明日は韓国のヤン・ハクソンが跳馬で金メダルをとるはずだけど、これにも文句つける人がウジャウジャ湧いてきそうだなあ。ハクソンの実力からいったら、やらかしがなければ金メダルなのは当然だと思うのだけど。

鞍馬は長谷川選手を応援していたんだけど、落下してしまって残念だった。
山本選手が金メダルをとれたのは嬉しいけど、でもやっぱりここは長谷川選手にとってほしかったかな。

さて、明日は跳馬と鉄棒がある。
日本の選手も出場するはずだけど、私は鉄棒では鄒凱、跳馬ではヤン・ハクソンを全力で応援する予定。非国民だと思われようが、好きな選手を応援したいもんね。


タキシード変態仮面さま

2014年09月21日 | 漫画・アニメ

「美少女戦士セーラームーン」に出てくるタキシード仮面って、見ていた当時はなんとも思わなかったんだけど、今考えるとすごく面白いキャラクターだ。
最近、ニコニコ動画でタキシード仮面の登場シーンを集めた動画を見たんだけど、笑いすぎて涙が出た。完全にネタキャラじゃないか、これ。
まず登場の仕方が毎回おかしい。なぜかいつも高いところにいる。そして「ぶ~らぶら~!」とか、「私は悪を切り裂く一輪のバラだ」とか、「若い女の子の肌はピチピチしてフレッシュだ」とか、迷台詞のオンパレード。リアルタイムで見ていた頃の自分がこれを当たり前のように受け入れていたのが不思議でならない。

もともと中学生が超ミニスカのセーラー服で戦うっていう大前提からしてツッコミどころではあるんだけれども。自分で美少女とか言っちゃうのもどうかと思うし。でもそれすらも全てどうでもよくなるほどの破壊力を持っているのがタキシード仮面。

昔から、タキシード仮面のことを素敵だとかかっこいいとか思ったことは一度もなかったけど「なんか頼りになる人」くらいのイメージはあった。でも今見たら、突拍子もないところから登場してなんかカッコ良さげな台詞を吐いて去っていくだけ。特に何もしていなかった。

昨日の「セーラームーンcrystal」第6話はそのタキシード仮面にスポットが当たる回だったせいか、いつにも増してツッコミどころが多かった。なぜか上半身裸で寝ている衛とか、無駄にいい体とか、最初からアクセル全開。
気絶している女子中学生を自分の家に連れて帰るって、それは完全にアウトだろ。通報モノだよ。

衛を原作通り高校生設定にしたのは良かったと思う。旧アニメみたいに大学生だと、中学生と付き合っている時点で相当ヤバいロリコンにしか見えない。それに比べれば多少はまともになった。
あくまでも多少ね。高校生でも十分変態だとは思う。

そんなツッコミどころ満載の第6話の中でも一番私の腹筋を刺激したポイントは、衛の通っている高校の偏差値が90ってところだった。これ原作にもあった台詞みたいだね。読んでたけど記憶になかった。