場末の雑文置き場

好きなことを、好きなときに、好き勝手に書いている自己満ブログ。

「黒猫のウィズ」に初課金した

2020年03月28日 | ゲーム

ついに。ドケチな自分が黒ウィズのキャラプレ+1付きクリスタルを買ってしまった。

お値段3800円。クリスタルも付いているとは言えキャラプレ一回の値段と考えると私にはかなり高く感じられるけど、ゲーム一本分の値段と考えたら妥当か少し安いくらい。今まで散々楽しませてもらったコンテンツだから、そろそろ対価を払ったほうがいいかなと思い始めたので。それにキャラプレが増えるのは素直に嬉しい。

最大777連ガチャもすごく楽しかったし。一日目も二日目も10連で終わって凹んだりもしたけど、その後少し盛り返して新規のカードが何枚も来た。キャラプレに入れようか迷ったくらい欲しかったのも来た。これが全部タダ。さすがに申し訳ない気になってきて。そこも含めての課金。

777連で当たったカードの何枚かは最新イベントのアレス・ザ・ヴァンガードで早速有効活用できた。出来ることの幅も広がったおかげでハード6ー3まではなんとかクリア。6ー4と超高難度は無理だったけど、わりと難しめだったと思われるイベントでここまで来られただけでも大満足。今無理してクリアしなくても、戦力が揃って出来るようになったらまた挑戦すればいいし。

魔道杯の覇級はたまたま適正と思われるカードを複数持っていたためあっさり5ターンデッキが組めてしまった。5問答える必要はあるけど。嬉しいことは嬉しいんだが、いつもの縛りゲーと言うか、足りない中で工夫して組む楽しみはなかったな。

そしてキャラプレ。無料ガチャが全て終わったタイミングで引いた。
入れたのは唯一持っていないWASのアリエッタ&エリス、正月ヴェレフキナ(時間停止)、覇眼5リヴェータ(パネルリザーブ型40チェイン)、ひねもすリフィル(同)、GA2018リュオン(時間停止)、GA2019リフィル(EXステアップ)、GAケネス(雷火40ch)、シラユキ(蓄積連)、ギュゼル(時間停止)、タツマ(反転強化)の10体。

ケネスは性能も魅力的だと思ったけどどちらかと言うとイラストに惹かれて入れた。あとは大体性能かな。
とにかく時間停止は大好きなスキルなので持っていないのを全部つっこんだ。特に火の時間停止は一枚もないので欲しい。出来れば複色のリュオンがいい。
でも一番狙いはEXステアップのリフィル。同性能の他の2色は持っていて便利さはよくわかっているので。次点で時間停止リュオン、その次に欲しいのがタツマ。

当たったのは一体目リヴェータ、二体目が一番狙いだったEXステアップリフィル、三体目がギュゼル。
当たった場所は順に上段3つめ、下段左端、下段4つめ。下段左端って他の人の結果を見てもよく当たっている感じだった。狙ってそこに入れたわけでもなかったけど、だからリフィルも来る気がなんとなくしていた。直感で上段4つ目が当たりそうだと思ってそこにリュオンを入れたけど、そこは外れ。

一番欲しかったカードももらえたし、リュオンのほうが良かったとは言えずっと欲しかった火の時間停止も来た。嬉しいキャラプレだった。


ドラマ「テセウスの船」最終回感想

2020年03月27日 | 映画・ドラマ

ネタバレ。

毎回ハラハラして続きが気になって面白かったけど、ツッコミどころの多いドラマであることは間違いなかった。
最終話で一番思ったのは「語り合ってないではよ救急車呼べよ」ってこと。未来が変わっても姉ちゃんの顔が整形後の顔と同じなのも気になった。
思い返してみると、第一話で心さんが自分より体重のありそうなお父さんを一人で引き上げたところもツッコミポイントだったな。現代編でみきおに刺されたときに会話を録音してたことをバラしちゃったのも迂闊すぎたし。

ラストは良かった。絵面はとても幸せそうなのにハッピーエンドと言い切れない感じがなのがいい。あそこにいる心さんはこれまで見てきた心さんとは別人なんだよな。幸せな未来になったら、あの心さんの居場所はどこにもなくなる。だからああなるしかなかったんだろう。でも心さんの望みは叶ったわけだからバッドエンドでもないかもしれない。ビターエンド。

黒幕の正体にはちょっとガッカリ感があった。みきおと比べて小物に見えて。「あれだけ引っ張っといてこいつかよ」と失礼ながら思ってしまった。
配役を見た時点で犯人予想からは外してたんだけどな。演技経験の少ない芸人にまさかそんな重要な役はやらせないだろうって。だからやっぱりちょっと迫力不足感は否めなかった。せいやと竜星涼(翼)、配役逆でも良かったんじゃないかな。年も同じくらいに見えるし。
みきおのキャラ造形が良すぎたのも、正志がショボく見えた原因の一つではあると思う。みきおは最高にキャラが立ってて魅力的だった。動機にも驚かされたし、子役の演技も上手かった。あの外見とやってることのギャップも良かった。

あと、金丸刑事がなんだかかわいそうだったな。本来死ななかった人だったのに心さんの介入で死んでしまって。それで死んだ後あまり触れられないし思い出されない。まるで最初からいなかったような感じに。同僚が死ぬって大事件だし、心さんやお父さんのために動いて死んだのに、ちょっと冷たいんじゃないか? 思い出してあげてよ。
本来死ななかったという意味では翼もそうなんだけど、あの人はDV野郎だし子供に対する性犯罪の疑惑もあるからまあいいや。


やっとクルイサ終わったー

2020年03月07日 | ゲーム

黒ウィズの話。始めてから3年近く経過して、大分手持ちが充実してきた。ほんの少し前なら絶対に無理だったハードの最後までクリアできることが多くなった。ここ4イベントくらいは安定して行けている。エクストラはまだ最後までは難しいし超高難度も大体無理だけど。もう初心者じゃなくて中級者と呼べるくらいにはなったんじゃないかな。

昔は無理だと思っていた魔道杯覇級の5ターン抜けも出来るようになってきた。これはカードが揃ってきただけじゃなくてデッキの組み方が上手くなってきたってのもあるかな。
5ターンデッキが組めても総合なんて狙わないし上位報酬すらもらったことないけどな。金曜日に少しだけ頑張って下位報酬をもらっておき、あとは一日一回ずつ参加して皆勤賞をとっておくくらいしかしてない。同じクエストを何回もやるのはしんどいので。
レイドの覇級には今でも近づけない。ガチ勢怖い。これはこの先も多分ずっとそう。

これだけ黒ウィズにはまっているのに、ストーリーはそれほど好きでもなかったりする。メインストーリーはちゃんと読んでるけどイベントのストーリーはスキップしていることの方が多い。主人公が色々な異界に紛れ込んで魔法でどうこうするってのがどうもね。異界転生ものが元々あんまり合わないもんで。だからキャラへの思い入れもそれほどない。ついでに言うと絵柄もアニメ絵よりマジック:ザ・ギャザリングみたいなほうがいい。

それでもこのゲームを続けているのは、クイズ要素があってデッキ構築が楽しいから。こういうギミックだったら自分の手持ちではこういうカードが使えるかな、なんて考えている時間は本当に楽しい。普段使わないカードが活躍したときは特に嬉しい。魔道杯のデッキ編成は普段のイベントでは使えないHP低くて自傷しまくりのカードが使えたりしてまた違った楽しみがある。

昔より大分改良されて遊びやすくなっているのもいい。素材集めもしやすくなったし、カードの強化や進化も必要な経験値が表示されたりしてわかりやすくなった。
特に良かった改良点はEX-ASの導入かな。導入前は不安もあったし最初はあまり使っていなかったんだが今ではどっぷり。嫌いな人もいるみたいだけど、EX-ASのおかげで戦略の幅が広がって楽しくなった。

で、タイトルのクルイサ。結構前に実装されたエリアだからちょっと舐めてたけど、これ今のイベントのハードの終盤より難しいかもしれない。まず7-4で一度つまづいた。
これまでのエリアと違って敵が固い。1クエストに15~16ターンくらい平気でかかる。でもって1ステージにつき4クエストあるからめんどくさい。
クリアできないことはなさげだったけど、面倒なのでステージ11あたりでしばらく放置していた。その後天邪鬼の結晶が欲しくなって少し頑張り、結晶ゲットした後も、もう少しだからどうせなら最後までやりきることにした。
特に厳しかったのはステージ13かな。スキルディスチャージされまくるからEX-AS中心に組みたいところだったけど、雷属性はEXステアップ精霊を持っていなかったので。いろいろ考えた結果、ステアップはせずにEX-ASだけで揃えた。3色パネルが出まくるせいで何度やっても途中で誤答するので仕方なく、できれば使いたくなかったオートモードでクリアした。他のステージはちゃんと自分で問題解いたけど。

今でも十分面倒だけど、昔はもっと大変だったんだよな。1クエストに30ターン以上かかるのが普通だったみたいだし。それを今はせいぜい中級者レベルで無課金の私が20ターン以内にクリアできるんだからインフレパワーってすごいな。
実装当時にこのエリアをクリアできた方々のデッキ構築力と忍耐力とクイズ力はすごい。しかもあの頃は問題パスもできなかったし。私だったら途中で誤答しまくって投げてる。

サブクエも全て埋め、遺物集めも無事終了。シークレットが残ってるけど今はやらない。さらにインフレするかカードが揃ってきた頃にやるかもしれない。今は無理。クルイサはちゃんとチャレンジモードで全クリしたけど、次のカムシーナはカジュアルモードでやろうと思う。