6月2日のシンポジウムで経験者の話を聞いての感想です。
(最近、このブログを読まれる方が増えてきているようですありがとうございます)
アンケートから
●20代 不登校経験者・教員
一部省略 これからの生徒への声かけに活かして、生徒の声に耳を傾けて、話してもらえる教員を目指して頑張ろうと思います。
また、勉強をさせるのではなく、体験を多めにした楽しめる授業をこころがけます。
●40代 父親
心の休養が出来て、体が動くまで信じて待つ
保護者として 休養が出来る空間を作ってあげる事が大切と思いました。
●50代 母親
現在中1の次女は小1から不登校ですが、今春より中1に進級して、中学校の体制には全く馴染めず、ゴールデンウィーク明けにまた完全不登校になりました。今回のお話でもありましたようにもはや中学校の根本に問題があると思います。社会の大きな問題です。子ども達が安心できる居場所、本人に合う場所はなかなかありません。
今日のお話を聴いて、自分らしくいられる場所があればパワーが出るし、大きく成長できるということを確信しました。
学校はもっと個人の人格を大切にして欲しいと思います。
●50代 母親
不登校を経験された方のお話が聞けたのがとても良かったです。子供といえども1人の人間。親はどうにかしたいと思ってしまいますが、それは無理な話だと。
ゆっくりですが前に進んでいる息子を見守っていこうと思います。
プレッシャーをかけないようにします。
●50代 母親
つぼみさんの発表で心に残った事
「子供の命を守ってください、いつか笑える日が来ます」涙が出そうです
末本さん親子お二人とも、話してくれて有難う。娘も同じ別室にいたので、胸がいっぱいになりました。お2人の話を聞いて、救われる人達が居ると思います。一部省略
●70代 祖母
参加させていただき本当に良かったです。ほんの少しだけど光が見えた様な気持ちになりました。「自分が変わる」「信じて待つ」努力を続けたいと思っています。
ただ、今、孫(特に高2の方)のスマホ漬けが「いつまで?」と不安いっぱいになります。「待つ」気持ちを大切にしたいと思う反面、昼間、家での過ごし方を改善していく気持ちが孫達に出るのか、お二人の話を聞きながら特に思いました。
●60代 相談員
学校だけが学ぶ場でないということを再認識しました。一部省略
プレッシャーなく十二分に休むことによって、自分で動き始められるという言葉、とても納得できました。
●30代 支援者
不登校の現状だけを見るのではなく、少し先も見据えて必ずよくなると信じて周り(大人)が関わることが大切だと思いました。
不登校は問題ではない、学校に行くだけが学びではないという話を聴きますが、学校に代わる社会資源も選択肢も保障されていないと思います。 一部省略
●50代 行政職員
それぞれに大変つらいご経験をされて、試行錯誤の結果、自分の居場所を見つけられたことに感動し、敬意を感じました。それぞれのご事情に応じた一時的(急性期の)な避難所や居場所をつくっていくことが大切だと感じました。 一部省略
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